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2016年03月25日(金)更新

2015年度 日本芸術院賞受賞に際し

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

この度、日本芸術院は、3月23日に優れた芸術活動で顕著な業績があった人を顕彰する2015年度の日本芸術院賞を発表致しました。

私の父であり、弊社2代目社長、現会長である彫刻家の山田朝彦(ともひこ)が、
彫塑・改組新第2回日展出品作「朝の響き」でこの賞を受賞致しました。

これからも弊社としては創作活動をバックアップし、また、彫刻家としての商品開発、監修においても、意見を求めていきます。

これからも一緒に弊社の商品、作品造りに携わっていきます。

弊社に関わる全ての皆様方へ感謝を申し上げます。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

マスコミ各社のWEBサイトを掲載しておきます。

読売新聞社

http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160323-OYT1T50101.html

朝日新聞社

http://www.asahi.com/articles/ASJ3K4T4ZJ3KUCVL014.html


NHK NEWS WEB (News動画あり)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453551000.html


 

日本金属工芸研究所 
代表取締役 山田敏晶

2016年03月08日(火)更新

「青森県ならではの暮らしぶり体験ツアー」

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。

既に一か月が経とうとしておりますが、 2月11日~13日の3日間、青森県の暮らしぶり体験ツアーというものに参加してきました。
 
青森県が主催して県内の大学生たちに青森というところをもっと理解してもらおうというような意図で、私のような県外の社会人とも交流してもらうというツアーでした。
実は私は所属?している「羊齧協会(ひつじかじり)」のメンバーの一員として東京から参加。全部で20名ほどいたでしょうか、運営サポートの方たちを含めて、だいたい約30人での行動でした。
 
今回のツアーは、ここがポイント。
「観光地」でなく「人」を訪ねるツアーだったのです。
出会った「青森の学生さん」たちも本当に魅力的で、十分観光資源と言える人材でした。
 
 
1日目
八戸駅にて東京組は集合しました。
私にとっては二回目の八戸。
その後バスの中で青森の学生さん達が合流。
なんと、羊による町興しを考えられている階上町というところの羊牧場へ。
そのあとは、以前も訪れたことがある八戸市の地域活性化活動の拠点である「はっち」へ。
夜はB級グランプリの仕掛け人の方のお話を聞いたり、懇親会があったりと。
 

体験ツアー2日目は、
朝7時から行動を!
魚市場に行き朝食を。
その後、酒蔵に行き利き酒などを体験、すぐに移動して三戸という街を散策。
それから五戸に移って昼食に美味しいい馬肉を頂きました。
そこからは少し長めのバス移動、弘前に向かいました。
そこでは、一面の雪景色の中、りんごの木を剪定体験をしました。
個人的には、これが一番インパクトがありました。
こんな事を観光資源にするなんて、すごい事です。
それから下戸の私には辛いりんご園でのシードルを飲みに。
夜は弘前の繁華街へ繰り出し、鍛冶町というところでパーティー的?な宴会が待っていました。
 
最終日3日目は、 田んぼアート鑑賞からスタート。
そして、そりすべりや雪かき合戦など、朝から雪遊びも!
青森県唯一の刀匠を訪ねる事もしました。
私の仕事にいちばん近いのですが、これはノーコメントで。
 

その後、太宰治が疎開していたという太宰治の実家の記念館を訪れました。
ここのガイドさんを話がものすごく魅力的だったのです。
引き込まれるお話し、喋り方で、堪能しました。
太宰治の作品は、あまり読んだことがなかったのですが、
この方のお話を機に、読みたくなりました。
 
最後の最後は、ストーブ列車に乗車!
あまり期待していなかっただけに、わくわく感がものすごく、お仲間とまるで修学旅行生のように相当盛り上がってしまいました。
 
ざっと書きだすとこのような感じですが、もっともっと沢山体験もしていますし、いくつも感じた事があります。
 
今回の旅で得たものは、多すぎて披露できません。
大好きなお仲間たちとの体験旅行であったからこその有意義な3日間。
仕事にどう生かしていくか、という事も大切なことかもしれませんが、東京から離れた青森という県の魅力を感じ、人と触れ合い、学生たちとの交流で、これからの人生が少し動いた気がしました。
 
企画して頂いた県の皆様、サポートしてくださった皆様、そして、一緒にツアーを廻った皆様方に感謝を申し上げます。
 
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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
 
株式会社 日本金属工芸研究所 
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709  FAX 03-3813-0003
E-mail :info@jmaac.co.jp
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◇㈱日本金属工芸研究所 活動ブログ
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会社概要

レリーフ彫刻 制作 ブロンズ像・表彰楯・記念盾 制作 表彰記念品 企画デザイン製造販売 アートアクセサリー 美術工芸品 プロデュ-ス オリジナル美術記念品 など 1946年(昭和21年)  東京都北区に電気鋳造会社 創業...

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個人プロフィール

アート&デザインの世界を探究しながら、三代目として邁進しています。真面目で硬派、そしておしゃれな表彰記念品を通して、人々の心に残る作品を数多くプロデュースすることが何よりの使命。すべての分野において違いが分かる男になる為、日々勉強中。趣味はサッカー、バイオリン?!笑いの研究!?!

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