大きくする 標準 小さくする

2011年03月13日(日)更新

被災された皆様へのお見舞いとお悔やみを申し上げます

このたびの東日本巨大地震および津波での犠牲者、そのご家族の皆様には、心からお悔やみ申し上げます。

また、甚大な被害を受け、今なお生命の危機に直面している被災者の皆さま方へ、お見舞い申し上げます。

弊社がある東京都文京区の向丘という所は文字通り丘のような地形の場所にあります。
歩いて5分の所には東大の地震研究所もあり、都内でも1,2位を争う地盤の固さだと言われています。
しかし、この地震によって弊社でも少しばかり被害を受けました。
外壁のブロックが崩れ落ち、隣家の方にご迷惑をお掛けしてしまいました。
幸いにもご近所様、そして弊社社員、またその家族にも怪我人は出ませんでした。

美術作品、石工原型や研究のためのコレクション材料が数点壊れてしまいましたが、現在進行中の商品や作品への被害はありませんでした。
ご安心ください。

関西や中国地方、また海外のお客様や知人からたくさんのお見舞い電話やメールを頂きました。
どうも有難う御座いました。

観測史上最大級の地震によるこの被害状況をテレビで見ていると、北関東と東北のお客様に対してどのような言葉を掛けてよいものか、正直わかりません。
先週初めにNHK仙台放送局様を始め東北6県の事務局、また福島県の介護施設様に納品をさせて頂いたばかりでした。
そういったお客様や普段からお取り引きさせて頂いている宮城県や山形県のお客様の被害状況はまだ確認できておりません。
今はとにかくご無事であることをお祈りする事しかできません。

今後、会社として、また個人として何ができるのかを考え、日本人として真剣に向き合って行動に移してしていかないといけません。

一人でも多くの人命が救われることを願っております。

代表取締役 山田敏晶