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2010年02月27日(土)更新

第17回読売演劇大賞 贈賞式で・・・

昨晩は、第17回読売演劇大賞(読売新聞社主催、日本テレビ放送網後援)の贈賞式が東京・帝国ホテルで行われました。
ご招待を頂いていたので弊社から会長と私が出席させて頂きました。

読売新聞WEB版
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100226-OYT1T01097.htm


私は仕事が長引き、贈賞式にはかなり遅れてしまい、後半からしか見る事が出来ませんでした。
受賞者の皆様のスピーチが楽しいのに・・・ほんと残念。

弊社のブロンズ像は今年も地味に栄えていました。
受賞者さんの受け取り方や持ち方なども様になっています。
さすが演劇関係者です。

市村正親さん

贈賞式の動画はここで見られます。
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn100226_2.htm


その後のレセプションでは、美味しい料理はもちろんですが、たくさんの方とお話しできました。

鳳蘭さん


優秀女優賞の方々
一番左から蒼井優さん、剣幸さん、中嶋朋子さん、波乃久里子さん



贅沢なショー
市村正親さんと鳳蘭さんのショー


私は、この演劇大賞とは関係なく、若い時からも劇やミュージカルが好きです。

でも、昨日をきっかけにますます演劇世界の事が知りたくなりましたので、今年はたくさん劇場に脚を運ぼうと思っています。

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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
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〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
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2010年02月26日(金)更新

池袋 新潟田舎家・・・

昨晩友人と一緒に行ったお店、「新潟 田舎家(いなかいえ) 池袋店」は本当に満足できる和食のお店でした。

新潟料理?って何だろうと興味津々でした。

舌の肥えた友人がお勧めするお店だけあって、出てくるものすべてが美味しい。

(お食事の写真を全くとらずに後悔)

御世辞ではなく、最初のお刺身から最後のわっぱ飯まで、ビューティフルの一言。

値段も安いし、気取っていないし、なのに料理のレベルは高いです。

お店の雰囲気も、ああ日本だなあァと言う感じ。

入口はこの様な感じです ↓ 

 新潟 田舎家

情報によると新潟の名店、田舎家と言うのがあるらしく、そこの東京店だそうです。

場所は池袋東口から目白方面に6~7分ほど歩いて、少し路地を入った所にあります。

大通り沿いにも看板が出ているのでわかりやすいです。

(肉のハナマサが道を挟んで反対側にありました)

地図

メニューには東京人には珍しい名前がたくさん載っていました。

新鮮な魚だから当然なのかもしれませんが、刺身類は絶品。

友人の計らいで特別メニューも。

のっ平やえご(海草)などの有名な新潟料理もメニューにありましたが今回はトライせず。

私は飲みませんでしたが、日本酒は当然美味しいらしいです。

友人はなぜか板さんが出した秋田のお酒を飲んでいましたが、当然、越の寒梅、雪中梅、菊水など選び抜かれた新潟の銘酒がならんでいました。

私がお米を大好きだという情報を聞いて、友人が注文した仕上げの田舎家特製の「わっぱ飯」を〆に。

生まれて初めてあの様な本格的なわっぱ飯を食べました。

美味しすぎます。(新潟人にとっては普通なのか?それとも別格?!)

中はカウンターがあり、その前に20畳ほどの和室がありました。

お客さんが出てきましたので、奥にもスペースはあるはずです。

情報が載っているサイトをご紹介

ごみごみしている池袋のちょっとした隠れ家。

こんなお店を知っていると、間違いなく株が上がるはずです。

本当に皆様にお勧めします。

今年の会社の忘年会はココかな?!
気が早い?

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2010年02月25日(木)更新

来週のテストマーケティング研究所に際して・・・

来週の「テストマーケティング研究所」の為に、色々と社内で検討しています。

工場見学では何を見て頂くだとか、興味を持って頂くにはどうするべきかなど。

また肝心のワークショップでの事など。

型どり

とにかく、普段からの3S活動の不徹底がここにきて問題に。

今さら工場内が綺麗になるわけでもなく。

でも、参加者の皆様に不快な気分を与えてはいけないし。

あえて汚いものに「美」を感じて頂く。

うううんんんん・・・・

そのままを見て色々と感じて頂くしかないですねぇ。

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2010年02月24日(水)更新

オリンピック仕様に・・・

今日のネクタイはこれでした。

オリンピック仕様のネクタイ

女子フィギュアで日本の選手たち、誰かに金メダルを取ってもらいたく、それを祈念してとっておきのネクタイを。

実はこのネクタイは、2000年の夏季オリンピック、シドニー大会の招致ネクタイです。

1995年にオーストラリアに行った際に、お土産屋さんで売れ残りを買いました。

学生だったからか、そこまで派手なデザインに気がつかず?!

それ以来、夏冬のオリンピックの時、注目競技の勝負時にはこのネクタイを絞めて出かけています。

ですが、今大会では今日が初めて。

ここぞという時の勝負ネクタイ。

後でわかった事ですが、
今朝の朝礼の時にうちの社員は
「社長、今日はずいぶん派手なネクタイしているなぁ・・・」
と思っていたそうです。

社員と昼食をとりながら一緒にテレビ中継を見ている時に、このネクタイの理由を説明しました。

以前にもしているはずなのですが…。

それにしても改めて見ると、本当に派手です!

デザインはなかなかユニークなのですが、冬にするネクタイ柄としては少々難しそうです。

ちなみに、襟には金色のラペルピンを。(双頭のへび)

ダブルでの願掛け。

今日の真央ちゃんの結果は微妙でしたが、でもフリーでの大逆転を願っています。

他の安藤さん鈴木さんにもまだまだ期待。

さあ、再びこのネクタイを登場させるかどうか・・・今から迷っています。

がんばれニッポン!!!!

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2010年02月22日(月)更新

ブラングィン・・・

フランク・ブラングィン

人の名前だろうなぁ~、と推測は出来るでしょうが、この名前を知っている方は相当な美術ファン。

午後から上野の国立西洋美術館で「フランク・ブラングィン展」の開会式およびレセプション(内覧会)がありました。

会期:
2010年2月23日(火)~5月30日(日)
休館日:
月曜日(ただし、3月22日、5月3日は開館、3月23日(火)は休館)
主催:
国立西洋美術館、読売新聞社
後援:
文化庁、ブリティッシュ・カウンシル、ベルギー大使館、日本・ベルギー協会、日本デザイン学会、TBSラジオ
協賛:
EPSON、清水建設、大日本印刷、アートよみうり
協力:
日本航空、日本貨物航空、財団法人ポーラ美術振興財団、西洋美術振興財団



ブラングィンは、あまり知られて居ない名前だと思うのですが、フランク・ブラングィンは英国の画家で、日本の美術界にとっても貴重な存在なのです。

その意味でも、美術に少しでも興味がある方なら、是非この展覧会を観て、今後は日本の西洋美術?!(特に国立西洋美術館)に接して頂きたいです。

こんな事を書いている私も、実は注意深くこんなにたくさんの彼の作品を鑑賞した事はなかったので、とても楽しめました。

中はユニークな招待状

主催者から招待状を頂いておりましたので開会式から行ってきました。

明日から一般公開なので、展示内容はあえて書きません。

フランク・ブラングィン展 開会式の様子

一言、
もしこの展覧会に行かれる際は、必ず「イヤホンガイド」を利用してください。

肝心の美術作品の情報を聞きながらの鑑賞はもちろんなのですが、やはり日本に何故これだけの西洋美術があるのか、その歴史と経緯のストーリーは大変興味深いはずです。

どうでも良いことかもしれませんが、どこの国とは決して言えませんが、日本にある西洋の美術品、これらは略奪品・戦利品では無いのです。

西洋美術館設立の礎となった松方コレクション。

松方とは川崎造船所(現 川崎重工業)の初代社長である松方幸次郎のことで、その彼が貿易相手国であるヨーロッパ各地から収集した美術品のコレクションが、西洋美術館の原型です。

この展覧会のポイントキーワードは「共楽美術館」と言う言葉です。

国立西洋美術館 外

5月30日(日)まで開催されておりますが、やはり空いている前半の来場をおススメします。

まあ、国立西洋美術館の場合は常設展があり、たくさん有名な作品を鑑賞できますので、たとえもしあまり良くなかったとしても、じっくり美術鑑賞は出来ますし安心です。

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2010年02月19日(金)更新

タイトル(題名)の付け方・・・

「題名のない音楽会」と言う日曜日朝の番組、弊社のWEBマスターは好きで良く見ているらしい。

題名のないと言えば、弊社にもいくつかの題名のない作品が存在する。

その一つをご紹介。

Atype1

まだ、どの賞にも使われておらず、トロフィーとしてなのかオブジェとしてのブロンズ像としてなのか。
用途も決まっていない。

この形状からどういったタイトル、つまり題名がピンとくるか・・・。

色はとりあえずこの青銅色。

Atype2

茶色もあるのだが、この色の方が存在感があるのでこれをメインに考えている。

最初のイメージとしては、空気や時間。

そういったものの流れを表現しています。(作者談)

Atype3

タイトル(題名)で、ものすごくその作品のイメージが決まってしまうのである程度慎重に付けないといけません。

何かの表彰に使用する際には適しているかいないかの判断にもなりますので。

Atype4

こういう事も我々の仕事の一部です。


皆様なら、どんなタイトルを付けますか?

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2010年02月18日(木)更新

一ヶ月が早い・・・ IT研究会

前回のIT研究会、㈱カティサーク社長の押切孝雄さんの講義から、早一ヶ月が経ちました。
押切さんの本をその後いくつか拝読しましたが、非常に面白いですね。

昨日は、2月のIT研究会

いつもの池袋から場所を変え、渋谷西武百貨店A館8Fの笑龍(しょうりゅう)シブヤ店で夕方から特別に開催されました。

渋谷 笑龍

はじめに、鈴木大吉先生から、「B to Bサイトの成功ポイント」そしてその次に「老舗企業の現状とネットの活用」と言うお題での講義がありました。

講義の中で、鈴木大吉先生も尊敬されている村上肇さんから教えて頂いたという情報や、その例の中ですぐれているサイトの例として治部電機株式会社さんなどが出てきました。

経営者会報ブログの一員として、なんだか嬉しくもあり、逆にそのような方達と同じ場でブログを書いている自分や弊社の小者ぶりに、少し情けなくなってみたりもしました。

鈴木大吉先生

18:00頃より今年初めての懇親会があり、美味しい中華料理を頂きました。
ここのお店は代官山の花壇と言うお店の渋谷店にあたります。

「身体に優しい新中国料理」というだけあって、彩り豊かな新鮮な野菜がたくさん使われていて、お腹にも本当に優しいです。

いつも繁盛されており、帰りがけには鍋料理などがテーブルに置かれたお客さま方でたくさんの人でした。

駅の近くで、しかも西武百貨店ビルの上なのでごみごみせず静かですし、安心してちゃんとした中華料理を食せます。

一段落し、いつものように各社が持ち寄った景品で、余興のビンゴゲームも盛り上がり。

その後すぐにお開きとなりました。

情報によると来月のIT研究会の講師は、久米繊維工業株式会社 久米信行社長です。

ちゃんと会場の一番前の席に座り、そして一番初めに質問をする。

久米信者の一人としてはそうする事は当然の行動なのですが、シャイな性格の私がそれを本人の前で実行に移せるのか・・・。

とにもかくにも、来月は何かまた刺激を受ける気がしています。

この社長ブログも前回の久米さんとの出会いからスタートしましたし。

そういった意味でも次回のIT研究会を非常に楽しみにしております。


それにしてもこういった一ヶ月に一度の定期的な集まりがあると、一ヶ月という単位の短さを実感させられます。

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2010年02月16日(火)更新

MedalとCoinの違い・・・

「Medal(メダル)とCoin(コイン)とは同じである。」

と想像される方が多いと思います。

しかしメダルとコインはまったく違うものなのです。

クラシックメダル

コインはお金であり、つまり流通貨幣(硬貨)であります。

それに対してメダルはというと、それ自体はたとえ純金で製造されていようと、売り買いする市場で物を購入する事はできません。

大昔、金銀などはお金の代わりでしたから、あくまでも現代社会の話ですのであしからず。

コインはお金でありますから日本において100円硬貨は100円の価値でしかないのです。

と書くと、「では何故100円玉なのに珍しい年代だとかで高い物があるのでしょうか?」

例のオークションです。

それは俗に言うプレミアが付いているという価格であり、現在流通している貨幣の価値では100円は100円なのです。

ポイントは現在流通している貨幣であるというのが条件です。

どこかで見ましたが、日銀は確か戦後に発行された貨幣は、そのままの価値であるとか言う見識を持っていたと思います。

皆様も証明したいなら珍しい硬貨と思われる100円玉を銀行や郵便局に持っていって預けてください。

それで貯金しても100円がプラスされるだけです。

ちなみに、外国からの観光客に人気なのは1円玉です。

水に浮くようなあんな軽くて小さく、可愛らしいコインは他にはないからです。

素材(原料)はアルミニウムです。

有名な話ですが、1円玉を造るのに1円以上のコストが掛かります。

造れば造るだけ赤字となっていきます。

だから、皆様、1円玉は特に大切に使いましょう!

一円玉に関してはこんな面白い記事が過去にありましたので載せておきます。

豆知識にはなります。

ノーベル賞のメダル?

話を本題に戻すと、

一昨年も、昨年も、古い貨幣やコインがオークションにかけられ高い値で取引されていました。

こういったことがあるのでメダルとコインをごちゃ混ぜにして取り扱ってしまうんでしょう。

実際、コイン業者などはメダルも取り扱っていますので。

だから余計にややこしい訳です。

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2010年02月15日(月)更新

歩く男・・・94

先週、新聞やニュースをすこし賑わした、滅多に取り上げられないブロンズ彫刻の話題。

「歩く男」と言う彫刻作品が、オークションでなんと、

94億円(95億と試算しているところも)

で落札されたようです。

大きさは183センチでブロンズ製。

それまでの美術品のオークションの落札額を塗り替え、史上最高額だとの事。

183センチのブロンズ像が94億円か・・・・。


数年前、ある美術館関係者の方と「絵画」と「彫刻」の価値について真剣に議論になった事がある。

絵画は1点物だから価値がある。
彫刻は型さえ取れば同じものが出来る。(ブロンズ像の場合です)
なので、復元できない絵画の方が絶対的な価値があり、量産できる彫刻は価値の面で劣る。
実際、高値で取引されるのは絵画ばかりでしょ?

間違いなく、この様な表現でした。

その彼がどういう気持ちでこの話題を聞いたか、一度確認したい。

このブロンズ像の作者はジャコメッティ-と言います。

詳しくは朝日毎日など新聞各社のWEB版などにたくさん出ております。

私の想像ですが、新聞やネットニュースに登場するこの銀行は、誰かが高額で入札することを初めから知っていた、としか思えないという事です。

もちろん、芸術品と言うのは100万円の価値があると言われている作品を、たとえ1円でも要らないという人がたくさん居てもおかしくない世界。

でも、今回の場合、もともと超有名なジャコメッティ-のブロンズ作品なわけで、ある程度の価値は関係者なら誰もが知るところ。

それを手放すというのは、絶対手放した方が保管しているよりだいぶプラスになる、という事が前提であろうと。

または、文化芸術に全く興味がなく、本当の意味で価値が分からない、または価値を認めない銀行・銀行マンが居て、それを売って現金にしたい。

そしてたまたま、そのブロンズ彫刻をものすごく欲している人間か企業がオークションに居た、ということなのか。

もし、そうだったら奇跡的な偶然である。


話が最初に戻るが、「彫刻」が「絵画」に価値(あくまでもオークションにおける価格)で勝る日が来るなんて。

でもジャコメッティ-本人が生きていたらどう思うだろう。

天国に行ったらこの出来事の感想をぜひ聞いてみたい。
(それまでにイタリア語かフランス語を勉強しないと)


一方で、世界中が不景気だと言うのに、こういうお金が回りだしたという事は喜ばしいニュースではあるのだが。

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2010年02月13日(土)更新

たまに行くなら・・・

昔の料理番組の中で「たまに行くならこんな店」と言うコーナーがありました。

今日の様に天気が悪い土曜日は、もし休みだったとしても出かける気分にはならないでしょう。

葉山美術館 入り口

でも社員は、やっぱり休みの方が良いかも知れませんね。

しかし経営者としては電話もそんなに掛かってこず、そして外回りもないので社内での仕事が捗り、大変こういう土曜日は助かります。

ここ最近、休業日の土曜日は個人的に出張、そして残務の仕事があるのでほとんど出かけられません。

なので、たまの休みはなるべく家族サービスをするようにしています。
(当たり前ですね…)

でも、本当に「たま」なので申し訳ないんですけど。

そんな完全に休みの日、

たまに行くなら… 

皆さんは、海でしょうか、山でしょうか、街でしょうか。

私は基本的に山に行きがちです。

山と言うか、公園や森、草花、滝や小川が好きなので。

と言っても、先月の休みは葉山に行ってきました。

でもこの日も日曜日でしたし、仕事からは解放されず、知り合いの会社が後援されている「長澤英俊展」という展覧会を観るのをメインに。

そのついでに海に行こうという事になりました。

場所は葉山にある神奈川県立近代美術館です。

葉山 美術館より

その裏庭には少し遊歩道があり、そこからの海の眺めは最高でした。

美味しい空気と太陽が照りつける水面、風の音と波の音を同時に聞いて一気に心が晴れました。

葉山美術館よりヨット

残念ながら時間がなく、美術館外の砂浜へは出られませんでしたが、そんなわずか15分ぐらいでも、ものすごくリフレッシュできました。

たまに行くなら「海」も良いんですね!

今度はこれまた海が見える横須賀美術館にでも行こうかと思っています。

ああぁ~、やっぱり美術から離れられない。

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会社概要

レリーフ彫刻 制作 ブロンズ像・表彰楯・記念盾 制作 表彰記念品 企画デザイン製造販売 アートアクセサリー 美術工芸品 プロデュ-ス オリジナル美術記念品 など 1946年(昭和21年)  東京都北区に電気鋳造会社 創業...

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個人プロフィール

アート&デザインの世界を探究しながら、三代目として邁進しています。真面目で硬派、そしておしゃれな表彰記念品を通して、人々の心に残る作品を数多くプロデュースすることが何よりの使命。すべての分野において違いが分かる男になる為、日々勉強中。趣味はサッカー、バイオリン?!笑いの研究!?!

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    笑顔の展覧会を一昨日より開催しております。 入退場自由で皆様にはふらっと立ち寄って頂いております。ありがと...
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    先週、東京で開催された久しぶりのテストマーケティング研究所に 参加をしてきました。 *当日の参加者の面々はこちらのブログから お題はJ-SaaSという中小企業向けのクラウドサービ...
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    (3Sワークショップ2日目の特別講義) (3S活動のスタートがここから始ります。ご成功を祈願して記念撮影) 1泊2日の3Sワークショップが昨日滞りなく閉講しました。 なにより...