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2009年10月20日(火)更新

ニューヨークの・・・

先日ニューヨークから戻ってきた社員からお土産をもらいました。

どれも素敵なものばかり。

まずはイエローキャブのクッキー。
かわいすぎて壊したく(食べたく)ないぐらいです。
今年のクリスマスの目玉になりそうです。
どんな味がするのでしょうか。
kukkii

そして、カレンダー。
靴のアート展覧会でもやっていたのか、または社長はハイヒール好きだと思われているのか。
ポップですし、オシャレ度満点のカレンダーです。
calender
来年どこに飾ろうか、今から頭を悩ましています。


そしてメトロポリタン美術館のスカーフ(妻にまでお土産が!)。
スカーフももちろんおしゃれだったのですが、そのスカーフが入っている箱のセンスがほんとに素晴らしいのです。

hako

色といい、ロゴの位置といい。
ベージュというか茶色系なんですがすごく上品で、そこに金箔文字が。
デザイナーによってすごく考えられているのが伝わります。

うまく写真では写せなかったのですが、現物はほんとにおしゃれ!

こういうセンスはどこから来るのか。

資料として大事に取っておきます。

2009年10月16日(金)更新

エンタダ豆…

こんな名前の豆を聞いたことがある方は、相当な豆通?!

10月4日の日曜日に何気なくテレビを見ていた時の事。
その番組とは「世界の果てまでイッテQ」というntv系、つまり日テレの人気番組です。
衆議院選挙の最中にやっていた24時間テレビでの今年のランナー「珍獣ハンター イモト (You Tube 動画)」でおなじみの番組です。

その番組内で『いろんな豆で作る納豆っておいしいの?』という自由研究検証のコーナーがありました。

そこで出てきたのが、フィリピンにある世界一大きな豆「エンタダ豆」です。

エンタダ豆の画像を見た瞬間に
「あれっ?なんだかどこかで見た事あるぞ、この形・・・」

そしてすぐに思い出しました。

「あれは、応接間に置いてある乾燥植物オブジェの中にあるものだ」と。

テレビに集中し、急いでテレビ画面を写メしました。
entada
ntv番組より

エンタダ豆についてブログを書いていなかったことを先程思い出し、改めて応接間に行ったら、やっぱりエンタダ豆がありました。

これが豆だとすると、確かに世界一大きいと言えるレベルです。

これまでに来客されたお客様に「これは何ですか?」と尋ねられ、「アフリカかどこかの木の実みたいですよ。」と適当に答えていました。

すみませんでした。

kansouentada


それにしても本当に大きな豆なのです。

どうして弊社にこれがあるのか。

これは先代のコレクションです。

どこから手に入れたのかまだ聞いていませんし知りませんが、応接間や実家にはこういった謎の乾燥植物がいくつかあります。

こういったものは環境衛生上、日本に持ち込んで良いのでしょうか???
検疫に引っかかる対象物なのでは???

今更ながらそう思ってしまいます。

弊社にはエンタダ豆はオブジェとして、またデザインを起こす際の研究資料、参考材料としてあるんだと思われます。

形が面白いですし、乾燥した表面の柄も独特です。

kansouentada2

じっくり観察した事がなかったのですが、番組で取り上げられたという事もあり、なんだかこのエンタダ豆に愛着がわいてきました。

それに良かったです。
これから来客されるお客様には本当の正体が話せますので。

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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
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2009年10月14日(水)更新

表彰・表彰記念品とは・・・

弊社が目指す表彰、望む表彰記念品とは・・・というお話。

表彰と言うものはさしあげる方も、また頂いた方も、できるだけどちらも満足する物を選ぶべきではないかという事です。
それは当然でしょう。
でも、この関係が成立していない事が多いのが現状です。
mirutonup
表彰記念品として美術という物を取り扱っている業者と致しまして、表彰と美術品を取り持つ事で、より華やかなもの、付加価値のあるものにしていきたいとつねづね思っております。

現代においては時計やブランド品、文具などを贈呈する事も、もちろん表彰記念品としては良く見られる光景です。
しかし、太古の昔から続く栄誉・功労・評価の証としてのメダルや表彰楯・盾などは本来お金の価値には変えられない物だったはずです。

しかし、残念ながらこの数十年は、社会はすべて物事をお金の価値で計ろうとする傾向にあります。
なんでも鑑定団がいい例です。(※番組を否定しているわけではありません)
幾らの物だから価値があり、または名前が有名な商品だから将来価値が出て喜ばしい、など。
実は美術品自体が表彰というもの以前にそういった境遇の中にあります。
はたして、こういった目的で美術品や工芸品を表彰に、そして記念品に利用する意味があるのでしょうか。
「ある。」という声が多く聞こえてきそうです。
iryoukentikufukushi
しかし、こんな時代だからこそ私の考えを述べておきます。
そうしないと、表彰記念品業界はよくカタログやインターネットで見つけられる、例のあのトロフィーやカップだけになってしまうからです。
もちろん、あの世界があるからこそ弊社が際立つと云えばそれまでなのですが、それにしても「アート」や「デザイン」を謳っている割には、どうだかなァ・・・というレベルのものが氾濫しているので。

近頃は省庁が行うものから民間の行事まで、もちろんすべてとは言えませんが、表彰として本当に形式上の記念であり、予算内ならばどんな記念品でも構わなくなってきています。
heiseikiso

記念品を選ぶ方も自分が貰う物ではないので簡単に決めてしまっているのが現状です。人から集めたお金で人の為に使う状況では確かに仕方がないとも言えます。
でも、これは悲しむべき事です。
たしかに予算に合った表彰を企画し選定する場合は、このような判断になってしまうのかもしれません。
それに、自分の意見だけでも決められず、また逆にたくさんの意見を聞いていたらもっと決まらない。
既製品なら値段もすぐにわかり、カタログショッピングの感覚で簡単に決められるという利点があるのかもしれません。
しかし、適材適物とでも言いましょうか、授与する方がすこし努力をすれば、必ずその分だけでもその表彰記念品を喜んで大事に思って頂けるはずなのです。
keyholder

それには当然「オリジナル」という言葉がキーワードになります。
授賞式などがある場合には、華やかな演出と共に見栄えの良い表彰記念品が必要ですし、何より付加価値が付いた記念品をもらう事で、その授賞に対する重さが感じられるはずです。

では、企業の優秀社員表彰や社長賞などの時はどうでしょうか。

勤続記念や功労表彰などの企業の表彰事業でも最近では表彰状に金一封だけ、という形をとりお金だけで済まされる傾向にあるのが現状です。
osaragiup

長い目で見てよく考えてみてください。
お金は貰ったら嬉しいですが後には何も形としては残りません。
家にそのお金を持って帰っても喜ぶのは一瞬です。
すぐに一ヵ月、一年後には忘れられてしまいます。
これならば、まだブランド品の時計やバッグなどを記念品の代わりとして使用する方がずっとましです。
これらは実用的ですし、愛用すれば立派な表彰記念品となります。

しかしこのような物も、その時代に合った物でなければ基本的に使用できませんし、箪笥や引き出しの中にしまわれてしまうのがオチです。
hatosanwa

これが上で述べた様な付加価値のついた、または美術品として大事に保管したり飾って見栄えがする記念品であったならばどうでしょうか。
父親や母親が一生懸命働いていた証にもなりますし、半永久に家族の誇りとなることでしょう。
いつの日か孫がそれを見た時には、一生懸命働いて立派な人だった先人達のことを、尊敬に値する祖先として確認する事さえ出来るのです。

こういったことからも、たかが記念品、されど記念品という事が言えるのではないでしょうか。

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2009年10月09日(金)更新

ニセモノとホンモノ

今朝早く、京都を観光中のアメリカ人の知人から連絡があった。
「台風で観光が散々だった、」という愚痴を期待していたのだが全く違った。

日本人形を買おうか迷っている。
1万円するものと4万円するものどちらが良いものだろうか???
間違いをしたくないので、買おうか迷っていると。
「1万円のはホンモノじゃ無いかもしれないし…。」

思わず笑ってしまいました。
ホンモノって何?
日本人形は美しさが基本ですが、ホンモノだとかニセモノだとかは違うんじゃないかな…と。
その境界線がわかりませんし、何をもってホンモノとするか。
企業名(ブランド)が入っているかどうかとかでしょうか?

仮にホンモノがあるとすれば、それは品格などで感じられるはずですし、大量生産のものとはかなり違うように想像できます。

例えば50万円だとか、100万円以上するような買い物ならば人間国宝が造ったとか、織物が最高級の品質で二個と同じものが無いとか。
そういった情報からその値段が適正かどうか判断できます。

もちろんこの場合の見極めはかなりプロフェッショナルになるんでしょうけど。

とにかく今回は高くても4万円。
それならば好きな方を買った方が・・・。
話を聞くと骨董では無いみたいですし、リビングに飾るものでしょうから、やっぱり自分が気に入った方を。
スタイル、雰囲気、見た目、そして感性で選ぶべき!

と、アドヴァイスしたんですが果たして・・・。
どっちを買って帰ってくるやら。

でも、私の経験では1万円と4万円の人形では、見た目的にかなり違うと思うんですけどね。

nihonningyou

まあ、父が彫刻家でもあり、そして私が美術関係者なのを知ってるからこそヘルプしてきたのもわかってます。本当に頼られるという事はありがたい事です。

今回は外国の方の場合ですが、こういったホンモノかニセモノかどうか、という質問が日本人の場合だとかなり答えるのに難しく、時には複雑なんですよ。

このお話はまた次回に。

2009年10月08日(木)更新

注意されてしまいました。

昨晩書いたブログについて。
先程お会いした営業先の担当者さんに注意されてしまいました。

その方は、このブログを頻繁に読んでくださっているのですが、
「山田さん、美術館に行こう!だなんて、そんなのんきなこと言われると・・・今日はたぶんお客さんだってこないしさ」。

その会社は宝飾品を扱われているのですが、どうやら今朝着くはずの大阪からの荷物が結局、まだ現地を出たばかりとかで、今日中に着くかどうかで困っていらっしゃいました。

そしてその他にも、農業をされているご実家の長野県が大変なことになっているそうで、そのお話も。

被害にあわれた方とかもいらっしゃるのに、美術館だなんて、反省します・・・・。

「でも、明日にはもう台風一過で晴天だよ!もっと混むんじゃない!!」

と、美術ファンでありブログの内容をよく読んでくださっているからこそのお叱りでした。

ちなみに、弊社の倉庫の脇に植えてある植木も根本から倒れてしまいました。
taoretaueki

これから栃木に出張です。

何時に戻れることやら…。


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