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2010年02月19日(金)更新

タイトル(題名)の付け方・・・

「題名のない音楽会」と言う日曜日朝の番組、弊社のWEBマスターは好きで良く見ているらしい。

題名のないと言えば、弊社にもいくつかの題名のない作品が存在する。

その一つをご紹介。

Atype1

まだ、どの賞にも使われておらず、トロフィーとしてなのかオブジェとしてのブロンズ像としてなのか。
用途も決まっていない。

この形状からどういったタイトル、つまり題名がピンとくるか・・・。

色はとりあえずこの青銅色。

Atype2

茶色もあるのだが、この色の方が存在感があるのでこれをメインに考えている。

最初のイメージとしては、空気や時間。

そういったものの流れを表現しています。(作者談)

Atype3

タイトル(題名)で、ものすごくその作品のイメージが決まってしまうのである程度慎重に付けないといけません。

何かの表彰に使用する際には適しているかいないかの判断にもなりますので。

Atype4

こういう事も我々の仕事の一部です。


皆様なら、どんなタイトルを付けますか?

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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
株式会社 日本金属工芸研究所 
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :support@jmaac.co.jp
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2010年02月18日(木)更新

一ヶ月が早い・・・ IT研究会

前回のIT研究会、㈱カティサーク社長の押切孝雄さんの講義から、早一ヶ月が経ちました。
押切さんの本をその後いくつか拝読しましたが、非常に面白いですね。

昨日は、2月のIT研究会

いつもの池袋から場所を変え、渋谷西武百貨店A館8Fの笑龍(しょうりゅう)シブヤ店で夕方から特別に開催されました。

渋谷 笑龍

はじめに、鈴木大吉先生から、「B to Bサイトの成功ポイント」そしてその次に「老舗企業の現状とネットの活用」と言うお題での講義がありました。

講義の中で、鈴木大吉先生も尊敬されている村上肇さんから教えて頂いたという情報や、その例の中ですぐれているサイトの例として治部電機株式会社さんなどが出てきました。

経営者会報ブログの一員として、なんだか嬉しくもあり、逆にそのような方達と同じ場でブログを書いている自分や弊社の小者ぶりに、少し情けなくなってみたりもしました。

鈴木大吉先生

18:00頃より今年初めての懇親会があり、美味しい中華料理を頂きました。
ここのお店は代官山の花壇と言うお店の渋谷店にあたります。

「身体に優しい新中国料理」というだけあって、彩り豊かな新鮮な野菜がたくさん使われていて、お腹にも本当に優しいです。

いつも繁盛されており、帰りがけには鍋料理などがテーブルに置かれたお客さま方でたくさんの人でした。

駅の近くで、しかも西武百貨店ビルの上なのでごみごみせず静かですし、安心してちゃんとした中華料理を食せます。

一段落し、いつものように各社が持ち寄った景品で、余興のビンゴゲームも盛り上がり。

その後すぐにお開きとなりました。

情報によると来月のIT研究会の講師は、久米繊維工業株式会社 久米信行社長です。

ちゃんと会場の一番前の席に座り、そして一番初めに質問をする。

久米信者の一人としてはそうする事は当然の行動なのですが、シャイな性格の私がそれを本人の前で実行に移せるのか・・・。

とにもかくにも、来月は何かまた刺激を受ける気がしています。

この社長ブログも前回の久米さんとの出会いからスタートしましたし。

そういった意味でも次回のIT研究会を非常に楽しみにしております。


それにしてもこういった一ヶ月に一度の定期的な集まりがあると、一ヶ月という単位の短さを実感させられます。

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2010年02月16日(火)更新

MedalとCoinの違い・・・

「Medal(メダル)とCoin(コイン)とは同じである。」

と想像される方が多いと思います。

しかしメダルとコインはまったく違うものなのです。

クラシックメダル

コインはお金であり、つまり流通貨幣(硬貨)であります。

それに対してメダルはというと、それ自体はたとえ純金で製造されていようと、売り買いする市場で物を購入する事はできません。

大昔、金銀などはお金の代わりでしたから、あくまでも現代社会の話ですのであしからず。

コインはお金でありますから日本において100円硬貨は100円の価値でしかないのです。

と書くと、「では何故100円玉なのに珍しい年代だとかで高い物があるのでしょうか?」

例のオークションです。

それは俗に言うプレミアが付いているという価格であり、現在流通している貨幣の価値では100円は100円なのです。

ポイントは現在流通している貨幣であるというのが条件です。

どこかで見ましたが、日銀は確か戦後に発行された貨幣は、そのままの価値であるとか言う見識を持っていたと思います。

皆様も証明したいなら珍しい硬貨と思われる100円玉を銀行や郵便局に持っていって預けてください。

それで貯金しても100円がプラスされるだけです。

ちなみに、外国からの観光客に人気なのは1円玉です。

水に浮くようなあんな軽くて小さく、可愛らしいコインは他にはないからです。

素材(原料)はアルミニウムです。

有名な話ですが、1円玉を造るのに1円以上のコストが掛かります。

造れば造るだけ赤字となっていきます。

だから、皆様、1円玉は特に大切に使いましょう!

一円玉に関してはこんな面白い記事が過去にありましたので載せておきます。

豆知識にはなります。

ノーベル賞のメダル?

話を本題に戻すと、

一昨年も、昨年も、古い貨幣やコインがオークションにかけられ高い値で取引されていました。

こういったことがあるのでメダルとコインをごちゃ混ぜにして取り扱ってしまうんでしょう。

実際、コイン業者などはメダルも取り扱っていますので。

だから余計にややこしい訳です。

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2010年02月15日(月)更新

歩く男・・・94

先週、新聞やニュースをすこし賑わした、滅多に取り上げられないブロンズ彫刻の話題。

「歩く男」と言う彫刻作品が、オークションでなんと、

94億円(95億と試算しているところも)

で落札されたようです。

大きさは183センチでブロンズ製。

それまでの美術品のオークションの落札額を塗り替え、史上最高額だとの事。

183センチのブロンズ像が94億円か・・・・。


数年前、ある美術館関係者の方と「絵画」と「彫刻」の価値について真剣に議論になった事がある。

絵画は1点物だから価値がある。
彫刻は型さえ取れば同じものが出来る。(ブロンズ像の場合です)
なので、復元できない絵画の方が絶対的な価値があり、量産できる彫刻は価値の面で劣る。
実際、高値で取引されるのは絵画ばかりでしょ?

間違いなく、この様な表現でした。

その彼がどういう気持ちでこの話題を聞いたか、一度確認したい。

このブロンズ像の作者はジャコメッティ-と言います。

詳しくは朝日毎日など新聞各社のWEB版などにたくさん出ております。

私の想像ですが、新聞やネットニュースに登場するこの銀行は、誰かが高額で入札することを初めから知っていた、としか思えないという事です。

もちろん、芸術品と言うのは100万円の価値があると言われている作品を、たとえ1円でも要らないという人がたくさん居てもおかしくない世界。

でも、今回の場合、もともと超有名なジャコメッティ-のブロンズ作品なわけで、ある程度の価値は関係者なら誰もが知るところ。

それを手放すというのは、絶対手放した方が保管しているよりだいぶプラスになる、という事が前提であろうと。

または、文化芸術に全く興味がなく、本当の意味で価値が分からない、または価値を認めない銀行・銀行マンが居て、それを売って現金にしたい。

そしてたまたま、そのブロンズ彫刻をものすごく欲している人間か企業がオークションに居た、ということなのか。

もし、そうだったら奇跡的な偶然である。


話が最初に戻るが、「彫刻」が「絵画」に価値(あくまでもオークションにおける価格)で勝る日が来るなんて。

でもジャコメッティ-本人が生きていたらどう思うだろう。

天国に行ったらこの出来事の感想をぜひ聞いてみたい。
(それまでにイタリア語かフランス語を勉強しないと)


一方で、世界中が不景気だと言うのに、こういうお金が回りだしたという事は喜ばしいニュースではあるのだが。

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2010年02月13日(土)更新

たまに行くなら・・・

昔の料理番組の中で「たまに行くならこんな店」と言うコーナーがありました。

今日の様に天気が悪い土曜日は、もし休みだったとしても出かける気分にはならないでしょう。

葉山美術館 入り口

でも社員は、やっぱり休みの方が良いかも知れませんね。

しかし経営者としては電話もそんなに掛かってこず、そして外回りもないので社内での仕事が捗り、大変こういう土曜日は助かります。

ここ最近、休業日の土曜日は個人的に出張、そして残務の仕事があるのでほとんど出かけられません。

なので、たまの休みはなるべく家族サービスをするようにしています。
(当たり前ですね…)

でも、本当に「たま」なので申し訳ないんですけど。

そんな完全に休みの日、

たまに行くなら… 

皆さんは、海でしょうか、山でしょうか、街でしょうか。

私は基本的に山に行きがちです。

山と言うか、公園や森、草花、滝や小川が好きなので。

と言っても、先月の休みは葉山に行ってきました。

でもこの日も日曜日でしたし、仕事からは解放されず、知り合いの会社が後援されている「長澤英俊展」という展覧会を観るのをメインに。

そのついでに海に行こうという事になりました。

場所は葉山にある神奈川県立近代美術館です。

葉山 美術館より

その裏庭には少し遊歩道があり、そこからの海の眺めは最高でした。

美味しい空気と太陽が照りつける水面、風の音と波の音を同時に聞いて一気に心が晴れました。

葉山美術館よりヨット

残念ながら時間がなく、美術館外の砂浜へは出られませんでしたが、そんなわずか15分ぐらいでも、ものすごくリフレッシュできました。

たまに行くなら「海」も良いんですね!

今度はこれまた海が見える横須賀美術館にでも行こうかと思っています。

ああぁ~、やっぱり美術から離れられない。

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