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表彰・表彰楯(表彰盾)・レリーフ彫刻・ブロンズ像・美術工芸品 オリジナル表彰記念品を通して心を豊かにするお手伝い
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2012年04月13日(金)更新
黄金のカッパ?!
東京で車やバイクを運転をされる方は、なんか目に留まったことがあるかもしれません。
または自転車の方やランニング中にも。
実は私、この12年間ずっとこのブロンズ彫刻像が気になっておりましたが、車を駐車できないという理由や、いつでも見れるという言い訳で、これまで一度もチェックしたことがありませんでした。
今朝は朝5時半から東京駅に用があり、それが終わった6時過ぎに、丁度信号で止まって、このブロンズ像に「こっち見てくれ!」て呼ばれたのです。
何時ものように黄金を輝かせ、堂々としていました。
早朝なのでもちろん交通量はほとんどなく、大型トラックも路上駐車していたので、その間に停車。
そして、初めて窓越しからではなく初ご対面。
ちなみにこの場所は、住所では千代田区神田錦町1-29。
神田川のほとりで、神田橋の脇の神田川橋公園に建てられています
私の中では、ずっと金色のカッパでした。
このブロンズ像を誰が制作したんだろう???という職業柄の疑問より、いったいなんで神田橋の袂に黄金のカッパが鎮座しているんだろうと・・・。
その疑問がやっと解決される瞬間でした。
近くで見ると、カッパというよりはカメ人間。
彫刻の台座には銘板が付いております。
タイトルには、
金鋼鎚起
豊展観守像
山下恒雄作
えっ?何お守り主?!
この作家様も勉強不足で存じ上げなく。
そしてもう一枚のブロンズ銘板には、かすかに読める文字彫刻が。
お手入れしていないからすごく読み難くなっていましたが、そこには衝撃的な内容が。
注
ここから先の文章は、ご自身でこのブロンズ像を見に行かれたい方は、読まれない方が良いです。
想像を超える説明なので。
そのまま書き写したものですが、
『この彫刻は、活気とやすらぎ・教育と文化の町として知られる千代田区に住む人びとの豊かさと発展する町を観守する姿を、こがね虫と人間の擬人化により、造形表現をして製作されたものであり、「彫刻のある町・千代田」として潤いと個性のある歴史と文化を重視した新しいまちづくりを願う久保金司氏より、神田の魅力を記録した写真集、神田つ子の昭和史「粋と絆」の浄財をもとに本区に寄贈されたものです。』
平成三年九月
千代田区
神田橋公園
なんと コガネムシ人間 だったのです!
カッパでもなくカメでもない。
驚きの答えでした。
珍百景、いや珍ブロンズ像に、きっとどこかで登録されている事でしょう。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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株式会社 日本金属工芸研究所
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :support@jmaac.co.jp
URL :http://www.jmaac.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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何時ものように黄金を輝かせ、堂々としていました。
早朝なのでもちろん交通量はほとんどなく、大型トラックも路上駐車していたので、その間に停車。
そして、初めて窓越しからではなく初ご対面。
ちなみにこの場所は、住所では千代田区神田錦町1-29。
神田川のほとりで、神田橋の脇の神田川橋公園に建てられています
私の中では、ずっと金色のカッパでした。
このブロンズ像を誰が制作したんだろう???という職業柄の疑問より、いったいなんで神田橋の袂に黄金のカッパが鎮座しているんだろうと・・・。
その疑問がやっと解決される瞬間でした。
近くで見ると、カッパというよりはカメ人間。
彫刻の台座には銘板が付いております。
タイトルには、
金鋼鎚起
豊展観守像
山下恒雄作
えっ?何お守り主?!
この作家様も勉強不足で存じ上げなく。
そしてもう一枚のブロンズ銘板には、かすかに読める文字彫刻が。
お手入れしていないからすごく読み難くなっていましたが、そこには衝撃的な内容が。
注
ここから先の文章は、ご自身でこのブロンズ像を見に行かれたい方は、読まれない方が良いです。
想像を超える説明なので。
そのまま書き写したものですが、
『この彫刻は、活気とやすらぎ・教育と文化の町として知られる千代田区に住む人びとの豊かさと発展する町を観守する姿を、こがね虫と人間の擬人化により、造形表現をして製作されたものであり、「彫刻のある町・千代田」として潤いと個性のある歴史と文化を重視した新しいまちづくりを願う久保金司氏より、神田の魅力を記録した写真集、神田つ子の昭和史「粋と絆」の浄財をもとに本区に寄贈されたものです。』
平成三年九月
千代田区
神田橋公園
なんと コガネムシ人間 だったのです!
カッパでもなくカメでもない。
驚きの答えでした。
珍百景、いや珍ブロンズ像に、きっとどこかで登録されている事でしょう。
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