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2011年10月29日(土)更新

787の美

全日空が先日導入した最新鋭旅客機ボーイング787。

複合素材で出来ているだとか、ゆったりしてるとか、燃費が良いとか。

形状的には翼が、五重の塔の屋根先部分の様に「ピンっ」と反り上がっているところが、かなり印象的。

美しいですね。

早いうちに是非本物を見て、乗ってみたいです。


しかし、当日の報道を見たり聞いたりしていて、ある疑問が。

機体の35パーセントが日本製で、純国産ともいえる飛行機だと。

各メディアで日本のモノの様に自慢していましたね。

一方、英国BBCの放送では四分の一はイギリス製だとのリポートが中心で。

JAPANとかJAPANESEいう言葉はなし。

これからもどんどん造られるので、最先端技術のイギリスの産業は忙しくなる。

との事でした。

これら二つの国の自慢、どちらが世界に伝わったかは想像できますね。

残念ですが、英国の勝利でしょう。

なので、Facebookなどを使って、草の根の広報活動で日本が貢献していることを自慢するしかありませんね。

でも、そもそもどんな素材だとか、何処で造っている、どんな技術とかではなく、結局は製造メーカーが表舞台に立つもの、メインのはずです。

米ボーイング社の飛行機ですから、皆様その事をお忘れなく。

ちなみに、この787に関するお仕事はまだ頂いておりませんが、いつか機体の形から何かのデザインに生かせればと。

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2011年10月27日(木)更新

いよいよ明日から「日展」が始まります

第43回 日展

日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書

弊社会長、山田朝彦も彫刻部門に出品しております。
今年は審査員です。


この骨組みがどのような作品になっているか、会場でご覧ください



 
今年も色々なイベントがあります。
http://www.nitten.or.jp/special2011/event/index.html
 
 
 
会期: 2011年10月28日(金)~12月4日(日)
 
 
開館時間:午前10時~午後6時
休館日:毎週火曜日
観覧料: 1200円
※午後4:00から鑑賞できるお得な「トワイライトチケット(300円)」があります
 
11月12日は「日展の日」 入場無料です
 
 
会場: 国立新美術館(http://www.nact.jp/
 
 
アクセス:東京メトロ千代田線乃木坂駅6出口(直結) 他
 
詳しくはWebサイトをご覧ください
http://www.nitten.or.jp
 
 
 
主催:社団法人 日展
後援:文化庁
 
その他: 親子鑑賞教室・ミニ解説会・らくらく鑑賞会・グループ作品解説などあり
詳しくはhttp://www.nitten.or.jp/special2011/index.html
 

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2011年10月24日(月)更新

南三陸町へ

先週末、仕事を休んで震災ボランティアツアーに参加してきました。
観光ではなく、完全なボランティアだったのですが、
言葉を失うとはこういう事なんですね。

あの3月11日以来、多くの方が救援救助に訪れ、そのあとは行方不明者の捜索、そして、がれき処理が行われた数ある町の一つ、南三陸町の歌津と言う地区。
雨降りしきる中、その町に降り立った私は、本当に言葉を失いました。
建物も橋も何もかも壊された町。
そこにあるのは、建築材も衣服も日用品も、ごみの山の様に大きな塊となって積まれている瓦礫と、壊れた橋。
あの様な光景は、もちろん今までに見たことがありません。
どこからでも町一帯が見渡せる異常な状態。
津波の映像を見ていたとはいえ、7か月経っての現状がまだこれ程とは。
震災当初とは違いすぎることも十分理解しています。
今は逆に綺麗になったと表現する方も居ましたし。

ただ、初めて被災地を訪れた私の目の前に。
そこには人間の想像をはるかに超える、自然のエネルギーによって破壊された町がありました。
どしゃ降りの雨の中、活動の中止も考えられましたが、南三陸の災害ボランティアセンターの判断で何とか午前中だけ決行でき。
重機が入れない場所にある瓦礫の清掃作業をさせて頂きました。
「目の前にあるその惨状、建物の無い港町の建物跡を綺麗にすることに、はたしてどれほどの、そして何の意味があるのか…。」
「この程度でボランティア活動と言えるのか…。」
 
実はそんな悩み事を考える余裕もなく、他のボランティア参加者と協力し、ただひたすらに脚と手と眼を動かしました。
遠く島根県からのボランティアさん達もいらっしゃいましたが、同じ目的をもっての活動。
カッパを着ていましたが、そんなものは役に立つはずもなく、人一倍力仕事をしたい衝動に駆られ、張り切り過ぎ、最後は全身びしょ濡れ、泥だらけでした。
しかし、終わってからシャワーを浴びている時に、上の様な疑問が出てきてしまい、それから自問自答を。
心の中で迷う事は良い事だとは思いますが、決定的に「無力」と言うのを真の意味で感じてしまいました。

でも、それでも・・・。
 
残念ながら午後の活動は中止になってしまったのですが、代わりに南三陸町の災害ボランティアセンター所長、猪俣さんから貴重なお話しを聞くことができました。
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10407
 
要約を文章で書くほど簡単な内容ではありませんので控えますが、それは本当の被災者、そして先頭に立って自らボランティアをされている地元の方のお言葉でした。
 

 

これまで、寄付や経済活動しかやってこなかった自分を反省し、やはり行動に移すことがいかに重要かという意味も、今回参加して少し分かりました。
 
ボランティアはリピーターの方が多いという事も、そういったコトなのかもしれないと。
帰りの新幹線では、何度も被災地に足を運んでいるボランティアさんとたまたま隣りになって、色々とこれまでの活動やボランティアで知り合った老若男女の方々のお話を聞かせて頂きました。
大手企業の、これまた誰もがなれない資格を持っていらっしゃる同世代の男性でしたが、その方の顔見知りのボランティアさんは、学校の教員だそうで。
そんな忙しい方でも、たくさんの事を犠牲にして何度もボランティア活動をしていることに、ちょっと影響を受けました。
 
縁あって訪れた南三陸町、これからも注目してサポートしていきたいと強く思います。
早いうちに2回目に行ってみようと思っています。
もちろん他の被災地も忘れずに、経験を積んで今後サポートできるように。

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2011年10月21日(金)更新

記念碑の設置 明大 駿河台キャンパス



明治大学・駿河台キャンパスに設置される記念碑の設置工事に行ってきました。



台座部分の石屋さんと大手建設会社さん、そして弊社会長の立会いの下、順調に工事は進んでおります。

明治大学は創立130周年です。




その130周年の記念事業として、記念碑を弊社会長である山田朝彦(明大OB)がレリーフ原型の制作を任され、レリーフ製造をはじめ、すべての工程の監修を弊社がやっております。

2年に渡って準備を進めてまいりました。




和泉キャンパス、生田キャンパス、駿河台キャンパス、そして2年後の中野キャンパス。

それぞれ同じものが設置される予定となっております。




皆様も、もし明治大学に足を運ばれた際には是非ご覧ください。




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2011年10月18日(火)更新

ユーロの行方 コインを見ながら・・・

為替の話ではなく、お金そのもの、しかも紙幣ではなくコインの話。



世界メダル会議FIDEMに参加すると、世界各国の造幣局関係の方々と知り合います。

お金のデザインや彫刻を彫る技術者も居れば、事務方のスタッフもいるのです。

造幣局と言うのは流通させるお金(コイン)だけを製造しているのではなく、記念コインやメダルと呼ばれるものも鋳造したり販売しています。

5~6年前、私はFINLAND(フィンランド)の関係者からユーロ € のコイン集を頂きました。


 

                                    2002年発行

知っている方も多いでしょうが、ユーロ硬貨の片面は、国ごとで異なっていて、その硬貨の発行国は自由にデザインを決めることができるのです。




私も何か国かのユーロコインを持っていますが、確かに裏面は異なります。

参考までに、比較対象できる良いサイトを見つけました。
http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/01kikaku_jiman.htm


欧州連合加盟国のうち、12か国で始まったユーロには12個の星があり、当初はユーロマークの周りを星が囲むデザインでしたね。

2004年にユーロ圏が拡張してから、ユーロのマークはこんな感じに。




いつの間にやらと言うか、ユーロを法定通貨としているのは欧州連合加盟全27か国中17か国です。

これらの国々は
ユーロ圏と呼ばれていますが、今日現在問題となっているのは、このユーロ圏全体の話という事になります。


先日このコイン集を見ながら、あることを思い出しました。

もう15年ほど前になりますが、当時大学生だった私は海外留学生のお世話をしていたのです。

特に仲が良かったのはヨーロッパの学生達。

私の卒論のテーマが「WTO」だったもので、ヨーロッパ統合が話題となり、ユーロ圏が成功するかどうかで盛り上がりました。

フランス人のセバスチャン君とドイツ人のハンス君は、

「絶対に成功する!」
「アメリカに対抗するには絶好のタイミングだ!」
「基軸通貨になる!」

とそれぞれ希望をもって自信満々に語っていた事を覚えています。

何人かのヨーロッパ人が居た中でフランスとドイツの友人が熱く語っていた事は、やはりヨーロッパのリーダーであるとの自覚から来る言動なのでしょうか。

母国に戻った彼らは今頃どう思っているのでしょうか、気になります。

果たして、ユーロと言うものは、どこに向かっているのでしょうか…。

そしてこのユーロコインが近い将来使えなくなってしまう日が来るのでしょうか。

日本としても、当然注視していなくてはいけませんね。

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