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2010年06月10日(木)更新

遠いぃなあ・・・

実は私はサッカーのクラブ(もちろんアマチュア)に所属していながら、社長に就任して以来数えるほどしか参加できていなかったのです。

そんな我がチームが、大変な事になっています。

以前から色々と問題山積ではあったのですが、先日、ついには取りまとめていた主将が運営管理を降りてしまったのです。

そして、チームの顔であったホームページも閉鎖されてしまった様です。

FCサロメ 忘年会
8年ほど前の忘年会

解散はしていないようなのですが、はっきりとしたチーム存続の確認は現在まだ取れていません。

今シーズンは監督さんが誰なのかも知らず…。

そもそも部費だけ払って、今年は入ってまったく参加できていないので私は何も語る資格もないのです。

また、ほぼ同じメンバーで構成されている兄弟チームの方は、埼玉のリーグに所属しているのですが、残念ながら私は2年前にこちらを退部。

よって、ついにFA選手に。

いや、違う。そんなかっこいいものではない。

どこにも所属出来ない、自由契約選手扱いになってしまっているということでしょうか。

もちろんサッカーは大好きですし、行けるものならば毎週でも参加したい。

でも、2年連続で怪我をして約半年の休養を繰り返し、そして一昨年からは社長としての仕事と、パパとしての家族を優先するあまり、どんどんグラウンドから足が遠のいていった事は事実です。

でも、実は夏前までに本格復帰出来るきっかけを探していた最中でした。

他の選手と違いもともと下手くそなので、脚を引っ張るプレーばかり。

プレーに関してはお笑い担当ですが、それでも体力を付けてスタミナで勝負のスタイルを。

ポジションは両サイドバック。

だからまずは体力作りから始めなければならず、梅雨の最中に定期的に走り込みをしようと思っていました。

そんなタイミングでのこの現状。

思ったようにサッカーにエネルギーを注げなかった自分を、チームメイトの方々はどう思っているのか。

一生懸命に運営していた主将をはじめ、監督さんや指導して頂く先輩方にも大変申し訳なく。

私は定期的に参加する事ぐらいしか能が無いのに、それも出来なくなり・・・。

他に貢献していた事もほとんど無く。

しいて言えば年末の忘年会と表彰式での楯の提供ぐらいでしょうか。

FCサロメ MIP表彰 楯

それも昨年末は急遽中止になり、なんだか嫌な予感はしていましたが。

そうは言っても、私の主張も少しはあります。

全面的に納得はしていないチームではありましたが、いざこうなってしまうと少し寂しく。

フルコートのサッカーの方がフットサルより好きなので、出来る事ならまだ続けたい・・・。

これが本音です。

ワールドカップの前夜に、ふとこんな事を感じて書いてみました。

あらら、今日のタイトルは「遠いぃなあ・・・」でしたね。

南アフリカが遠い、と言う話を展開しようと思っていたのに全く別の話に。

今回のワールドカップもう一度刺激を受け、本格復帰出来る様に願っています。

「願っています」なんて、自分で言う事では無いですね。

自分の心の持ちようだし。

自分の人生と生活の中でのサッカーの優先順位をもう一度整理してみる、良い機会かもしれません。

日本がんばれ!!!! ???

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2010年06月09日(水)更新

東京は日々進化中・・・

久しぶりにおしゃれなお店に誘われました。

場所は東京青山。

駅で言うと表参道になります。

何しろビルがすごい容をしています。

その名もAO(アオ)。

アオビル 入口


何と、楔(くさび)形の高層ビルなのです。

アオビル

AOビル

その5階にある、TWOROOMS GRILL & BAR へ。

目的はそこに展示されているコロンビア人のアーティストPabloさんの作品鑑賞へ。

ガラスの作品と平面作品が店内に飾られています。

パブロさん ガラス作品

このPabloさんとは先日仕事で知り合いになり、そして今回ご自身の作品が置かれているこのお店に商談も兼ねて誘って頂きました。

作品を一つ一つ解説して頂き、Barに移ってアクセサリーなどの打ち合わせを。

パブロさんも自分の作品を撮影
Pabloさんもご自分の作品を撮影中

お酒が飲めない私は、ノンアルコールビールを飲みながら日本語と英語を混ぜて2時間ほど。

あっという間でしたが、楽しい夜になりました。

彼の作品が素晴らしいのはオリジナリティーがあるところ。

そしてテイストもそれぞれに違うところ。

ハンドメイドの木製の帯留はかなりのレベル。

ですが今回驚いた事は、このビルとお店。

アオビル 玄関

TWOROOMSというお店は、それはそれはおしゃれな人々が集まっており、店員さんも半分は外国の方々。

まさに絵にかいたような人種(通説的な表現です)が集まる空間でした。

お食事も当然出来るのですが、メニューを確かめる事もなく仕事の話に夢中。

そしてビル。

ビルの裏側には緑と水のステップガーデンと呼ばれる空間が!

これはかなり最新の都会を感じる風景で、必見です。

1年も前に完成していたという話でしたが、全く知りませんでした。

何かの機会にまた寄ってみようと思います。

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2010年06月07日(月)更新

こんな仕事もあります・・・

新しいものを製造・鋳造するだけでは無く、修理やメンテナンスを頼まれる事もあります。

大抵は弊社で造ったものでは無く、海外製だったり、またいつの時代か分からないものも。

そんなものの一部をご紹介。

まずは神社の灯籠のクリーンアップ。

灯籠 クリーンアップ

雨ざらしになっていて所々朽ちていたり、青錆が汚らしく出ておりました。

それを丁寧に洗浄し、ちょっとした魔法をかけて、ほぼ製作当時の戦後間もなくの姿に。

もちろん古いネジや金具は新規に拵えます。

灯籠

ただここまで新しくしてしまうと、どうかな。。。。???

趣が無くなってしまい、歴史が感じられない気がするのですが・・・。

というのが正直な感想なのですが、お客さまが望まれている事をしないといけませんので。

灯籠 修理と洗浄

神社と言えば狛犬のメンテナンスが一年に一度くらいお声がかかります。

だいたいが石の台に固定されているものなので、ほとんど現場でしかメンテナンスが出来ないのが現状です。

そうなると、だいたい作業する事が出来ず。

当然火も使いますし、薬品も使いますので。


そして、先日コロンビアの方が持ち込まれたのがこれ。

バリのオイルランプ?

インドネシア・バリの物らしく、ご友人の方に見せてもらった際に下の部分を支えている両端の軸が折れてしまったらしく。

その友人は一週間後に海外に戻られるとの事で知り合いを通じて急遽来社されました。

社内で修理の方法をかなり話し合い、うちの若い職人(技術はNo.1)が自信をもって挑みました。

バリ 修理品

火を使うと金属が柔らかくなり、フニャフニャになってしまったり穴があいてしまったり。

そうならない為に細心の注意を払い。

そして工法も練った甲斐あって、それはそれは見事にどうにかこうにか接合出来ました。

バリ島 オイルランプ?

問題はそこからもありました。

接合部分は金属の跡(修理痕)が残り、でも周りはアンティークそのものなのです。

この味わいを無くしてしまう事は絶対にダメです。

でも実はこのアンティーク風にする事は弊社は得意中の得意。

バリ島 修理品

余計な部分は手を付けず、その修理したポイントだけをお化粧。

しかも青錆でしたので、ノウハウは完璧。

完成品を写真には載せられないのですが、

云われても気付かない程にカモフラージュを。

お客様は出来栄えに大変喜んでおりました。

そんな縁で、偶然訪ねてこられたそのコロンビアの方(ガラス工芸家・造形作家)とは意気投合し、明日は彼の展覧会に行くことに。

青山のおしゃれなバーの様です。

今後は弊社の技術を使ってアクセサリーなどのお手伝いもするかもしれません。

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2010年06月03日(木)更新

QUEEN of ROSE AWARD 2010は誰だ・・・

昨日6月2日は「ローズの日」なんだそうです。

この日にちなんで開催された㈱ベーネコスメティクスBENEさん主催の「QUEEN of ROSE AWARD 2010 」というこの授賞式は、「ローズが似合い、髪がきれいな人」を表彰するものだそうです。

初代の薔薇美髪クイーンに選ばれたのはタレントの中山エミリさん。

この授賞式での表彰楯を弊社が製作協力させて頂きました。

QUEEN of ROSE AWARD 2010 中山エミリさん
サイトから転載

写真では分かり難いと思われますが、実は各所に技を駆使して、いつもの様にこだわりを。

QUEEN of ROSE AWARD 2010
サイトから転載

安っぽくならない様にちょっとシックに、しかしマスコミの授賞式なのでゴージャスな感じになる様に試行錯誤しました。

良く在りそうで無い表彰楯を、つまり関係者が見たら日本金属工芸が造ったと分かる地味な?!、でも手の込んだ作品になりました。

それにしても出来あがってすぐに授賞式で使用されると言うのは、いつもながら本当にドキドキします。

なにしろ鮮度抜群ですから!

QUEEN of ROSE AWARD 2010 楯サンプル

QUEEN of ROSE AWARD 2010 楯 こだわり

今回のお仕事の直接のクライアントさんは広告代理店の株式会社イデイ様。

ハンソクLANDと言うサイトもあります。

この㈱イデイの担当者さんとの数回の打ち合わせを経て、最終的にこの楯の仕様に決定しました。

QUEEN of ROSE AWARD 2010 表彰楯

この板は高級木材のチークを使用しています。

よって、金属部分に負けないぐらい重いのでズッシリきます。

こういったマスコミ関係の記念品は、製造したものがどのように、いつ使われ、また最終的に誰に渡るのかがメディアを通して分かるだけに、ありがたいです。

yahooのニュース記事を筆頭にたくさんのメディアが報じております。

動画はこちら「QUEEN of ROSE AWARD 2010」をご覧くださいませ。


今回お世話になりました㈱イデイ担当者のIさんに、この場を借りて感謝を申し上げます。


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会社概要

レリーフ彫刻 制作 ブロンズ像・表彰楯・記念盾 制作 表彰記念品 企画デザイン製造販売 アートアクセサリー 美術工芸品 プロデュ-ス オリジナル美術記念品 など 1946年(昭和21年)  東京都北区に電気鋳造会社 創業...

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個人プロフィール

アート&デザインの世界を探究しながら、三代目として邁進しています。真面目で硬派、そしておしゃれな表彰記念品を通して、人々の心に残る作品を数多くプロデュースすることが何よりの使命。すべての分野において違いが分かる男になる為、日々勉強中。趣味はサッカー、バイオリン?!笑いの研究!?!

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