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2012年08月06日(月)更新

オリンピックが盛り上がっているので・・・メダルについて

オリンピックと言えば・・・

そう、メダルである。



 
メダルの総数を気にしだした世間に対し、今だからこそお伝えしたい。
 
日本ではメダルを 「金」 「銀」 「銅」 としているが、 世界では違うのである。
 
世界の表記は ゴールド シルバー ブロンズ なのである。
 
ただ訳しただけ?
 
そう思われる方も多いでしょう。
 
しかし、もし Goldゴールド Silverシルバー Bronzeブロンズ を訳すと、
 
正確には 「金」「銀」「青銅」となる。
 
逆に、もし 「金」 「銀」 「銅」 を正しい英語にすると、
 
「Gold」「Silver」「Copper」となるのである。
 
つまり「Bronze」はそこには存在しないはずなのである。



 
 
ではなぜ英語では、銅メダルの事を「Bronzeブロンズ」と表現するのか。
 
それは、青銅製のメダルだから。
 
 Bronze ブロンズが正しいからなのです。
 
あのメダルはブロンズ製であり、銅製ではないからなのです。
 
今回のオリンピックでのメダルも、もちろんブロンズ製。


 
ではブロンズとは何か?
 
簡単に言うと、銅の合金です。
 
青銅(せいどう)と日本語で訳されるブロンズは、銅Cu を主成分としスズSn を少量含む合金なのです。
 
専門用語で砲金ともいいます。
 
銅だけだとグニャグニャで弱く、繋ぎが必要なのです。
 
そこで銅に混ぜ物をして、鋳物作業をする際に加工しやすくするのです。
 
その為に、このブロンズという合金を利用するのです。

まあ、それ以外にも理由はあるのですが。
 
ブロンズ像と銅像も、日本では同じ扱いですが、厳密にいうと違うのです。
 
表記間違え、とさえとらえ方によっては言えます。
 
銅製の銅像は基本的には考えられなく、ほとんどすべてがブロンズ像なのです。
(*一部には銅だけのものもあります)
 
なので、マスコミで強引に正しく表現すると、
 
今日現在(8月5日現地)の日本のメダル獲得数は、
 
金メダルが2個、銀メダルが12個、
 
そして青銅メダルが13個
 
の合わせて27個
 
となるのです。


まだまだまだまだ、

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