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2012年07月29日(日)更新

空がキャンパス!

2週間前まで行っていたイギリス。

前半のロンドン滞在時に撮った写真の中で私の一番のお気に入りのショットがこれです。



 
場所は、ロンドン中心地のピカデリーサーカスにほど近いRoyal Academy of Arts  王立芸術院。
 
Summer Exhibition という展覧会をやっていて、これはロンドンの夏の風物詩。

現地の美術学校の先生ご夫妻に連れて行ってもらいました。
 
これは、世界最大の公募展覧会で、アカデミー会員もまったく無名のアーティストも同じテーブルで評価審査され、その後展示されるという明朗な展覧会。



 
この展覧会に展示されている絵画やデッサン、彫刻、そして写真や建築模型、ビデオ映像まで、軽く1000点を超えています。
 
今回の応募数は確認しておりませんが、ここ数年は10000点に近い応募作から選ばれるのです。倍率は約10倍近く。
 
審査員や選考委員はさぞ大変でしょうね。

 
 作品リスト&価格

 
展覧会には価格が出ており、ギャラリーからコレクター、また一般市民までが気に入った作品があれば購入希望を出すことが出来るのです。
 
日本で、このてのものは無理でしょうね。
 
なんて言ったって権威主義ですし、どこどこ大学卒とか、学校の先生であるとか、有名団体に所属しているだとか、誰だれの御子息または御令嬢だとか。
 
そんな事が渦巻く環境では、こういったオープンな展覧会は成立しません。
 
アートやデザインが常に生活の一部であり、特別に構えることなくこういった展覧会に市民が足を運ぶ光景、文化レベルの高いヨーロッパらしいですね。
 
美大生時代の約12年ぶりの展覧会訪問でした。


                                                 12年前にお世話になっていた方と共に
 

アートは難しく考えるのではなく、楽しむのが一番。
 
普段からわきまえているつもりでも、どこか頭で考える事もあり。
 
そういう大事な事を改めて思いださせてくれた、とてもよい機会でした。


                                                 これも作品 銅 で出来た電話ボックス
 

ちなみに、ピカデリーサーカスの近くだったにもかかわらず、あまりにもスケジュールがタイトで、結局、ロンドンに行ったにも拘らず、ピカデリーサーカスを見ずにグラスゴーへ移動することに。
 
でも、ピカデリーサーカスはいつ行っても在るし、今しかなかったこんな素晴らしい展覧会を見られたのは、ラッキーでした。


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