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2011年08月30日(火)更新

鈴木梅太郎先生

このお名前を聞いて、すぐに誰だかわかる方は博学だと思われます。(私の勝手な解釈です)

日本の農芸化学者であり、文化勲章受章者でもあります。

日本人で最初にノーベル賞を取れそうでしたが、残念ながら幻に終わっってしまいました。

日本の古宝の化学者です。

キーワードは「ビタミンと脚気(かっけ)」です。

ビタミンBを最初に発見したのがこの鈴木梅太郎先生とされています。




戦前ではありましたが先生は栄養学の研究を続けられ、そして日本国民の栄養改善のために数多くの功績を残したと言われています。

鈴木梅太郎先生について、詳しくはWikipediaで。

その先生の肖像レリーフを現在製作しております。




彫刻の原型は弊社の会長でもある、山田朝彦が担当。

最終的には、鋳物製と電気鋳造製のレリーフに。

うち一点は先生がご活躍されていた東京大学農学部に設置される予定です。

この様なお仕事に携われる事は、非常に名誉であり、身が引き締まります。



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2011年08月26日(金)更新

イグサの香り

2週間ほど前の東京商工会議所の新聞「東商新聞」の記事について。
 
『Trendウォッチ』と言うコーナーに「畳」についての記事がありました。
 
私は畳が大好きです。
 
畳の上で大の字になって寝ると、匂いと背中全体で感じる感触から、日本人でいることに幸せさえ感じます。
 
その記事の内容としてはイグサが今見直されていて、畳を新しい形で現代の生活に取り入れる動きがあるようです。
 
記事には新商品が取り上げられておりましたが、そこには考えさせられる情報も。
 
現在日本で流通しているイグサは80%は中国製なんだそうです。
 
15年ほど前まで、弊社の近所3分以内には四軒の畳屋さんがありましたが、今現在は、なんと一軒のみです。
 
以前家を改装した際にお世話になった畳屋さん曰く、
 
やはり日本のイグサは輸入物とは違って「匂い」「太さ」「質」「耐久」が違うそうです。
 
当然ですが、やはり高価なものとなってしまうそうです。
 
たかが畳、されど畳。



 


居酒屋や料理屋さんでは新しい畳の方が良いに決まっています。
 
料亭や高級旅館でもない限り、質がどうであれ、汚れているものや色褪せているものよりは見栄えがいいからです。
 
でも拘った一般のご家庭では質が良く、また長く使える畳を選びたいでしょう。
 
和室は何より「居心地」が第一の条件なのではないでしょうか。
 
イグサと言う原料の段階で手が込んでいて、丁寧に仕上げられ、管理されて、機械的ではなく、職人が精魂込めて仕上げれば…。
 
高額になるわけです。
 
良いものは高くて当然。
 
そうも言いきれませんが、ある程度のレベルの品質のものは手間暇掛けているので、安くなるわけないのです。
 
人件費だけの問題ではないでしょう。
 
高品質、高付加価値を今こそ大事にして、日本らしく質を追求したいものです。
 
その部分をしっかり見つめ、価値観を改めることをしない限り、日本の産業も、日本の人々の感覚も修正されていかないでしょう。
 
悪質なものがあるから高品質なものが際立つ!
 
そういう考えもありますが、ほとんどすべてが悪質になると比較さえできずに手遅れになってしまいます。
 
畳だけではありません。
 
我々別の業界の者が積極的にその価値感を共有し、そして広めていく活動が必要な時なのかもしれません。
 
安かろう悪かろう、から、高かろう良かろう、に戻りませんか?


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2011年08月25日(木)更新

二科展のご案内

公募団体、二科会の展覧会「第96回二科展」のご案内です。

絵画・彫刻・デザイン・写真のどの分野にも有名な先生方が居られますし、歴史的に見ても大家と呼ばれる先生方を数多く輩出している老舗団体です。

芸術の秋が始まります。
是非ご覧ください。




第96回 二科展
絵画・彫刻・デザイン・写真





会期: 平成23年8月31日(水)~9月12日(月)
休館日9月6日(火)

開館時間:10:00-18:00 
最終日は午後2時終了

会場: 六本木・国立新美術館(http://www.nact.jp/

アクセス:東京メトロ千代田線乃木坂駅6出口(直結) 他

詳しくは以下の社団法人 二科会 Webサイトをご覧ください
http://www.nika.or.jp/


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2011年08月23日(火)更新

5000円間近!?

金の地金が、国際相場で高騰しています。
 
我々よりも、一般の方々の方が「本日のレート」などについて詳しいのではないでしょうか。
 
そう思うほど、連日連夜、テレビや新聞など各媒体で「金相場の高騰」について取り上げられています。

貴金属を金買取業者に持ち込まれる方が増えているなどのニュース。

実は金や銀を使う業者、実業している会社は本当に困っておおります。
 
金に関してはプラチナの価格を抜く勢い。(もう100円以内)
 
また、それに引きずられて「銀」の地金も上がっているのです。
 
投機筋の動きが活発であることは今の経済状況から仕方が無いことだとは思うが、

弊社の様な金属を加工して商品を提供する業者は、「ある現象」というただニュースではなく、かなり頭が痛い状況なのである。
 
もちろん、逆に儲かっている会社様もあるのでしょう。
 
そういう会社は「儲かっている!」などとは決して言わないでしょうから。
 
円高の為替レートで設けている今の輸入業者と同じである。

 



 
話を「金」に戻すと、
 
純金1オンスのメダルや、厚い純金メッキの作品に関してはその都度見積もりをして、金地金を支給して頂くので今のところ問題はないのです・・・。
 
しかし弊社の場合、ちょっとしたアクセサリーやレリーフ作品などでは、金や銀の地金の値上がり分をすぐには商品に価格転嫁できないのです。
 
弊社の作品は店頭に出ているわけではないので価格に乗せられそうですが、もともと付加価値が高い小ロットの商品がメイン。
 
だからこそ、何も変わらず、同じレベルのものを生産し、お客様にご提供しないといけません。
 
もちろんお客様は金や銀の地金が昨年から高騰していることは知っているので、見積もりを出すことになっています。
 
しかし、ほとんどの場合、前年度、又は前回と同じで行けることをお望みで。
 
役所関係などは予算取りしているので、変更しようがないのです。
 
したがって、こんなに地金が高騰していても、まだ弊社が我慢する状況のようです。
 
この様な状態に何か月、いや、何日持ちこたえられるかはわかりませんが、別に貴金属製品を生産しているわけではないので・・・。
 
辛抱が続きますね。
 
逆に、正真正銘の美術工芸品やアートを追求した表彰記念品の価値を、違う形でも今こそ分かっていただくチャンスかもしれませんね。

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2011年08月18日(木)更新

ポーズ

「ハイ、チーズ」

と言って写真に撮られることはよくあっても、いつの間にやら撮影されていた自分の表情や身体の動きに笑ってしまう事ってありますよね。

身構えるとどうしても身体が硬くなり、ほぼみな均等なポーズを。

ですが、誰にも見られていないと気が緩み、それぞれ個性的な姿勢・ポーズをしているものです。





職業柄、と言う訳ではないけれど、私は人々のポーズが気になります。
 
地下鉄のホームで電車を待つファショナブルな学生のだるそうなポーズ。
 
街の待ち合わせ場所などで携帯電話を片手に、立ちながら足をクロスする女性のポーズ。
 
暇そうにしている工事現場のガードマンのポーズ。
 
どこかで拾ってきたのか貰ったのかわからないが、コンビニの弁当を足を大きく組んで座って食べている公園のホームレスのポーズ。
 
ゴルフ場でプレー後にスパイク裏に付いた芝や土をエアーで必死に掃除するゴルファーのポーズ。
 
休憩時間に汗を垂らしながら外の喫煙スペースで一服している役所の人のポーズ。
 
早朝の喫茶店、窓越しの一番奥のテーブルで何かの資格勉強をしているサラリーマンのポーズ。
 

この様に、本人は見られているとは思っていないと思われる場面での素の姿。
 
腕を組んだり、あごに手をやったり、首や肩をほぐしていたり。
 
人間の身体と言うのは本当にいろいろなパーツで出来ていて、それをねじったり、伸ばしたり。
 
洋服を着ているので裸ほどではないのでしょうけれど、よくわからないけれど流線を感じます。
 
その一瞬一瞬の姿勢に人間の身体を通して「美」や「哀愁」を感じる時もあります。
 
人間観察の面白みの一部ですね。


写真に収めるのではなく、そんなポーズを頭に入れておいて・・・。

彫刻の展覧会などで比較してみる。

または、トロフィーや他の表彰記念品のデザインに採用することもたまにはあるんですよ。


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2011年08月09日(火)更新

メダルの運命

残ったメダルは?

 
今年の10月30日に開かれる初めてのマラソン大会。
 
新聞の記事によると、「第1回大阪マラソン」を完走したランナー全員に贈られる記念メダルの試作品が完成したそうです。
 
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20110808-OYT1T01034.htm?from=navlp
 
このメダルは俗に参加章と呼ばれるもので、完走者の首に掛けられるそうです。
 
私は職業柄、このメダルはどこで製作されたのか?
 
または、デザインしたのはどこか?だれか?

造幣局さんが絡んでいる?
 
などと、野暮なことが気になります。
 

さて、この3万個のメダル。
 
記事によると、完走者は全員頂ける。

という事は、完走できなかった場合は何も頂けないのか?
 

まあ、それは良いとして、
 
3万人全員が完走できる確率がどのくらいあるのか素人にはわかりません。

でも、余った参加章(メダル)がどんな運命をたどるのか気になります。
 
これまで弊社がプロデュースしたり、実際の製作に係わったイベントの場合は、準備したものは主催者様や自治体が買い取ってくださるので、最終的な余ったメダルの扱いが分からないのです。
 
通常ならばスクラップして破棄してしまうのでしょうが・・・、なんだか悲しいですね。
 
せっかく世の中に作り出されたモノ。
 
参加者全員が無事に完走して、ゴールでこの素敵な参加メダルを首に掛けてもらえるように願うばかりです。
 
エントリーされた皆様、頑張ってください。

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2011年08月06日(土)更新

表情が変わります・・・

レリーフ彫刻も立体の彫刻作品も、色によって表情が変わります。

これらの作品をご覧ください。



池田先生 作品



表彰などの記念品の場合は用途に合った色を選べばいいのですが
(例えば1位は金色で2位は銀色など)、

鑑賞用の作品の場合は簡単には選定できません。

アート作品ですから、どの場合も捨てがたい時が多く。

結局このように何種類かを製作して、実際に目で比較をしてしまいますと、最終的には迷わす原因に。

と言うより、たいていの場合は何種類か製作したものを見て頂くと、クライアントさんはすべてを欲しくなる様で、ほぼ全部を引き取って行かれます。

もちろん2次元の世界の作品である絵画やポスターなども同じでしょうが、2.5次元や3次元の彫刻作品は、色でより表情の変化が際立ちます。

元々が色の無い世界だからです。

特に弊社の場合は、金属の表面を着色するのではなく、科学的な変化によって表情を出します。

したがって、自然の風合いを残しつつ、金属が持つ特有な強さ、そして冷たさをお客様や作家様に感じ取って頂くのです。

「どの色が良いですかねェ?」

この様な質問がよくありますが、私は正直に、

「すべて・・・良いと思います」 と発言してしまう事が多いです。

でも、どうしても一つを選ばなければいけない場合は、

クライアント様や作家様から出来るだけ意見を聞きだして、アドヴァイスさせて頂いております。



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2011年08月03日(水)更新

学生さんと話すと・・・

弊社の場合、工場見学は基本的には行っておりません。

しかし、アーティストの皆様、若い学生さん、特に美大生や工芸関係の方には積極的に作業や作品を紹介しています。

もちろん美術に関係していない学生さんや知り合いの社会人の方が来られる事もあります。

今日は、明治大学の商学部の学生さんが一人で会社を訪ねてきてくださいます。

学生の皆様が私から何を聞きたいのか、わかりません。

今開催されている、お奨めの美術展覧会を聞きたいだけ、かも知れません。

でも、わざわざ訪ねてくるのは、理由があるのでしょう。

いつもながら積極性に感心します。

私としては現役の学生さんと話すことで、多くの事を逆に学べます。

美術業界、記念品業界を知って頂くこと、美術に触れ合うきっかけ作り、つまり啓蒙活動ももちろん重要なのですが、知識を共有し、新しい意見を聞く事ができます。

何より、私自身がアウトプットをするという事は、会社にとってさまざまな面で変化をもたらすきっかけにもなります。

再考にも繋がることがあるのです。

大勢の前で話す時以上に、深い話ができますので、毎回楽しみなのです。



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会社概要

レリーフ彫刻 制作 ブロンズ像・表彰楯・記念盾 制作 表彰記念品 企画デザイン製造販売 アートアクセサリー 美術工芸品 プロデュ-ス オリジナル美術記念品 など 1946年(昭和21年)  東京都北区に電気鋳造会社 創業...

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個人プロフィール

アート&デザインの世界を探究しながら、三代目として邁進しています。真面目で硬派、そしておしゃれな表彰記念品を通して、人々の心に残る作品を数多くプロデュースすることが何よりの使命。すべての分野において違いが分かる男になる為、日々勉強中。趣味はサッカー、バイオリン?!笑いの研究!?!

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