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美術が分からない方へ この展覧会はどうですか・・・

投稿日時:2012/01/31(火) 19:57rss

皆様お忙しいとは思いますが、たまには絵画鑑賞など如何でしょうか。
 
「しばらく絵を見てないな・・・」
「難しくなく、これぞ『絵画』というような絵をたまには見たいな・・・。」
 
そんな方はもちろん、普段からアートファンを自称する方にはもっと。
 
そして、美術関係者の方は当然?!お奨めです。
 
先日訪れた美術展覧会。


20120131_1-200x0.jpg


 
場所は埼玉県川越市にある川越市立美術館
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1324186267179/index.html
 
 
そこで現在開催されている展覧会が、
 
特別展「昭和モダン 藤島武二と新制作初期会員たち」 です。
 
期間は2012年1月28日(土)~3月20日(火・祝)まで。
 
新制作協会という美術の公募団体がありまして、それが結成された時の彫刻部の顔ぶれは、それはそれはすごい方々ばかり、実力派です。
 
弊社もお世話になっていた先生達ばかりです。
 
その団体の絵画部の展覧会が今回のもの。
 
(新制作に関しては一番最後に記載しておきます)
 
支援していたとされる洋画界の重鎮、藤島武二の絵画と共に反官展である新制作の初期メンバーの作品を中心に集められております。
 
それまでのものとは違ったモダンな西洋画を目指した日本人の絵画の素晴らしさを実感できます。
 
感想だけでは、
「やっぱりすごいなぁ・・・。レベルが高すぎるなぁ・・・。」
 
という所なのですが、でも心の中で感じたものは口ではうまく表現できないのです。
 
海外に追い付け追い越せという時代のアーティストたちの奮闘ぶり、つまり試行錯誤が画面から伝わってくるのです。
 
その当時人気があった海外で活躍しているアーティストの真似事と扱われるかもしれませんが、それでもやはり、東洋人的なセンスが入ることによって、画面には化学反応が起きているのです。
 
かなり質の高い絵画作品ばかりですので、全く絵画に興味が無い方こそ、騙されたと思って行ってみてください。
(注意 騙されるだけかもしれませんが責任は負いかねます・・・)
 
世界的にも有名な絵が数点公開され、大々的に宣伝される美術企画展は東京近郊では次から次へと開催されます。
 
でも、日本の洋画界でその当時活躍していた方々の作品をたっぷりみられることはそうは無いはずです。
 
なので、じっくりご覧になってください。
 
アーティストとして有名とか無名とか、関係ないんです。
 
絵画だって本来、好みは十人十色な訳で。
 
戦前、戦中、戦後に活躍していた画家たちの魂を感じてみてください。
 
その中から一点でも二点でも好きな絵や作家を見つけ、その作者の歴史や他の作品も探求してみてください。
 
そんなメッセージをブログで誰かに伝えたく。
 
心からそう思う、そんな展覧会でした。
 
ちなみに、この企画展とは関係ないのですが、この美術館の別室にあった

「都市構成」という猪熊弦一郎の作品は、私がここ5年で見た中で最高の衝撃的作品でした。
 
ナントまあ・・・よく出来た構図とバランス、そして色使い。
 
絵画と対峙した時の衝撃とは、こういう事を云うのかと、この感覚も久しぶりに思い出させてもらえました。
 
猪熊弦一郎は、白地に赤で有名な三越の包装紙「華ひらく」のデザインでも有名ですね。
 
いつか四国の丸亀にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に行ってみたいのです。
 
話を戻すと、
 
最後に、この美術館の一階にある「相原求一朗」という作家さんの作品が集められている部屋にも入りました。
 
昨年お亡くなりになられたある偉大な彫刻家の先生が「すごい上手い画家だ」、
と父に生前仰っていただけある、それはそれは素晴らしい作品が見られました。
 
ものすごく繊細なタッチで、かつ大胆な構図と綺麗さ。
 
雄大な北海道の景色を、心の目で観る事を望んでいるような絵画です。
 
日本の美を見事にうつしだす作家がいた事、それに驚くばかりです。
 
今後はこの作家さんの他の作品も鑑賞していこうと思います。
 
 
こんなにたくさんの事を感じさせてくださった川越市立美術館に対し、勝手に感謝を申し上げます。
 
皆さんも是非、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
 
 
展覧会の展示概要をそのままコピーさてて頂きます
 
(WEBサイトより 転載)
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1324186267179/index.html
 
新制作協会(当初は新制作派協会)は、1936(昭和11)年、実力派の若手画家たち、伊勢正義、猪熊弦一郎、内田巌、小磯良平、佐藤敬、三田康、鈴木誠、中西利雄、脇田和の9名によって結成されました。同年秋に開催された第1回展は、自由大胆な表現とモダン感覚に溢れた個性的な会員作品に加え、彼らを支援した重鎮・藤島武二の近作5点も賛助出品され、大きな話題となります。
 メンバーの共通点は、当時の官展を中心とするしがらみから解放された「芸術運動の純粋化」という主張であり、追い求めた絵画表現はそれぞれ異なっていました。こうした会の姿勢は、第2回展以降、野田英夫、荻須高徳、三岸節子といった有力な画家たちを迎えることとなり、同会はますます発展してゆきます。
 本展では、その結成前後から1950年代までの作品約70点を展覧し、美術団体の役割や意義を再考するとともに、戦前・戦中・戦後という激動の時代に日本の洋画がどのように形づくられてきたかを検証いたします。優れた画家たちが生み出した質の高い作品を存分にお楽しみください。






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