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2017年07月26日(水)更新
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」とは・・・
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸研究所の山田です。
さて、いよいよ東京オリンピックパラリンピックまで、3年を切りました。
都内でもイベントが行われ、じわじわと機運が高まってきているように感じます。
オリンピックと言えば、メダルです。
私が日本芸術メダル協会の理事をしているという事もあり、
また弊社は表彰記念品を取り扱う会社の中ではアートメダルの取扱量がたぶん一番多いので、
各方面からの問い合わせや相談を受けます。
この東京オリンピックパラリンピック開催決定時には、弊社とパートナーを組みたい、と仰ってくださった会社も数社ありまして、
認められていることを感じ本当に嬉しい限りでした。
しかし、弊社は1964年の時には公式の記念レリーフや記念メダルに携わりましたが、今回2020年にはビジネスとしては積極的に踏み込まないことを選択しております。
もちろん、お仕事の話を頂いて商談が成立した場合などは別ですが、今のところは楽しみを優先に。
実際の競技メダルに関しては、東京オリンピック・パラリンピックでは、合わせて金・銀・銅約5,000個のメダルを製作する予定なんだそうです。
実際はどうなるのかは知りませんが、独立行政法人造幣局様などが造られるのではないかと思っております。
もちろん、個人的にはアートメダルの専門家として協力できることは惜しみなく、また、メダルや記念品のサポーターとして、ひっそり活躍したいとも思っております。
オリンピックパラリンピックでアート分野やその他のフィールドで活動できるように、
日々ワクワクしながら、2020年を待っている状態です。
そんな中、皆様にオリンピックメダルに関するご紹介を。
既に昨年報道されていますし、耳にされた方もいらっしゃるでしょうが、
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)さんは、東京2020大会で使用するメダルについて、あるプロジェクトを立ち上げました。
皆様がお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電等から希少な金属を取り出して実際のオリンピックメダルを制作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。
このようなプログラム、ご存知でしたか?
希少金属を都市鉱山から取り出し、惜しみなく資源の再分配、再活用を実現するためには、
こういった一般市民の協力と努力は不可欠でしょう。
詳しくはサイトに載っておりますので、是非、皆でこのプロジェクトを盛り上げ、
メダルの面からも2020年は素敵な東京オリンピックパラリンピックにしましょう。
https://tokyo2020.jp/jp/games/medals/project/
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株式会社 日本金属工芸研究所
Japan Metal Art and Craft Co.,Ltd.
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