アート&デザイン 表彰記念品 ㈱日本金属工芸研究所 代表取締役 山田敏晶の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
表彰・表彰楯(表彰盾)・レリーフ彫刻・ブロンズ像・美術工芸品 オリジナル表彰記念品を通して心を豊かにするお手伝い
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手紙一つで・・・
嬉しい事がありました。
というより、ものすごく心が動かされ、仕事をさせて頂いて良かった。
自分も今後はどうしていくべきか、色々と考えさせられました。
ある「手紙」を頂いて・・・。
弊社は長年、親戚の者が所属していた関係から、慶應義塾大学柔道部より早慶戦のトロフィー及び表彰楯(盾)の製作を依頼されております。
先日無事に商品を納め、そして試合が開催された後、弊社の広告も載っている今年度のパンフレットが手紙と共に届きました。
ですが、今年は少し違いました。
毎年お礼のお手紙をご丁寧に頂くのですが、今年の手紙はこの様に手書きだったのです。
慶應義塾大学の体躯会柔道部の主務の方、そして早慶戦実行委員会の担当の学生様からのお礼のお手紙です。
(これは本当は要らないのですが、パンフレットの広告掲載料の請求書も同封されておりました・・・)
すごくきれいな字ではありませんが、字が汚い私からすると十分読める字です。
(パンフレットの広告掲載料の請求書はワープロ打ちで同封されておりましたが・・・)
実はこの手書きの手紙に感動したのです。
弊社はお客様の1/3が彫刻家や工芸家、デザイナーなどです。
しかも年配のアーティストが多く、仕事依頼やもちろんお礼のお手紙を頂く場合は手書きの手紙やはがきが届きます。
しかし、若い世代のアーティストとは当然メールでのやり取りがほとんどですし、企業の皆様とはほぼ100パーセント、お礼のお手紙を頂く場合はメールまたはワープロ打ちです。
なので、若い方々(私もまだ30代ですが)から手書きのお手紙を頂いた事に驚きと、そして少しの違和感を感じました。
良い意味での違和感です。
試合の報告や今後の努力の取組についてなども綴ってあり、ちょっとした教え子からの手紙のような。
これがワープロ打ちだったりメールだったら、さらっと読み流してしまう事でしょう。
いつもはそうですから。
ですが、今回は手書き。
手で書かれたこの手紙の文章を読んだ瞬間に、
「ああ、仕事して良かった。また来年以降も協力してあげたい。」
そう、思ったのでした。
商品はほぼ原価で提供していますし、パンフレットの広告も毎回頼まれて協力していますから、正直もうけはありません。
ただ、学生柔道を応援してきた会社であるプライドと、本物のオリジナルの表彰楯というものを学生さんに見て頂きたい、そして早慶戦というイベントの思い出として一生ものとして大事に飾って頂きたい。
そういった意味合いもあり、これまでずっと継続して製作しております。
手書きの手紙。
確かに、「お手紙をちゃんと書きましょう、」という事は経営者の間でもよく聞かれます。
もちろん手書きを薦めている先輩方や講師の先生などもたくさんいらっしゃいます。
ですが、自分ではそこまで意識した事が無く、手書きは10回に一回ぐらいでしょうか。
今回の様に自分の気持ちが動かされ、感謝された相手の心が通じた事はありませんでした。もちろん儀礼的な常識ある行動で、当然であると考える方もいらっしゃるでしょうけど。
手書きである事の重さ。
そしてインパクトという意味でも、現代社会や経営においても何かこの時間が掛かる行為とアナログの良さを見直し、社会生活のヒントになる様な行為。
パフォーマンスでは無く、自分の感謝の気持ち、お詫びなど、心を伝えたい時であればある時ほど、手書きで書いてみようと思いました。
ラブレターを手書きで書く機会があれば、ほんとは良いのになあァ。(独り言)
妻の誕生日に書いてみます。(公言)
学生さんには、ほんとに感謝です・・・。
という事は、
ちゃんと手書きで、この感動のお礼のお手紙を返すべきですよね!?
素敵な便箋買ってきます!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
株式会社 日本金属工芸研究所
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :support@jmaac.co.jp
URL :http://www.jmaac.co.jp
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇JMAAC ㈱日本金属工芸研究所 会社ブログ
http://ameblo.jp/nihonkinzokukougei/
◇経営者の情報技術勉強会 IT研究会
http://www.itk.jp/
◇ビジネス情報ネットリンク集
http://www.jmaac.co.jp/jlink/link7new-1.html
◇FIDEM International Art Medal Federation
http://www.fidem-medals.org/
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自分も今後はどうしていくべきか、色々と考えさせられました。
ある「手紙」を頂いて・・・。
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先日無事に商品を納め、そして試合が開催された後、弊社の広告も載っている今年度のパンフレットが手紙と共に届きました。
ですが、今年は少し違いました。
毎年お礼のお手紙をご丁寧に頂くのですが、今年の手紙はこの様に手書きだったのです。
慶應義塾大学の体躯会柔道部の主務の方、そして早慶戦実行委員会の担当の学生様からのお礼のお手紙です。
(これは本当は要らないのですが、パンフレットの広告掲載料の請求書も同封されておりました・・・)
すごくきれいな字ではありませんが、字が汚い私からすると十分読める字です。
(パンフレットの広告掲載料の請求書はワープロ打ちで同封されておりましたが・・・)
実はこの手書きの手紙に感動したのです。
弊社はお客様の1/3が彫刻家や工芸家、デザイナーなどです。
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しかし、若い世代のアーティストとは当然メールでのやり取りがほとんどですし、企業の皆様とはほぼ100パーセント、お礼のお手紙を頂く場合はメールまたはワープロ打ちです。
なので、若い方々(私もまだ30代ですが)から手書きのお手紙を頂いた事に驚きと、そして少しの違和感を感じました。
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いつもはそうですから。
ですが、今回は手書き。
手で書かれたこの手紙の文章を読んだ瞬間に、
「ああ、仕事して良かった。また来年以降も協力してあげたい。」
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確かに、「お手紙をちゃんと書きましょう、」という事は経営者の間でもよく聞かれます。
もちろん手書きを薦めている先輩方や講師の先生などもたくさんいらっしゃいます。
ですが、自分ではそこまで意識した事が無く、手書きは10回に一回ぐらいでしょうか。
今回の様に自分の気持ちが動かされ、感謝された相手の心が通じた事はありませんでした。もちろん儀礼的な常識ある行動で、当然であると考える方もいらっしゃるでしょうけど。
手書きである事の重さ。
そしてインパクトという意味でも、現代社会や経営においても何かこの時間が掛かる行為とアナログの良さを見直し、社会生活のヒントになる様な行為。
パフォーマンスでは無く、自分の感謝の気持ち、お詫びなど、心を伝えたい時であればある時ほど、手書きで書いてみようと思いました。
ラブレターを手書きで書く機会があれば、ほんとは良いのになあァ。(独り言)
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という事は、
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