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表彰・表彰楯(表彰盾)・レリーフ彫刻・ブロンズ像・美術工芸品 オリジナル表彰記念品を通して心を豊かにするお手伝い
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2010年03月27日(土)更新
腕時計文字盤作品展・・・ at 天賞堂
昨晩は、銀座天賞堂で『若手漆芸家による腕時計文字盤作品展』のオープニングレセプションと表彰式がありました。
このイベントは天賞堂の創業130周年記念事業です。
展覧会のタイトルは「新たな時を刻み始めた日本の美と技」という魅力的なキャッチコピー。
会場には多くの関係者、招待客、そして若手漆芸家の方や審査の先生方、スタッフであふれていました。
今回、この表彰にあたっての表彰楯の製作を急遽依頼され、超特急で仕上げました。
始めてすぐに時間的な不可能を感じ始めたため、先日の三連休などは、ある社員は三日間とも出てきて作業をしてくれましたし、他の社員も夜遅くまで水場での作業をしてくれ。
その甲斐あって、順調に仕上げ作業が進みました。
でも結局、出来あがったのは当日の朝なんですけどね。
本当にギリギリでしたが、なんとか表彰式に間に合わすことが出来、天賞堂さんの顔に泥を塗らなくて済んだ事に安堵いたしました。
この表彰楯は今回初めて使った原型で、また仕上げもスタイルも弊社の今までのものと比べるとすこし新しい表現方法です。
タイトルの中に「時を刻む」というフレーズがあったので太陽を象徴するような、また時計盤の賞の為、丸い形のもので探していたところ、偶然にも全く金型に置き換えられていなかった石膏原型が見つかりまして。
天賞堂の担当の方々にもご意見を伺いながら、デザインの承諾を得て、スタートさせました。
レーザー彫刻などは、業者様に無理を聞いて頂きこちらも超超超特急で作業が完了しました。
本当に助かりました。
今回何より感動したのは、受賞者の方々が本当に嬉しそうに楯を受け取られる場面に立ち会えた事です。
重くずっしりとした楯を大事そうに抱え、刻まれている自分の名前の部分をまじまじと眺めていた事。
もちろん賞自体に重みがある事は知っていますけれど、でも副賞としてオリジナルの楯が添えられた事に我々は喜びを感じます。
かなり頑張ったうちの社員にも見せてやりたかった光景でした。
天賞堂様、この様な機会を与えてくださりありがとうございました。
肝心の展覧会の様子ですが、それはそれは見事な時計盤の数々に圧倒されました。
コンペティション作品だけでなく、現代の名工とされる作家たちの作品も特別に展示されており、約100点が一堂に会しています。
出品者それぞれ全く違う方法で、わずか30㎜の小さな円盤の上で表現しているのでアートとしての見応えはかなりあります。
小さな作品ですが一個一個ゆっくり鑑賞して頂きたいです。
デザインの関係者、服飾・宝飾の関係者、または日本の伝統技術を愛している方。
もちろん時計に興味がある方には絶対にこの新しい世界を見に脚を運んで頂きたいです。
日本の美とは何か、漆とは何か、今日本が大事にしなければならない事は何か、外国人観光客に対しての日本の魅力の紹介の仕方など、色々なヒントが見えてくるはずです。
また、この様なものは絶対に今まで見たことないはずですから、ネタ欠乏症の皆さんにもお勧め致します。
何より、今年の正月1月2日に起きたあの事件で有名になり過ぎてしまった銀座天賞堂の中に入れますよ。(冗談です!)
以下、展覧会のインフォメーションです。
『若手漆芸家による腕時計文字盤作品展』
場所 銀座天賞堂 本店 B1F
期間 2010年3月30日(火)~4月12日(月)
主催 漆時計文字盤制作委員会・株式会社 天賞堂
後援 石川県
漆を文字盤に施した新しい天賞堂のオリジナルウォッチも発表されております。
こちらも是非、ご覧ください。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
株式会社 日本金属工芸研究所
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :support@jmaac.co.jp
URL :http://www.jmaac.co.jp
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇JMAAC ㈱日本金属工芸研究所 会社ブログ
http://ameblo.jp/nihonkinzokukougei/
◇経営者の情報技術勉強会 IT研究会
http://www.itk.jp/
◇ビジネス情報ネットリンク集
http://www.jmaac.co.jp/jlink/link7new-1.html
◇FIDEM International Art Medal Federation
http://www.fidem-medals.org/
このイベントは天賞堂の創業130周年記念事業です。
展覧会のタイトルは「新たな時を刻み始めた日本の美と技」という魅力的なキャッチコピー。
会場には多くの関係者、招待客、そして若手漆芸家の方や審査の先生方、スタッフであふれていました。
今回、この表彰にあたっての表彰楯の製作を急遽依頼され、超特急で仕上げました。
始めてすぐに時間的な不可能を感じ始めたため、先日の三連休などは、ある社員は三日間とも出てきて作業をしてくれましたし、他の社員も夜遅くまで水場での作業をしてくれ。
その甲斐あって、順調に仕上げ作業が進みました。
でも結局、出来あがったのは当日の朝なんですけどね。
本当にギリギリでしたが、なんとか表彰式に間に合わすことが出来、天賞堂さんの顔に泥を塗らなくて済んだ事に安堵いたしました。
この表彰楯は今回初めて使った原型で、また仕上げもスタイルも弊社の今までのものと比べるとすこし新しい表現方法です。
タイトルの中に「時を刻む」というフレーズがあったので太陽を象徴するような、また時計盤の賞の為、丸い形のもので探していたところ、偶然にも全く金型に置き換えられていなかった石膏原型が見つかりまして。
天賞堂の担当の方々にもご意見を伺いながら、デザインの承諾を得て、スタートさせました。
レーザー彫刻などは、業者様に無理を聞いて頂きこちらも超超超特急で作業が完了しました。
本当に助かりました。
今回何より感動したのは、受賞者の方々が本当に嬉しそうに楯を受け取られる場面に立ち会えた事です。
重くずっしりとした楯を大事そうに抱え、刻まれている自分の名前の部分をまじまじと眺めていた事。
もちろん賞自体に重みがある事は知っていますけれど、でも副賞としてオリジナルの楯が添えられた事に我々は喜びを感じます。
かなり頑張ったうちの社員にも見せてやりたかった光景でした。
天賞堂様、この様な機会を与えてくださりありがとうございました。
肝心の展覧会の様子ですが、それはそれは見事な時計盤の数々に圧倒されました。
コンペティション作品だけでなく、現代の名工とされる作家たちの作品も特別に展示されており、約100点が一堂に会しています。
出品者それぞれ全く違う方法で、わずか30㎜の小さな円盤の上で表現しているのでアートとしての見応えはかなりあります。
小さな作品ですが一個一個ゆっくり鑑賞して頂きたいです。
デザインの関係者、服飾・宝飾の関係者、または日本の伝統技術を愛している方。
もちろん時計に興味がある方には絶対にこの新しい世界を見に脚を運んで頂きたいです。
日本の美とは何か、漆とは何か、今日本が大事にしなければならない事は何か、外国人観光客に対しての日本の魅力の紹介の仕方など、色々なヒントが見えてくるはずです。
また、この様なものは絶対に今まで見たことないはずですから、ネタ欠乏症の皆さんにもお勧め致します。
何より、今年の正月1月2日に起きたあの事件で有名になり過ぎてしまった銀座天賞堂の中に入れますよ。(冗談です!)
以下、展覧会のインフォメーションです。
『若手漆芸家による腕時計文字盤作品展』
場所 銀座天賞堂 本店 B1F
期間 2010年3月30日(火)~4月12日(月)
主催 漆時計文字盤制作委員会・株式会社 天賞堂
後援 石川県
漆を文字盤に施した新しい天賞堂のオリジナルウォッチも発表されております。
こちらも是非、ご覧ください。
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TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :support@jmaac.co.jp
URL :http://www.jmaac.co.jp
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