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2010年04月05日(月)更新

TM研究所 その後・・・4

さて、3月2日のテストマーケティング(TM)研究所について。

その後3の続きです。

相変わらず納期に追われ、色々と忙しく、結局先週末も参加者に発送が出来なかった事のお詫びと共に経過報告を。

何名か分はすでに完了しております。

参加者全員に今週末は発送できる予定です。

おおかみ少年?青年?おじさん?にならないようにしないと・・・。

本当にお待たせしてしまってすみません。

でも、みなさんの作品、なかなかの出来栄えですよ。

ご期待ください。


さて、その後4です。

この辺の作業から色々企業秘密めいた詳しい説明が必要となるので今回は画像だけです。

蝋の中へ

TM研 化粧

TM研 洗浄

最後に、電鋳漕に入れます。

TM研 電鋳漕へ

それぞれ全く違う形状ですし、厚みですから、最初の電流の強さと温度管理に十分注意しながらスタートします。

TM研 電鋳漕へ

いよいよ成形段階です。

TM研 電鋳漕へ 原型
電流を流している電鋳漕に3分ほど漬けるとピンク色のカバーが。
既にうっすらと化粧した感じになっております。
まだまだメッキのレベルですが。



TM研 うっすらとメッキ
1時間も経つとこの位の厚みになっています。
でもまだまだ電鋳としては岡ちゃん、じゃなかった、赤ちゃんレベルです。

その後・・・5に続く。

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2010年04月02日(金)更新

「馬」の答えやら、お土産やら、早朝やら…

先日の3月23日のブログの記事。
「馬」についての答えを今日発表します。

治部電気㈱の、経営者会報ブロガーじぶけんさんにはすぐにコメントを頂きました。

また、このブログを読んでくださっている方にも外で聞かれたりもしました。

やはり大半の答えは「木」「流木」「ステッキ(杖)」などでしたね。

まあ、これは正解と言ってしまいそうなのですが、不正解です。

金属製 馬


実はこれは、ブロンズ製なのです。
一見しただけでは分かりませんが、ちゃんと書いてありました。
ブロンズで作ったものを「木」「流木」の様に着色したんでしょう。
それにしても見事なカモフラージュ。

流木などを組み合わせ、接合したものを原型としてパーツパーツで型をとり、そこに溶けた金属(ブロンズ)を流して、最後に組み合わせて成形した。
想像するとこういう工程でしょう。
つまり鋳物です。

もしかしたらパーツに分けないでそのまま一体で造っているかもしれませんけど。

それにしても、一見では金属には思えません。
我々の目の情報でそう勝手に判断してしまいます。

流木風金属製馬

でも、近くで感じるマテリアルは木の様に暖かくは無く、やはり金属特有の感覚、つまり冷たさがありました。
写真では伝わりませんけど、軽々しくは見えなく、重厚なイメージが感じられるのです。

たぶん、この作品は金属で出来ているからこそ存在感もあり、これがほんとに木を組み合わせたものだったらそこまでパワーを感じられなかった事でしょう。

また、アミューズメントパークの入口や中の装飾の様に、見た目は着色でどの様にでもでき、造形し易いプラスチックだったら、たぶん、なおさら安っぽく感じる事でしょう。

流木風金属製馬 胴体

人間の感覚とは不思議なものです。

もちろん、文字情報として「ブロンズ製」となっていた事を確認しているから、ここまで言い切れるんでしょうけれど。

でも金属でこういう立体物に置き換え造る意味、金属製の存在意義を再認識しました。

スタンフォード大学に寄られる際?!には、ぜひご覧になってください。


「お土産について」

先程来社されたNさんと言う女性ジュエリーデザイナーさんから、「とっても美味しいんでどうぞ」とご丁寧にお菓子を頂きました。
その名も「まめ」。

お菓子ケースの袋には場所が・・・南青山!
おお、オシャレな地区からのお菓子、期待せずにはいられません。
途中で私は席を外したのですが、外から帰ってきてすぐにそのお土産を開けてみたら、たくさん和菓子が入っておりました。

「まめ」 和菓子

賞味期限らしき数字に4月2日と書いてあったので、今日中に食べないといけないと言う事になり。

社員の作業を止めて、17時過ぎたおやつを出しました。
私も一つ頂きましたが、まあ~美味しい事!
頂いたイチゴ大福はお口の中にまさに至福の時を連れて来てくれました。
大きなイチゴがこれまた良く漉してある小豆と共に。
ボリュームと言い味と言い、感動しました。

他のおはぎや、きな粉餅もかなり美味しいらしいです。

「まめ」と言うこのお店のサイトを見つけました
http://mamemame.info/

最近は洋菓子より、こういった和菓子が美味しく感じて仕方がありません。

あんこが食べられなかった大学生までがウソの様です。

きな粉餅が一つ残っているようなので明日の早朝に頂くつもりです。


早朝…なぜ早朝か。

それは明日は仕事関係の方々と「ゴルフ」だからです。

このコンペの集合時間がなんと6時半(場所は千葉内陸地域)。

関係会社の社長さんと、主催会社の専務さんを都内で拾いますので、私は4時出です。
つまり、起きるのは3時半。
もはや「早朝」とは言わない?

明日の土曜日は営業日では無いのですが仕事が溜まっており、明日は会長や一部の社員も出てきて仕事をします。
だから、なんだか後ろめたさもあります。
「まあ、ゴルフも仕事の一部です。」

最近はそう言う事を言いきれる時代でも無いですし、私自身がそういう余裕のある身分でも無いんですけど。

でもふだんの休みの土日は私が仕事していますから、たまには良いのかな…。

とにかく、美味しそうなきな粉餅でパワーを付けて、そしてちゃんとビジネストークもしながら、スコアアップを目指して芝刈りを楽しんできます。

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レリーフ彫刻 制作 ブロンズ像・表彰楯・記念盾 制作 表彰記念品 企画デザイン製造販売 アートアクセサリー 美術工芸品 プロデュ-ス オリジナル美術記念品 など 1946年(昭和21年)  東京都北区に電気鋳造会社 創業...

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個人プロフィール

アート&デザインの世界を探究しながら、三代目として邁進しています。真面目で硬派、そしておしゃれな表彰記念品を通して、人々の心に残る作品を数多くプロデュースすることが何よりの使命。すべての分野において違いが分かる男になる為、日々勉強中。趣味はサッカー、バイオリン?!笑いの研究!?!

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