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2010年07月14日(水)更新

前橋の紙屋さんへ・・・

今日の午前中は群馬県の渋川の業者さんの所に行って打ち合わせ。

そして14時にお客様が来社される事になっていたので急いで戻る事に。

しかし、12時過ぎに連絡が入り突然キャンセルになり。

そこで、隣の前橋市にあるお世話になっている会社様にすぐに電話を。

平出紙業株式会社」(ヒライデシギョウ)という紙全般を扱う会社です。
http://www.hiraide-paper.com/index.html

この会社は5月に東京ビックサイトにて開催された「デザインフェスタ」というイベントにも出展されていました。 

平出紙業株式会社様は普段から「紙」に関する事ならどんな質問にも答えてくださいますし、東京には企画室(営業部隊)があります。

お世辞では無く、いざという時に非常に頼りになる紙のエキスパートです。

平出紙業ショールーム

東京では紙のコンサルティング業務も行われていますので、多くの企画会社や商事会社、そして印刷屋さんが助けられているはずです。

紙と言っても様々なものがあり、印刷物やポスターだけでなく、本当にたくさんのものを取り扱われています。

特殊な紙の種類が多いのはもちろんのこと、紙を使ったアイデア商品や販促品の数々には実際目にしてみるとかなり驚きます。

ポスターなどでも、紙だけでなくデザイン分野でも優秀で、賞を受賞される事も。

そんな平出紙業株式会社の担当者様、平出武史さん。

平出武史さん

普段この曜日は東京の青山の事務所(企画室)に居らっしゃるのですが、何か今日は前橋に居らっしゃるような予感がしまして。
http://www.hiraide-paper.com/gaiyo.html


そこで電話を入れたら、ビンゴ!

今日は偶然にも前橋の本社に。

すぐに車を飛ばし、30分。

突然の訪問にも関わらず、大きな応接間に通して頂きました。

飾ってあった表彰楯を見せて頂きケチをつけながら(失礼致しました・・・)、お互いの仕事の状況やこの会社のWEBのキャラクターなどについて話をしました。

その後、普段は入る事が出来ない、それはそれは巨大な紙の倉庫にも特別に案内して頂き。
(写真は撮れませんでした)

一人だけの社会科見学気分を堪能しました。

こちらの本社にはショールームがあり、紙のサンプルはもちろんの事、これまで開発された紙アイテム商品がずらーっと展示されています。

ショールーム

街には印刷屋さんはどこにでもありますが、肝心の紙を扱う、しかもオシャレな高級文房具屋で撮り揃っているような紙も扱う業者さんは、そんなにありません。

空気清浄をする紙カップティッシュ

印刷媒体としての特殊な紙を追求しているばかりでなく、デザインに力を入れられてこだわり、そして紙という素材をまじめに研究して、なおかつ新しい商品開発も手掛けている凄い会社なんです。

ショールムの展示物

このブログの掲載許可を取る為に、帰り際にこの平出さんに確認を取ったのですが、どんな事でも紙に関する事ならば相談に乗って頂けるそうです。

素晴らしいポスター

平出紙業株式会社の皆様、そして突然の訪問にも関わらず対応してくださった平出武史さん、本当にどうもありがとうございました。


会社名 : 平出紙業株式会社 Hiraide Paper Co.,Ltd.
代表者 : 代表取締役 社長  平出 明男
創 業 : 昭和21年2月   
本社所在地 : 〒371-0855 群馬県前橋市問屋町二丁目8-2
電 話 : 027-251-3412(代表)
ファックス : 027-251-3436
URL : http://www.hiraide-paper.com

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2010年07月12日(月)更新

サウナ なう ・・・???

先日のフィンランド出張の話ばかりを書いておりますが、しばらくはまだお付き合いください。

フィンランドの有名なものは「ノキア」「サンタクロース」「ムーミン」そしてこれです。

「サウナ」です。

ソウナ

現地の言葉(英語かな?)では「ソォウナァ」と発音します。

実はサウナはフィンランドが発祥なんですよ。

われわれ風呂文化がある日本人としては、温泉地やスーパー銭湯的な所にもサウナは普通にあります。

実際自宅にあるお金持ちの方もいらっしゃるでしょう。

だから大して珍しくもありません。

そんなサウナですが、日本で街の銭湯が無くなっていっているのと同じように、「公共サウナ」はほとんど無くなったそうです。

80年代からは自宅に常設するのが普通だとの事。

サウナの中

サマーハウスと呼ばれる別荘はたいてい湖のほとりにあるのですが、サウナの後に湖に飛び込む映像を見た事がある方もいらっしゃるでしょう。

本当にそうするそうです。

そんなサウナは滞在していたホテルにもあったのですが、あまりにも忙しすぎて利用はできず。

しかし、私はタンペレの会議でもお世話になっていたフィンランドの友人からヘルシンキの自宅に招待を受けていたので、会議のあと一人だけお邪魔する事に。

フィンランドのお家

そこで、本場の「ハウスサウナ」を体験。

心のどこかで、やっぱり本場のサウナを体験したかったので、ラッキー!

感想などは結構長くなるので、画像だけで失礼します。

ホームサウナ

サウナに入ってシャワーを浴びて、庭に出て、涼んでまたサウナに戻って、シャワーを浴びて・・・を3度繰り返しました。

石でできたビールジョッキ。

冷えたビールを持ってサウナに

キンキンに冷えて(半分凍って)いるこのビールを持ってサウナに入ります。

もちろん5分もすると生温くなるのですが、中では会議の話や、メダルの話や、日本とフィンランドのアートビジネスなどについて逆上せるまで語りつくし。

お酒に弱い私は、最後はヘロヘロでした。

庭では下半身にバスタオル一枚なので、蚊に刺されてしまい。

次の日の飛行機の中では痒くて痒くて・・・。

でも、とても良い体験が出来ました。

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2010年07月09日(金)更新

良く見かけたもの in Finland

この車のエンブレムを知っていますか?

skodaエンブレム

日本では見た事がありません。

フィンランドではこのエンブレムを付けた車が結構走っていました。

ロゴを見ると「SKODA」と書いていあます。

ヘルシンキで友人のお宅に泊まった際、スーパーに行ったのですがそこの駐車場にたくさん停まっていて、すぐに写真を。

聞いたところ、チェコ共和国の車だそうです。

ちょと前までアウディーかフォルクスワーゲン(忘れちゃいました)の子会社だったそうです。

skodaのエンブレム

「ヨーロッパではかなり有名で、アイスホッケーのワールドカップのメインスポンサー」だったそうです。

アイスホッケー知識が無い私は、アイスホッケーのワールドカップがある事も今回同時に知りました。

チェコの車ね…。

チェコと言えば、コンタクトレンズを開発したのはチェコでしたよね。

全然どうでもいい情報ですが。

このエンブレムの真ん中の部分は鳥を表しているのかな?

あちらの地方は確かコウノトリが有名だったような気もするので。



ご購入をお考えのお客様は是非以下のサイトからどうぞ!

SKODA
http://new.skoda-auto.com/COM/Pages/Home.aspx



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2010年07月07日(水)更新

さすが!デザイン大国・・・

フィンランドはデザイン大国の一つです。

とは言え、デザインが良いとか悪いとかは主観的なもの。

料理の美味しい不味いにどこか似ている。

フィンランド国旗

そんな事を普段から考えてデザインに触れているわけではないのですが、着目点をどこに置くか、そこが重要ですかね。

実用的であり、なおかつデザイン性に優れているものは基本的に万人にウケます。

明後日は第一回DESIGN TOKYO ー東京デザイン製品展に行く予定です。

最近は、なんでもデザインデザインと言っている気がします。

東京でもデザインのイベントは数多くありますし。

でも、本当にデザインってなんなのかな・・・。

そういった斜め目線で勉強してきます。


さて、先日のフィンランドでの出来事。

デザインとはかけ離れているようで、でもデザインそのものの例を。

バスのシートのデザイン

これはフィンランドのタンペレ市内観光の時に乗ったバスのシートです。

何でバスのシートがこんなデザインなんだ!

驚きましたね。

そこで、
「ネコの通り道だからここは座ってはダメ!」

という冗談を後から乗ってきた友人たちに言ってたら、結構ウケました。

いや、あれは愛想笑いだったのかも・・・。

そう、デザインの話。

こういった柄を、バスのシートに持ってくる感覚。

正直、驚きです。

バスのシートの柄などは、窓の外に目が行っていたり、空いている席を探すことに一生懸命だと気付きません。

そして、普段からかなり意識して観察していないとたぶん記憶にさえ残らないものでしょう。

そこで、皆にこの話題を振ってみました。

これはデザインとしては「在り」か「無し」か。

しばらく議論した後、
デザイン性としての総論は、このデザインは「普通」だという事に。

私の周りにはヨーロッパのアート関係者がほとんどだったのですが、彼らにとってこんな柄は普通なんだそうです。

「本当かな???」

アメリカの女性だけが素敵だと仰っていました。

私としてはデザインとして「カワイイ」と思うのですが・・・。

私のデザイン力が平凡なんでしょう、きっと。

ちなみに、ヘルシンキまでのバスのシートはこんな感じ。

蝶々柄

デザイン大国フィンランドなのに・・・。

蝶々の柄なんて、これこそ普通すぎて。

勝手に期待して楽しみにしていた分、この平凡な柄に対して私はショックでした。

あれ?!これ蝶々の柄では無いかな?

いま、ブログの写真をアップして初めて疑問を感じました。

なんだこの柄は???

判った方、教えてください。
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2010年07月05日(月)更新

明日開幕! 「誕生!中国文明」 展・・・

明日から開幕する「誕生!中国文明」 と題した展覧会のオープニングセレモニーと内覧会が上野の国立博物館であり、出席してきました。

国立博物館

かなり大規模な展覧会であり、しかも中国の国宝級のものが数多く展示されており、博物館や関係者の期待が感じられるセレモニーでした。

さて、展覧会の内容ですが どれもこれも芸術品として「すばらしい!」「美の原点!!」「ものすごいレベル!!!」という感想です。

4000年の歴史がある中国文明は世界では一番長く続いている文明ですし、また、この様にスタイルが継承されている文明もどこにもありません。

誕生!中国文明

よって、言葉では分かっていても、中国4000年の偉大さ、奥深さ、凄みを展示品を通して実感しました。

このブログを読まれた方には私の本音として、この展覧会を強くお薦め致します。

特に美術ファン、工芸、造形に興味がある方は絶対見逃してはいけません。

混まない会期の前半に是非。


「誕生!中国文明」
期間 2010年7月6日(火)~9月5日(日)
会場 東京国立博物館 平成館 (上野公園)
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    (ただし、会期中の金曜日は20:00まで、土・日・祝日は18:00まで開館)
休館日 月曜日(ただし7月19日(月・祝)、8月16日(月)は開館、7月20日(火)は休館)

誕生!中国文明 展示品


中国を好きだとか嫌いとかでは無く、展示品を見ているとアジアの人間としての誇りも感じますし、そして我々はやはり仲間・兄弟であると感じます。

遣唐使や遣随使よりもはるか昔の物が発掘され展示されていますし、日本の美の源流ももしかしたらココなのかも・・・。

ちなみに、中国骨董を扱うお店で普段から親しくさせて頂いている大阪のお店があります。
中国美術 http://www.chinaart.co.jp/
それこそ博物館級の商品を取り揃えています。

この展覧会を見て、益々興味が出てきましたので中国の歴史と共に検証して、今度大阪に行った際にはじっくり現物を見させて頂こうと思いました。

この様な展覧会を目の当たりにすると、我々日本の文化が、中国からいかにたくさんの事に影響を受けてきたかはっきりします。

経済交流も良いですが、やはり原点に戻りこういった文化交流が良きパートナーとなる近道なのかも。

そんな事を考えていると、中国の方とも、もっともっと本当の仲間になれる気がしました。

ちなみにこの展覧会のオフィシャルサイトは面白くて、また素敵です。
音楽も映画音楽並みでかっこいいです。


http://tanjochina.jp/


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