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2015年11月16日(月)更新

金めっき メッキ 鍍金

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸研究所の山田です。
 
 表彰盾や記念品などを作る場合、打ち合わせ段階で、
中身のレリーフをどういった仕上げにするのかということが必ずポイントになります。
既製品の表彰記念品ですと、カタログなどに載っていますので、それ以上でもそれ以下でもないでしょう。

弊社の場合、レリーフを金めっきにする場合の仕上げは色々とあります。
一番わかりやすいのは、この写真のような表現方法です。

 

純金めっき仕上げのままと、その状態をわざと汚す方法。
汚すといっても、陰影が出るように薬品を火であぶって焼き付ける、
つまり化学変化を起こさせるのです。

どちらがそのレリーフに適しているのか、また好みの問題もありますので、
最終的にはお客様の判断になります。

我々はアドヴァイスを求められる場合が多いので、率直にお答えしています。

もちろん、銀めっき仕上げや青銅色にした方が良いのではないかと思われる作品もあります。

色によって表情を変えるレリーフ作品、記念品にとっては肝と言えます。

 
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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・表彰楯・レリーフ彫刻・アクセサリー
 株式会社 日本金属工芸研究所 
Japan Metal Art and Craft Co.,Ltd.
 
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mailinfo@jmaac.co.jp     
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URL : http://www.nihonkinzoku.com/
 
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トロフィー labo : https://sites.google.com/site/torofylabo/
 
表彰labo: https://sites.google.com/site/torofy/
 
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会社概要

レリーフ彫刻 制作 ブロンズ像・表彰楯・記念盾 制作 表彰記念品 企画デザイン製造販売 アートアクセサリー 美術工芸品 プロデュ-ス オリジナル美術記念品 など 1946年(昭和21年)  東京都北区に電気鋳造会社 創業...

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個人プロフィール

アート&デザインの世界を探究しながら、三代目として邁進しています。真面目で硬派、そしておしゃれな表彰記念品を通して、人々の心に残る作品を数多くプロデュースすることが何よりの使命。すべての分野において違いが分かる男になる為、日々勉強中。趣味はサッカー、バイオリン?!笑いの研究!?!

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