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2010年08月16日(月)更新

わざと傷を付けるワザ・・・

表彰楯や記念品にはプレートは欠かせないものです。

そのプレートも工夫次第でオリジナルの仕上がりとなります。

これは通常のプレート。

ピカピカ仕上げのプレート

テカテカに磨いて、ピカピカに!

しかしわざとプレートの表面に傷を付けるわざ(仕上げ)があります。

プレート 特殊な仕上げ

こんな事をワザワザするのは弊社だけでしょう。

企業秘密なのでやり方はココには書けません。

傷を付けるという事はもちろん一発勝負なので失敗は許されませんし、仕上がりが気に入らない場合は捨てる運命です。

最初からすべてやり直しです。

かなりリスクがありますが、より芸術的な仕上がりにするにはこの様な表現も必要だと弊社は考えております。

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2010年08月12日(木)更新

海の上で天婦羅を…。

一昨日は屋形船での納涼会がありました。

大学の校友会の大大大先輩方ばかりの会なので、いつも恐縮しております。

それでも最近は少しずつ顔と名前を覚えて頂けるようになり。

私の職業が特殊だという事もあり、興味を持って頂きやすく珍しがられてはいます。

屋形船 お台場沖

さて屋形船ですが、浅草橋の舟屋を出て隅田川を下ってお台場に向かいます。

お台場ではたくさんの屋形船が集まって停まっております。

お台場 屋形船より

年に一度でもこういう風流な遊び?!機会があると、心もリフレッシュできます。

夜のお台場はどの建物も電気が付いており、銀色の建物がロボットの様。

まさに未来都市の象徴。

レインボーブリッジ 屋形船より

昔の江戸っ子が楽しんでいた様に舟からその建築物を眺める。

もちろんお台場はその当時まだ何もないただの海だったんでしょうけれど。

時代が交錯している様で、色々な事を考えてしまいました。

東京タワーも見えます

雨上がりの東京の夜景は空気が澄んでいて、本当にきれいにいろいろ見えました。

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2010年08月09日(月)更新

「火」を使っています・・・!

日光が照り付けていないと、青錆仕上げや銀フルビ仕上げなど、金属の表面がうまく化学反応を起こして変色してくれない場合があります。

なので、弊社にとって雨はもちろん、曇りでさえ、よろしくはありません。

ですが、天気と言うのは人間がコントロールできないもの。
ずぅ~と晴天であるはずもなく。
梅雨時などは天気の長期予想を随時チェックして大まかなスケジュールを決めます。

しかし、ずっと天気が良く、しかもものすごく暑い日が続く今年の夏の様な気候は、作業の面からすると逆に全く望ましくないのです。

弊社は一年中、ガスバーナーやコンロ、そして七輪などを使用しての作業があります。

つまり「火」を使っています。



冬はこの炎達に暖くしてもらっているので、暖がとれるのですが、夏は逆にこれらの作業は地獄となります。

とにかく弊社の工場中心部分は空気を通さないといけないので、扇風機だけでクーラーのない環境での作業ですから、夏場は蒸し風呂状態です。
(実際はクーラーのある部屋を開けて冷気をたまに流していますが、ほとんど焼け石に水?!状態)

作業にもよりますが、ガスバーナーを使う作業は炎の勢いがすごいですから温度は上がり続けるわけで。

その作業が終わらないと次に進めない、つまり社員はそれこそサボるわけにもいきませんから、やるしかないのです。

熱風渦巻く工場内での作業、作品の色つけや、レリーフの裏側補強作業、ネジなど金具の取り付けやアクセサリーを製作する場合のピン付など、本当に過酷な環境です。

よって、休憩を繰り返し、まめに水分を取るようにしないといけません。



私や会長も事務所の仕事から離れ、工場内で汗をダラダラ流して作業をする事もたまにあります。

でも社員はこの時期は毎日汗だくだくです。

夏が暑いのは毎年の事ですが、今年は異常に暑さを感じます。

今日の様な複雑な気候、つまりドン曇りで、たまに雨が降り、少しだけ涼しい(気持ち程度ですが…)日は、すこし仕事がはかどるのです。

つまり通常よりちょっと過酷な程度で作業を進められるチャンスなのです!

と言う訳で、今日は少しは過ごしやすかったはず。

そういえば連休前ということもあり、先程は会長がレリーフの色付け作業を何枚もしていました。

今日は幾分作業が楽で、はかどったようです。

もちろんそれでも、作業後は汗びっしょりで、ペットボトル2本(スポーツドリンク)を軽く飲み干していましたけれど。

まだまだ残暑が続きます…。

皆様もどうぞご自愛くださいませ。

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2010年08月06日(金)更新

セミの鳴き声と美しい羽根

今年は蝉が鳴かないな???と思っていたら・・・


会社の中庭には枇杷の木や梨の木があって、そこの周りの地中から毎年たくさんの蝉が出てきます。

しかし、先週末まで蝉は全く姿を現さず、しかも近所では蝉の鳴き声がほとんど聞こえませんでした。

でもやっぱり夏ですね。

今週に入り一斉に地上に出てきた蝉達は、我々に代わってストレスを発散するかのように、いや、地上に出てきたことの喜びを表すように鳴き出しました。

昨晩などは夜の20時になっても鳴いていました。

私は毎年、この中庭でセミの抜け殻を集めます。

だいたい何匹ぐらいの幼虫が孵化するのか調べる為です。

そう言う事をしていると、去年の様な事も。

朝7時過ぎ、羽化したての蝉を発見。

蝉 羽化 直後

飛び立つまでしばらく観察していました。

蝉 羽化

蝉 羽化 緑色 羽

どうです、この鮮やかな緑色の羽。

そして、どことなく赤ちゃん顔の蝉の正面。

赤ちゃん顔の蝉

これはアブラゼミでしょう。

1時間もすると少し茶色くなり、木の幹に移動させてやると、ゆっくりとですが元気に上に登って行きます。

蝉 旅立ちの前

そして完全に茶色になって羽が乾いた時、おしっこをしながら飛び立っていきました。

蝉 旅立ち

今年も少し早く会社に出てきて、同じ体験をしてみたいです。

少年心を呼び起こし、夏の昆虫観察。

ちなみにウィキペディアには羽化する様子が!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%9F

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2010年08月04日(水)更新

【今週のお題】クールビズ、実践していますか?

ここまで暑い日が続くと、暑さに慣れてきた様な、いや、
ただくたばってきただけの様な、そんな微妙な日々が続いております。

皆様はクーラーなどにやられていませんか?

事務局の編集部ブログ「今週のお題」について。
http://editors.keikai.topblog.jp/


弊社は小さな町工場であるにも関わらず、通勤はスーツを奨励しております。

通勤途中で出会う関係者に対し、また突然の営業活動にも対応できるように。

しかし、このスタイルも10年ほど前から徐々に崩れ、若い社員などはかなりファッショナブルな格好で通勤しています。

とてもおしゃれで似合っているので、それはそれでかなり素敵です。

でもまだ半分の社員はスーツで通勤しています。

職人達でさえ。

社長の私の考えとしては、通勤などは人に迷惑がかからないならば、どんな格好でも良いかと。

ただし、営業先や仕事上失礼に当たってはいけない状況の場合は、個人としてしっかりした?!格好をするように指導するつもりです。

ちなみに私は会社の近所に住居があります。

わずか2分ほどの通勤ですが、営業日は毎日スーツです。

お客さまもしょっちゅう来社されますし、外廻りと呼ばれる営業や商談の際、スーツが当たり前だからです。

顧客が大企業から一般の個人、芸術家まで幅広く、どこかに基準を決めないといけないからです。

また、上に書いた様に、どこで誰に会うか知れず、そして外出先で突然の商談も入るので。

たまに作業の時でもネクタイ&スーツのままでやってしまう事も。

長々と書きましたが、お題のクールビズ。

実は夏でもネクタイというスタイルを2年前までやっていました。

そして去年から、周りに合わせる様に数日間はノータイになり。

今年は7月初めから通勤は完全にノータイです。

商談の際はネクタイを絞めて臨みますが、車に戻ったり、会社に戻ったらすぐに外します。

そんなクールビズですが、この流れを私はひそかに喜んでいます。

それは、私が普段している弊社のアートアクセサリーが目立つからです。

オリジナル ラペルピン

特にジャケットの襟に付ける「ラペルピン」は、かなり好評です。

そして、ジャケットを脱いだ際にもさりげなく主張する「カフス」があります。

オリジナル カフス

男性がペンダントやネックレス、ブローチはおかしいのですが、これらなら普通です。

ネクタイピンやタイ留は、ネクタイがあってこその「男のおしゃれ」。

そのネクタイが無いだけに、非常に目立ちます。

これらアートアクセサリーですが、ものすごい人気があります。

アートアクセサリー ラペルピン

ポイントは売っていないからです。

だいたいこの手の物は、ファッション性に富んでいたり、十字架だったりドクロだったり。

もちろん女性用にはおしゃれなものもブランドを中心に売られています。

でも男性も使える物を探すのは難しく。

アートアクセサリー カフス

また、若い人が付けるには良いのでしょうが、大人の男性にはすこし難しいアイテムだからです。

弊社のアートアクセサリーは好きか嫌いかハッキリしますけれど、でもどの年齢層にも使って頂けます。

ただし、基本的に小売はしておりません。

制作者の著作権も絡みますし、すべてオリジナルの商品なので、どこも取り扱っていないからです。

ではどうしても買いたい方はどこで買えるのか???

美術館のミュージアムショップや彫刻家の展覧会などで目にする機会もあるかも。

でもその他では、残念ながら購入する事は出来ません。

最近はどこに行っても、「欲しい欲しい」と仰ってくださる方と必ず出会います。

探していらっしゃる方も多い様ですね。

オリジナルでこういったものを造りたいアーティストが特に今年の夏はたくさんいらっしゃって。

7月はアクセサリー製作で忙しかったです。

尊敬する鈴木大吉先生は弊社のアクセサリー、特にラペルピンをものすごく気にいってくださり、ジャケットに毎日付けてくださっております。


経営者会報ブログのメンバーの皆様、事務局の皆様。

または、私がアートアクセサリーを付けている姿を見た事がある関係者様へ。

そして、ちょっと気になった御縁がある皆さんへ、個人的に購入方法をお教えいたします。

連絡ください。(なんて・・・)


結論
ほんのちょっとですが、クールビズで思わぬ恩恵を受けています。

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