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表彰・表彰楯(表彰盾)・レリーフ彫刻・ブロンズ像・美術工芸品 オリジナル表彰記念品を通して心を豊かにするお手伝い
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2011年01月25日(火)更新
展覧会を開く?!
「山田さんも美術展覧会に出品されたり、個展とかも開かれたりするんでしょ?」
あまり接点の無い方々に、たまにこういった事を質問されます。
祖父は亡くなるまで早稲田大の美術クラブに所属して油絵を発表していましたので、アマチュア画家でした。
そもそも芸術家を志していたのかどうかは定かではありませんが、たぶんその影響もあって、芸術家と共にビジネスをしていくこの日本金属工芸研究所を創設したのでしょう。
そして父は今では、弊社の会長という立場よりは日展の彫刻家。
インターネット上でも、父の名前を検索すると彫刻関連のページしか出てきません。
そして、私はと言うと・・・、
もう9年ぐらい自分の作品を発表する事(機会)もなく。
アーティストでは無いので展覧会や、ましてや個展などがあるはずもなく。
仕事では多くの芸術家に囲まれ、プライベートでも美術に関する事に時間を割く事が当然多いです。
そして表彰記念品のデザインもしますし、美術品に関する企画提案は日常の業務。
なので、仮にデザイナーではあっても、決してアーティストではありません。
ただ、祖父や父とは違って、私はロンドンの美大に通っていました。
美大を出ているし、美術関係の仕事に携わっているんだから、「アーティストに違いない」と誤解されるのです。
そして、親が彫刻家だから、子供も彫刻家・・・。
人はきっとそう思うのでしょう。
でも、物の見方が分かったり、ある程度の感性は養われるかもしれませんが、芸術的な技術は遺伝はしません。
私はそう思っています。
たとえ繰り返す訓練に耐え、従順な心で師匠についていく気があったとしても、父親と子供の関係においては、きっとかなり甘えが出て、難しい事でしょうし。
もちろん、二代目三代目の芸術家の方も世の中には沢山おられます。
ただ、私の父の場合は、大芸術家でもありませんし、趣味から入って彫刻家になったのが事実。
よって、自分が美術的な才能に恵まれたそのうちの一人だとは思えませんし、そうなりたいとも思わないです。
それでもたまに、体のどこかで声が聞こえた様な。
「本当は何か作品を作って発表して、アーティストと呼ばれたいんじゃないのかい?」・・・と。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
株式会社 日本金属工芸研究所
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :support@jmaac.co.jp
URL :http://www.jmaac.co.jp
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇JMAAC ㈱日本金属工芸研究所 オフィシャルブログ
◇nihonkinzoku.com ニホンキンゾクwebsite
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そして、親が彫刻家だから、子供も彫刻家・・・。
人はきっとそう思うのでしょう。
でも、物の見方が分かったり、ある程度の感性は養われるかもしれませんが、芸術的な技術は遺伝はしません。
私はそう思っています。
たとえ繰り返す訓練に耐え、従順な心で師匠についていく気があったとしても、父親と子供の関係においては、きっとかなり甘えが出て、難しい事でしょうし。
もちろん、二代目三代目の芸術家の方も世の中には沢山おられます。
ただ、私の父の場合は、大芸術家でもありませんし、趣味から入って彫刻家になったのが事実。
よって、自分が美術的な才能に恵まれたそのうちの一人だとは思えませんし、そうなりたいとも思わないです。
それでもたまに、体のどこかで声が聞こえた様な。
「本当は何か作品を作って発表して、アーティストと呼ばれたいんじゃないのかい?」・・・と。
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