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2011年09月02日(金)更新
メダリストとの交流
メダリストと言うと、誰もが思い浮かべるあの競技メダル受賞者の事を想像されるでしょう。
しかし、美術業界ではメダルを制作するアーティストの事をメダリストと言います。
(日本の美術業界ではほとんど誰も使わないでしょう。世界では使われ知られています。)
世界中のメダリストの多くは、メダルの原型しか作らない方が沢山いらっしゃいます。
その内の一人、ベルギー人のメダリスト、Mr. Paul Huybrechts が来日されています。
日本での展覧会が昨年から決まっていた彼は、震災後から「日本はどんな状況ですか?行っても大丈夫なのでしょうか?家族が心配しているので…」と言うメッセージを頂き、私も丁寧に状況を伝えてきました。
実は彼(ポールさん)とは何度か国際会議で顔を合わせていたのですが、フランス語圏の方という事もあって、顔を知っている程度でした。
よって、10年来の顔見知りでありながら今回が面等向かってお話しするのが初めて。
しかし彼はベルギーの上の地方の方なので英語も話せ、全く支障はありませんでした。
昨晩は「ベルギーの夕べ」と題したパーティーが麹町のベルギー大使館であり、お祝いに駆けつけ、華やかな夜を楽しみました。
そして今日は早朝から彼と行動を共にしてメダルが展示してあるギャラリーに行ったり、車で移動中はお互いの事を話し合って国際交流を。
午後からは弊社の工場見学もして、美術談義に花を咲かせました。
現在、ベルギーのアートメダル協会の代表という事もあり、日本との環境の違いなども詳しくお聞きしました。
そして同時に世界のメダル事情についても議論をしました。
また個人的に交際政治に興味がある私は、ここぞとばかりに気になっている質問もぶつけてみました。
無政府状態と言われ、現在5つの政府が存在するベルギーと言う国の現状と本質、そして国民としての視点。
また、日本人が抱くベルギーのイメージとのギャップについて。(チョコやワッフル、フランダースの犬など)
そして、日本の震災と原発問題についても、ベルギーの立場やヨーロッパのエネルギー政策を交えながら素朴な疑問をいくつか。
政治家でもないので何かが生まれるわけではありませんが、アートと言う共通点を持った一般市民として、かなり深い話にもなりました。
当たり前ですが、世界はそれぞれがぞれぞれの立場があり、やはりニュースなどで聞く情報と生の意見や情報と現実には少しずれがあることがわかりました。
来年のスコットランドでのメダル国際会議での再会を約束し、ほぼ丸1日の交流を終わらせました。
来年、ベルギーやフランス語圏のお仲間ともお話しするためにはフランス語も少しはやっておかないとな…
と思った帰路でした。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :support@jmaac.co.jp
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(日本の美術業界ではほとんど誰も使わないでしょう。世界では使われ知られています。)
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日本での展覧会が昨年から決まっていた彼は、震災後から「日本はどんな状況ですか?行っても大丈夫なのでしょうか?家族が心配しているので…」と言うメッセージを頂き、私も丁寧に状況を伝えてきました。
実は彼(ポールさん)とは何度か国際会議で顔を合わせていたのですが、フランス語圏の方という事もあって、顔を知っている程度でした。
よって、10年来の顔見知りでありながら今回が面等向かってお話しするのが初めて。
しかし彼はベルギーの上の地方の方なので英語も話せ、全く支障はありませんでした。
昨晩は「ベルギーの夕べ」と題したパーティーが麹町のベルギー大使館であり、お祝いに駆けつけ、華やかな夜を楽しみました。
そして今日は早朝から彼と行動を共にしてメダルが展示してあるギャラリーに行ったり、車で移動中はお互いの事を話し合って国際交流を。
午後からは弊社の工場見学もして、美術談義に花を咲かせました。
現在、ベルギーのアートメダル協会の代表という事もあり、日本との環境の違いなども詳しくお聞きしました。
そして同時に世界のメダル事情についても議論をしました。
また個人的に交際政治に興味がある私は、ここぞとばかりに気になっている質問もぶつけてみました。
無政府状態と言われ、現在5つの政府が存在するベルギーと言う国の現状と本質、そして国民としての視点。
また、日本人が抱くベルギーのイメージとのギャップについて。(チョコやワッフル、フランダースの犬など)
そして、日本の震災と原発問題についても、ベルギーの立場やヨーロッパのエネルギー政策を交えながら素朴な疑問をいくつか。
政治家でもないので何かが生まれるわけではありませんが、アートと言う共通点を持った一般市民として、かなり深い話にもなりました。
当たり前ですが、世界はそれぞれがぞれぞれの立場があり、やはりニュースなどで聞く情報と生の意見や情報と現実には少しずれがあることがわかりました。
来年のスコットランドでのメダル国際会議での再会を約束し、ほぼ丸1日の交流を終わらせました。
来年、ベルギーやフランス語圏のお仲間ともお話しするためにはフランス語も少しはやっておかないとな…
と思った帰路でした。
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