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2010年06月30日(水)更新

フィンランドと言えば…No.2

フィンランド滞在中に書いたブログで、「フィンランドと言えば・・・」という記事を書きました。

その続き「フィンランドと言えば…」のNo.2です。

フィンランドと言えば皆様何を想像しますか?

先日のブログでは「ムーミン」しか載せませんでした。

でも引き続きムーミンネタです。

ムーミン像

でも、現地に行くとそのぐらいインパクトは大きいです。

ムーミンの頭頂部
上から撮影してみました

なんでもかんでも、ムーミンなのです。

ムーミン谷の看板

現地の人に聞いた話では、
このムーミンはカバではありません。
妖精でもありません。

では、何なんだい、この生物はいったい???

ウィキペディアで先程調べましたが、ちょっと微妙に聞いた話とは違うような。
いい加減ですね、こういったものも。

でも、ごめんなさい、私もうまく説明できません。
とにかく架空の生物だと言う事です!

フィンランドではムーミングッズは何千種類と見かけました。

社員のお土産に買ったのがこのガム。

ムーミンのガム

キシリトールガム。
このキシリトールもフィンランドの名産らしいです。

ムーミンのキシリトールガム


ちなみに自分ではムーミンがちりばめられたデザインのネクタイを買いました。

クールビズが始まってしまっているので、お披露目のタイミングを待っています。


日本は世界の中でも特にムーミンの人気が高いそうです。

岸田今日子さんの声を覚えていられる方も多いでしょう。

近所の東京ドームシティーラクーアでもムーミンカフェなるものがあり、ムーミンのパンを買えたり、ムーミングッズを数多く取り揃えています。

ムーミンには数多くのキャラクターも登場します。

人気が高いのはスナフキン・ミイ・ニョロニョロなど。

もちろんムーミンパパやママなども。

タンペレでもヘルシンキでも、それらがグッズとなって売られています。

ミイ
これは、ストロベリー味のジュースでした。

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2010年06月28日(月)更新

タンペレの市庁舎でPARTY・・・

FIDEM(世界メダル会議)の二日目の夜にはフィンランド・タンペレの市庁舎を会場にした公式のレセプションがありました。

街の中心にある中央広場の目の前に建っているのが市庁舎。

Tampere City Hall

この明るさで午後7時です。

タンペレ市の市長とホールの入口で参加者一人一人が握手で迎えられて入場。

タンペレ市庁舎でのレセプション

式典は20分ほどで終了し、その後はレセプション。

まあ、日本語で言うなら懇親会、つまり立食パーティーです。

この市庁舎をご自由にお使いくださいと言う事で、皆それぞれの行動を。

ずっと立ち話をしていた私に市長さんが寄ってきて「どこにでも入って良いですよ、どうぞどうぞ見てください!」っと直接言われてしまい。

そうなると、なんだか散策しなきゃいけない気がして。

無視するわけにもいかず、仕方がないのでアメリカのジョージさんと二階に上がったり3階に行ったり・・・。

cityhall

階段でも会談

そもそもここは観光客が入れるような場所では無く、数々の正式行事が執り行われてきたと思われる豪華絢爛の会場です。

メイン会場

でも、西洋にしてはすこし控えめかな???という印象。

こういう時間はたくさんの方とお知り合いになるチャンスでもあり、まさに社交場に変わります。

シャイでなくて良かったとつくづく思う瞬間でもあります。

ただ英語やフランス語を話せない人とはジェスチャーを交えながら必死にコミュニケーションをとらないといけません。

実はこの時にあの有名な「マイセン」で働くアーティストさんとも出会いがありましたが、彼女はドイツ語オンリーとの事で意思疎通にかなり苦労しました。

たぶん会話としては成立していないでしょう。

でもそれまでに、あっちでコソコソ、こっちでコソコソ。

口は一つしかなく、私の様なおしゃべり人間は喉を痛めるので毎夜のパーティーはほんと困ってしまいます・・・。

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2010年06月26日(土)更新

FIDEM フィンランド滞在記 初日・二日目

メダル展が開催されているのはタンペレ市の美術館。

tampere美術館

タンペレ美術館前の野外彫刻

外には野外彫刻もあります。

ほぼその全館を貸し切っての展覧会がFIDEMのメダル展です。

FIDEMコングレス記念メダル

メダル展のオープニングには地元のアート関係者や財界の人々も招待されていたようで、超超満員!!!

メダル会場風景

正直、展覧会を鑑る環境ではありません。

メダル展会場 各国順

各国それぞれブースが分かれており、国の規模(応募総数や貢献度・メダルの市場規模)で展示数が違います。

日本からは今回は9点が展示されていました。

メダル写真撮影
イスラエルのアーティストがご自分の作品の写真を撮っている様子を撮影。
解説してくれましたが、その時間なんと10分!!
うううう~んん、なるほど・・・。

メダル陳列風景
1000点ほどのメダルが陳列されているのは、この時間においてはもちろん世界ではここだけ。

メダルは表と裏がある作品が多いので、そこを見る事が出来ないのが少々残念。
二つ出品して裏側も展示している時はいいのですが。

地下の展覧会場

2階と1階と地下に展覧会場があります。

そんな地下ではお食事もできるようになっていて。
この背の高い男性はオランダの方。
2メートル!
この方の手元に注目。
お皿の横にはワイングラスがくっ付いています。
グラスをひっかけられるようなジョイントがあり、片手でも移動が大丈夫。
立食パーティーが盛んな西洋人にもかなりウケが良かったみたいで、購入方法を関係者に聞いていました。
本当に良く出来た代物でしたね。
もちろん私には必要ありませんが。

オレンジメガネ男

今回のFIDEMにはオレンジのメガネを掛けて臨みました。
もちろんワールドカップオランダ戦の日はオレンジメガネを外して、コンタクトにしましたよ。

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2010年06月24日(木)更新

FIDEM フィンランド滞在記 ガイダンス・・・

帰国後の第一段としてFIDEM in フィンランドのガイダンスを写真を中心に。

そもそも何をしていたかというと、まずはメダル展の鑑賞。

そしてメインは世界のメダル・アートメダル・コイン関係者との会談や、全体会議出席における世界メダル事情の状況把握。

そしてレクチャーなどをとおしての勉強と研究、またパーティーやティータイム、その他での親睦。

以上が目的です。

前回アメリカのコロラドスプリングから3年も経ってしまいましたが、やはりもう6度目の会議参加なのでほとんどが知り合いと言う事もあり、大変楽しく過ごせました。

ただ残念だったのは、東欧の方々が不況の煽りであまり参加できなかった様子。

またフランスやイタリアからの参加人数が激減していた事。

色々と問題があるのですが、これはここで述べるわけにはいかず。

さて、写真を中心にまずは流れを御紹介します。

FIDEMの会場となったタンペレホール
ここはフィンランド タンペレという都市のメインホール。
数多くの学会研究発表会やイベントが行われていました。
まったく関係のない日本の技術者や、研究者の方々とも少しお話しました。

メダルの 講演 
各国様々な研究発表が行われます。

ロシアの方の研究発表
ロシアのクラシックメダルのレクチャー。
皇帝の名前など、とにかく西洋ヨーロッパ史を少しぐらいう分からないと付いていけない話題ばかりです。

スェーデン アンニさん
昨年日本でも展覧会をやったスェーデンのアーティスト、アンニさん。
スェーデンの代表でもあります。

カナダのデルさんとジョンさん
だいぶ前からこのFIDEMで可愛がっていただいているカナダのデルさんとジョンさん。
質問中に盗撮しました。
この写真を送るつもりです。

アメリカのジョージと港で会談?!
今回最終日のバンケットでも同じテーブルになったアメリカのジョージさん。
実はこの寸前、握手をするふりをして秘密のメダルをもらってしまいました。
悪い薬の受け渡しみたいで、なんだかスリリング。


パーティーでの食事

ビュッフェスタイルのパーティーの食事。
サーモンを中心に、こんな様なものを頂きます。
とにかくサーモンの味が濃くてうまいのです。

ある島でのパーティー
ある日のパーティー。
同じテーブルには友人のフィンランド人ご夫妻ミコさん達と。
そして新しくお知り合いになったラトビアのアーティストさん。

とにかく白夜 もう23時前だと言うのに
とにかくこの白夜は人間の体には絶対良くない!
23時にこの明るさは絶対だめ!

続く・・・


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2010年06月23日(水)更新

フィンランドより帰国して・・・

帰国して一言・・・。

「本当に疲れたァァ~・・・」

本日昼前にフィンランド出張から戻って参りました。

FIDEM ロゴ

会議終了後の後半二日間はヘルシンキの友人宅へ。

スーパーに行ったり、彼の家中をこまかく案内して頂き、フィンランドデザインを堪能。

もちろん夜はサウナを。

「サウナ」はフィンランドが発祥だってご存知ですか。

発音は「ソォウナ」です。

たっぷり堪能しました。

現地の大手徽章屋さんなのですが、夜遅くまで、また次の日も仕事の話をたっぷり。

扱う商品が違うのでビジネスパートナーとして手を組むことは無いのですが、でもメダル関係の友人として、彼にとっては日本市場へのアドヴァイザー役と言ったところでしょうか。

それにしても日本(東京)は蒸し暑いですね。

飛行機を降りたとたんにムワーッときました。

実は今このブログを書いている間も、かなり頭の中が変です。

情けない事に時差ぼけなのか、または風邪なのか分からない微妙な体調に陥っております。

フィンランドに着いていきなり各国の方々と弾ける様に話したので、喉を痛め、それがずーっと続いています。

一晩雨が降っただけで9日間晴れていましたので、空気も乾燥もしていました。

なにより、10℃そこそこなので寒いと言うか、過ごしやすいと言うか・・・。

6時間の時差があり、日本のお昼12時はフィンランドの朝6時です。

よって、まだ昼間のはずなのですが、例の白夜のせいで感覚も混乱しており。

東京は夕方になるとやっぱり暗くなるんですね。

そんな酷い体調なのに、17時より日本彫刻会様の日彫展のオープニングパーティーがホテルオークラであり、頭の中がぼーっとなっている状態で来賓席に座ってきました。

仕事が溜まっていた事を言い訳に出来ないほど大遅刻をしてしまいましたが、美味しいお食事を頂く事が出来ました。

海外から帰国後にこの様な最悪なコンディションになったのは初めてで歳を感じずにはいられません・・・。

9日間という長さに適応できない自分を、本当に情けなく思います。

フィンランドからは何度かブログを聞きましたが、明日以降はたっぷり溜まったネタを忘れないうちに書き記していこうと思います。

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2010年06月20日(日)更新

フィンランドと言えば・・・

何を思い浮かべるでしょうか。

世界中の人が想像するのはまずは「これ」。

ムーミンです。

テンペレという都市には「ムーミン谷博物館」と呼ばれている場所があります。

ムーミン谷 ブロンズ像

その入口にはこんなブロンズ像が。

ムーミンの後ろ姿

話題は変わりますが、

そもそも、フィンランドで私が何をしているかと言うと、大まかに分けるとこんな感じです。

①メダルアートに関する研究者の発表や、各国のメダルの歴史に関するレクチャーを受けます。

メダルレクチャー

メダルについての講演

②美術館の訪問や地元の見学があります。

nokia

丘の上からNOKIAの工場を見学。


③ほとんど毎夜なのですが、パーティーがあります。

一日目は美術館の中で。
メダル展を見ながら各国の友人とご挨拶を。

二日目は市庁舎で。
普段は絶対入れないような所も、オフィシャルな会なので貸し切り。
なんてったってパトロンが大統領ですし、主催はフィンランドの造幣局やタンペレ州ですから。

三日目は郊外の島で。
MIKKOさんたちと
テーブルはフィンランドのご夫妻と、ラトヴィアのアーティストと、ノルウェーのアーティストと。
サーモンの味が濃く、ものすごく美味しかったです。

そして四日目、本日は大きな博物館のホールで一番メインのパーティーがありました。


④会議があります。
全体会議

各国の代表が集まって決定した事項や、次回の開催地などの発表があります。

正式な決定ではないのですが、次は2012年、イギリスはグラスゴーで開催するそうです。
また、2014年はスロヴァキアを計画しているそうです。

他にもいくつかプログラムはありますが、とにかく国際交流を目的とした集まりであることには変わりません。

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2010年06月18日(金)更新

白夜というのは・・・

Midnight sun

白夜というのは人間にとってよろしくないんではないかと思ってしまう夜を過ごしています。

フィンランドは今、夜23:30ですが、まだまだ日中のように明るいです。

白夜 フィンランド タンペレ

これが本当の夜中になっても日本の夕方ぐらいずっと明るく、朝の4時前には朝を迎えます。

ここまで明るいと体か付いていけなく、まだ寝てはいけないんではないかと頭が思ってしまいます。

適切な表現ではないかもしれませんが、本当に気持ち悪い感覚です。

先程までレストランで友人たちと話しこんでいましたが、誰もが何度も腕時計を確認して、「もう夜遅いんだ」と思いこませていました。

白夜 タンペレ

こんなことを書いている今、外を見るとだんだん暗くなってきています。

と言っても、ライトをつけている車はほとんどいませんが。

今晩もカーテンを完全に閉めて寝ます。

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2010年06月17日(木)更新

フィンランドのタンペレで…

今日もフィンランドからのご報告です。
私は現在タンペレという都市に来ています。
ついにFIDEMという世界メダル会議が始まり、オープニングセレモニー、その後はレクチャーと続きました。
fidemの会場

今年の会議は本当に参加者が少なく、全盛期の1/3程度に減ってしまっています。

fidemのレクチャー会場

まあ、世界の経済状況はだれもが知る通り、そして美術業界に係わっているヨーロッパやアメリカ人は特にそうなのですが、あまりにも景気が悪いらしいのです。

といっても、メダルに関してだけでなくアーティストは裕福な生活は基本的にできていないので、いつも以上にこういう事態になります。

悲しくなるほど誰に聞いても、「ものすごく悪い!」と言います。

このようにヨーロッパ経済は思っている以上に深刻で、特にヨーロッパの小さい国々は人々の気持ちも不安だらけのようです。


さて、このタンペレという都市ですが、ヨーロッパの古き良き雰囲気が残っていて、またこじんまりとしているので、なんだか和みます。

街も歩こうと思えばどこへでも行ける距離です。

夕方からはフィンランドメダルの展示会、そしてほかの会場に移って、FIDEMのメダル展のオープニングがありました。
メダルの展覧会場

こちらの方は相変わらず盛況で、1000ヶに近い数量でメダルが展示されていました。

明日もレクチャーから始まります。

既に夜の0時を回りましたが、外はまだまだ明るく、感覚が鈍ります。

白夜です。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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2010年06月16日(水)更新

サンタの国へ

山田と書いて「サンタ」と読みます。
以前にもブログで書いたかもしれませんが、例年12月になると自己紹介やメールを書くときにこの話をして、皆さんから「サンタさん」と呼ばれています。
いや、呼ばせています。

本日よりそんな「山田」の故郷であるフィンランドに来ています。

明日より始まる世界メダル会議に出席するためです。

FIDEMというメダルの国際組織があり、明日よりメダルアートについての展覧会(コンペティション)やレクチャー、交流を目的とした研修、そして会議やパーティーなどがあります。

世界43カ国が加盟しており、メダルのアーティスト・コレクター・パトロン・美術史家・大小さまざまな各国の美術館や博物館の学芸員・ギャラリー・造幣局・そして私のようなメダルを扱う仕事に従事している業者の代表が世界中から集まってきます。

設立されて今年で73年になるそうです。

私は1998年のオランダ・ハーグから参加しています。

ホテルに着くなりさっそく各国の友人達があいさつに。

3年ぶりの今年の会議はフィンランドのタンペレという都市です。

明日から7日間様々なイベントを含みながら開催されます。

このTAMPERE(タンペレ)はフィンランド第2の都市でNOKIAのお膝元です。

外は白夜とは言いませんが、先程23時ころまで明るかったです。

今回のフィンランド大会のパトロンは、大統領であるMrs Tarja Halonenさんです。
(ちなみにオランダの時は女王様でした)

実際に彼女が参加するわけではないのでしょうが、明日は市長や州知事のあいさつから第一日目が始まるそうなので、やはり国を挙げての行事ということになります。

そもそもこの会の目的は二つ。

展覧会とメダルアートを通しての交流です。

明日以降、詳しく書いていきます。


ヘルシンキからタンペレまで列車移動でした。

ヘルシンキ中央駅の食堂ではさっそく色々な衝撃が。

まずはこのデザート。

ピリ辛のフルーツポンチ

フルーツポンチなのですが、食べてすぐに気付くのは、「辛い」ということです。

ちょうどタイやベトナム料理のスイートチリの感じです。

そんな微妙なテイストのフルーツポンチから始まったフィンランドです。

北欧で唯一行ったことが無かったのがフィンランドだったので、興味津津。

そして何よりデザイン王国ですから。

中央駅食堂の椅子
ヘルシンキ 中央駅 食堂の椅子
なんと紫です!
それなのに自然と溶け込んでいます。
日本ならスナックにしか使われない風合いなのですが・・・。

イギリスの美大時代デザイン専攻だった私としては、フィンランドのデザインについても少しは勉強したのですが、やはり生で見る、そして感じる事は違うものですから。

ヘルシンキ中央駅食堂の照明
ヘルシンキ中央駅食堂の照明です。
天井からぶら下がっています。
3メートルほどの蛍光灯を縦に取り付けています。

日常にデザインが溢れています。

中央駅食堂内 壁
中央駅食堂内の壁ですが、この荒々しさ、大胆すぎます。

明日からもたくさんのものを観察して、デザイン王国を満喫したいです。

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2010年06月12日(土)更新

庭の葉っぱ・・・

弊社の「中庭にはニワトリが二羽いる・・・。」

実はこれは冗談では無く、40年ほど前の本当の事。

今でこそ住宅街のど真ん中にある弊社の建物だが、1960年代頃まではこの辺りも空き地が所々にあり、庭も大きくゆとりがあったようです。

今でも中庭には当時を偲ばせるものがいくつかあります。

その一つが大きな枇杷(びわ)の木。

昨年切り崩した隣の梨の木と共に、お客様にはちょっと有名な巨木が最近まで二本ありました。

梨の木が無い今年はすこし寂しくなりましたが、それでも逆にその枇杷の木がより中庭で存在感を出しています。

今が食べごろ、枇杷の実もたくさん付いています。

千葉で売っている様な立派な果実ではありませんが、それでもまあまあです。

枇杷の葉っぱは想像以上に大きなものです。

そんな枇杷の葉っぱは硬くて大変丈夫。

枇杷の葉っぱ

そんな枇杷の葉っぱから以前型を取り、金属に置き換えてみたものがこれです。

枇杷の葉っぱ 金属製
上の葉っぱとは違うものです

写真で分からないかもしれませんが、びっくりするほど精巧に形が移っています。

電気鋳造(電鋳)で製作しました。

実際の枇杷の葉っぱを横に置いてみました。

枇杷の葉っぱ隊

金属(銅)も屋外にずっと置いておくとこんなに良い色になるんです。

枇杷の葉っぱから型取り

自然の物から型を取る事は結構容易に出来ます。

看板やプレートにしたり、レリーフ、また金属パーツとして扱ったり。

なにしろ、自然の形状にかなうデザインは人間は創造出来ません。

デザインのレベルとして敵わない事を弊社は知っておりますので、あえてそれをそのまま利用させて頂くわけです。

弊社のたくさんの金属製の造形物には、実は結構自然、そのままだったりするものも含まれているです。

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