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2011年11月14日(月)更新

鉄の芸術

アイアンワーク 

鉄工芸?
  

よく西洋のドラマなどを見ていると出てくる、あの流線型模様の黒い鉄の芸術の事です。

ガウディ―の彫刻にも多様されていたような。

大きなお屋敷の門や、お城の階段などに。

私が住んでいたロンドンでは交差点や、住宅街には必ずあったと言っても良いアイアンワーク。




ヴィクトリア&アルバート博物館には、ものすごい量のアイアンワークを展示してある部屋や廊下があるほど。

アートの一つのカテゴリーとして存在しています。

ヨーロッパの教会には外にも中にも沢山あります。



 



パリのアールヌーボーには欠かせない素材でした。


鉄工芸と呼ばれるもので日本で想像できるのが、南部鉄器。

茶釜の世界では欠かせないアイテムです。

よって、日本でもアイアンワークはもちろん存在します。

ですが、あまり街中では見かけません。

私の記憶ではなんとあの銀座の端に、この鉄工芸を扱うの工場がありました。

当時びっくりしたものです。

弊社にもいくつかアイアンワークと呼べる作品がありますが、工芸とは少しテイストが違う作品です。

アイアンワークのコレクションもあります。

これは別の機会に御紹介します。

日本の鉄工芸の専門家の方の話を思い出すと、

この分野は‘90のバブル全盛期には贅沢の象徴だったそうです。

高級なゴルフ場のロビー階段や門柱にまで鉄工芸で装飾されていたらしいです。

 しかし、バブル崩壊後、当たり前ですがダメになってしまったそうです。

今現在流通しているものの多くは、輸入もの。

なぜなら、海外のデザイン力とコストには勝てなかったからだそうです。

そしてここがポイント!

何より、日本の気候に合わないからだそうです。

言われてみると確かに日本の気象条件に「鉄」は厳しいでしょう。

特に雨ざらしにされる場所では。

しかし、鉄が持つ独特な美しさに魅了される人も多いはず。

自宅のエクステリアのアイテムとして、アイアンワークをポイントで採用する方がいる事もうなずけます。

そんな鉄工芸・アイアンワーク。

皆様の周りにも結構存在しているはずです。

捜してみてはいかがでしょうか。

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