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表彰・表彰楯(表彰盾)・レリーフ彫刻・ブロンズ像・美術工芸品 オリジナル表彰記念品を通して心を豊かにするお手伝い
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2014年01月29日(水)更新
べっ甲細工体験
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。
先日、「鼈甲(べっこう)細工の基礎プレス加工」というワークショップに参加させて頂きました。
講師は 江戸べっ甲 伝統工芸士の森 俊昭 先生です。
場所は日本宝飾クラフト学院 御徒町本校でした。
いつかは祖父の様なべっ甲のメガネを掛けたいと若い時分から思っておりますが、べっ甲という素材自体を加工する事は今までしたことがありません。
もちろん金属工芸の会社ですが、ある程度の知識と想像は付くのですが、自分の手でべっ甲を加工する事はしたことが無く。
想像以上に柔らかく、そして、ある程度予測をしながら工程を進めていくことの重要性を知りました。
ほんとうはある程度大きなスカーフ留めの様なものを造りたかったのですが、下地として枠取りをしている段階で先生の助言で断念。
教材として準備されていたものは端材ですから、黄色い良い色のべっ甲色の部分が少なく、どうしても黒くなってしまうのです。
その部分を避けようとすると、私に与えられた材料の中ではオシャレなものは作れない。
そこで、私が好きな形である三角形を造る事に。
参加者全員で同時に進めていますので時間に限りもあり、結局80パーセントの出来上がりの所でタイムアップ。
同じ形のものを3枚(私の場合は薄かったので4枚)作り、それを熱でプレスしてくっつけて、それから最後の仕上げをしていく工程です。
参加者にはジュエリー関係の方が多く、道具や加工に関しては全く問題なく制作されている方が多かったのです。
しかし普段は全くそういった手仕事をされていない方は、皆さん集中かなりしておられました。
造られている姿を見て、弊社が講師をした日本美術連盟様の時のアクセサリー講習会を思いだしました。
さて、現段階の形はこのような感じです。
これから会社の工具を使って、そしてラペルピンにでもしようかと思っています。
最後に、貴重な体験会を企画して頂いた知人のプレシャスクローマ・戸倉さまに感謝を。
また、丁寧に指導してくださった森俊昭先生にも改めて御礼を申し上げます。
お陰様で、日本の伝統工芸「べっ甲細工」がより身近に感じられるようになりました。
いつの日か、やっぱり、べっ甲の眼鏡をかけたいです!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
株式会社 日本金属工芸研究所
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :info@jmaac.co.jp
URL :http://www.jmaac.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇㈱日本金属工芸研究所 活動ブログ
http://www.jmaac.co.jp/blog/
◇日本金属工芸研究所 Facebook
http://www.facebook.com/JapanMetalArtCraft
◇表彰記念品 表彰盾 ブロンズ像 日本金属工芸研究所 Ameba Blog
http://ameblo.jp/nihonkinzokukougei/
◇nihonkinzoku.com ニホンキンゾクドットコム
http://www.nihonkinzoku.com/
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https://sites.google.com/site/torofylabo/
◇表彰labo
https://sites.google.com/site/torofy/
◇オリジナル表彰楯(盾)製作
https://sites.google.com/site/hyousyoutate/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇日本芸術メダル協会
http://www.jama-artmedal.jp/
◇FIDEM International Art Medal Federation
http://jmaac.keikai.topblog.jp/image/fidemrogo2.jpg
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日本金属工芸の山田です。
先日、「鼈甲(べっこう)細工の基礎プレス加工」というワークショップに参加させて頂きました。
講師は 江戸べっ甲 伝統工芸士の森 俊昭 先生です。
場所は日本宝飾クラフト学院 御徒町本校でした。
いつかは祖父の様なべっ甲のメガネを掛けたいと若い時分から思っておりますが、べっ甲という素材自体を加工する事は今までしたことがありません。
もちろん金属工芸の会社ですが、ある程度の知識と想像は付くのですが、自分の手でべっ甲を加工する事はしたことが無く。
想像以上に柔らかく、そして、ある程度予測をしながら工程を進めていくことの重要性を知りました。
ほんとうはある程度大きなスカーフ留めの様なものを造りたかったのですが、下地として枠取りをしている段階で先生の助言で断念。
教材として準備されていたものは端材ですから、黄色い良い色のべっ甲色の部分が少なく、どうしても黒くなってしまうのです。
その部分を避けようとすると、私に与えられた材料の中ではオシャレなものは作れない。
そこで、私が好きな形である三角形を造る事に。
参加者全員で同時に進めていますので時間に限りもあり、結局80パーセントの出来上がりの所でタイムアップ。
同じ形のものを3枚(私の場合は薄かったので4枚)作り、それを熱でプレスしてくっつけて、それから最後の仕上げをしていく工程です。
参加者にはジュエリー関係の方が多く、道具や加工に関しては全く問題なく制作されている方が多かったのです。
しかし普段は全くそういった手仕事をされていない方は、皆さん集中かなりしておられました。
造られている姿を見て、弊社が講師をした日本美術連盟様の時のアクセサリー講習会を思いだしました。
さて、現段階の形はこのような感じです。
これから会社の工具を使って、そしてラペルピンにでもしようかと思っています。
最後に、貴重な体験会を企画して頂いた知人のプレシャスクローマ・戸倉さまに感謝を。
また、丁寧に指導してくださった森俊昭先生にも改めて御礼を申し上げます。
お陰様で、日本の伝統工芸「べっ甲細工」がより身近に感じられるようになりました。
いつの日か、やっぱり、べっ甲の眼鏡をかけたいです!
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TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :info@jmaac.co.jp
URL :http://www.jmaac.co.jp/
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