アート&デザイン 表彰記念品 ㈱日本金属工芸研究所 代表取締役 山田敏晶の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
表彰・表彰楯(表彰盾)・レリーフ彫刻・ブロンズ像・美術工芸品 オリジナル表彰記念品を通して心を豊かにするお手伝い
2014年05月24日(土)更新
川島良彰 VS 久米信行 トークライブを見て
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。
もう一か月以上も前の出来事をいまさらながら報告します。
4月22日の夜のこと、我が心の師匠である久米信行さんと、コーヒーハンターとして有名な川島良彰さんのトークライブが行われました。
司会進行は、このお二人の著書の企画編集をされた小梶さとみさんです。
題して、
川島良彰 VS 久米信行 トークライブ『自分の仕事を愛し尽くす男の真のしあわせとは』
コーヒーとTシャツのプロ中のプロ。
本物の人ってこういう人達なんだと改めて思いました。
情熱と夢を持っているかっこいい男。
一人の日本人として憧れないわけがありません。
初めてお会した川島さん。
テレビやラジオではこれまで何度か目にしたり耳にしたりしていた方。
年間の1/3は、世界中のコーヒー産地を飛び回ってらっしゃるとのこと。
このライブの後にもテレビでお見かけしましたが、アジアのどこかにコーヒー栽培の指導に行かれていました。JALはいまや世界一コーヒーがおいしいと言われるエアラインに。
それを仕掛けられた男こそ、このコーヒーハンターである川島良彰さんなのです。
http://www.mi-cafeto.com/josekawashima/
そしてわが師匠である久米信行さん。
ご縁を頂いてからというもの、本当に多くの刺激を与えてくださり、私の人生もすごく開かれました。
このブログで書く事でもないかもしれませんが、久米さんは久米繊維工業㈱の会長です。お爺様が1935年に創業された会社で三代目、「日本でこそ創りえるTシャツ」を世界に届けることを夢みてピンで生きることを提唱している方です。
http://kume.keikai.topblog.jp/
開始早々 全員参加でのクイズ大会がありました。
商品はコーヒーハンターが入れてくださる本物のコーヒーと、久米さんのところで製造された貴重なTシャツの数々。
ちなみに私は久米さんに関しての問題のみ全問正解。
それに引き替え、川島さんの問題は全問不正解。
ぅぅ、、コーヒーが飲みたかった。
そのあと、
まずは「私はコーヒーで世界を変えることにした。」という講義を川島良彰さんが。
そのあと、「日本でこそ作りえるTシャツを世界に届けることを夢見て」というお話を久米信行さんが。
特に川島さんのお話は一度も聞いたことが無かったので興味津々、驚きと納得、何度も頷き、勉強になるお話ばかり。
夢を追って、チャレンジすることの、まずはやってみることの大切さを改めて感じました。
昔の上司の方々の度量の大きさにも関心。
家に帰ってから著書を読んだのですが、コーヒー好きの私にとってはずっと引きこまれる内容のいい本でした。
第二章としてトークライブ 川島良彰VS久米信行 が始まりました。
笑いもあり、それぞれの新しい関心もあり、すごく引き込まれるトークライブでした。
男としての尊敬、日本人としての尊敬、本物同志、プロ同士の会話は我々にもの凄い情報とエネルギーを分け与えてくださいました。
帰りがけにミカフェートさんコーヒー豆を購入。
会社で美味しく頂きました。
これからもかっこいい久米師匠の背中を追っかけ、あの川島さんとのトークライブ一夜を改めて思い出し、今後の仕事に生かしていきたいと思います。
ピンで生きなさい: 会社の名刺に頼らない生きかた (ポプラ新書)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・表彰楯・レリーフ彫刻・アクセサリー
株式会社 日本金属工芸研究所
Japan Metal Art and Craft Co.,Ltd.
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail :info@jmaac.co.jp
URL:http://www.jmaac.co.jp
URL : http://www.nihonkinzoku.com/
Facebook http://www.facebook.com/JapanMetalArtCraft
トロフィー labo : https://sites.google.com/site/torofylabo/
表彰labo: https://sites.google.com/site/torofy/
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日本金属工芸の山田です。
もう一か月以上も前の出来事をいまさらながら報告します。
4月22日の夜のこと、我が心の師匠である久米信行さんと、コーヒーハンターとして有名な川島良彰さんのトークライブが行われました。
司会進行は、このお二人の著書の企画編集をされた小梶さとみさんです。
題して、
川島良彰 VS 久米信行 トークライブ『自分の仕事を愛し尽くす男の真のしあわせとは』
コーヒーとTシャツのプロ中のプロ。
本物の人ってこういう人達なんだと改めて思いました。
情熱と夢を持っているかっこいい男。
一人の日本人として憧れないわけがありません。
初めてお会した川島さん。
テレビやラジオではこれまで何度か目にしたり耳にしたりしていた方。
年間の1/3は、世界中のコーヒー産地を飛び回ってらっしゃるとのこと。
このライブの後にもテレビでお見かけしましたが、アジアのどこかにコーヒー栽培の指導に行かれていました。JALはいまや世界一コーヒーがおいしいと言われるエアラインに。
それを仕掛けられた男こそ、このコーヒーハンターである川島良彰さんなのです。
http://www.mi-cafeto.com/josekawashima/
そしてわが師匠である久米信行さん。
ご縁を頂いてからというもの、本当に多くの刺激を与えてくださり、私の人生もすごく開かれました。
このブログで書く事でもないかもしれませんが、久米さんは久米繊維工業㈱の会長です。お爺様が1935年に創業された会社で三代目、「日本でこそ創りえるTシャツ」を世界に届けることを夢みてピンで生きることを提唱している方です。
http://kume.keikai.topblog.jp/
開始早々 全員参加でのクイズ大会がありました。
商品はコーヒーハンターが入れてくださる本物のコーヒーと、久米さんのところで製造された貴重なTシャツの数々。
ちなみに私は久米さんに関しての問題のみ全問正解。
それに引き替え、川島さんの問題は全問不正解。
ぅぅ、、コーヒーが飲みたかった。
そのあと、
まずは「私はコーヒーで世界を変えることにした。」という講義を川島良彰さんが。
そのあと、「日本でこそ作りえるTシャツを世界に届けることを夢見て」というお話を久米信行さんが。
特に川島さんのお話は一度も聞いたことが無かったので興味津々、驚きと納得、何度も頷き、勉強になるお話ばかり。
夢を追って、チャレンジすることの、まずはやってみることの大切さを改めて感じました。
昔の上司の方々の度量の大きさにも関心。
家に帰ってから著書を読んだのですが、コーヒー好きの私にとってはずっと引きこまれる内容のいい本でした。
第二章としてトークライブ 川島良彰VS久米信行 が始まりました。
笑いもあり、それぞれの新しい関心もあり、すごく引き込まれるトークライブでした。
男としての尊敬、日本人としての尊敬、本物同志、プロ同士の会話は我々にもの凄い情報とエネルギーを分け与えてくださいました。
帰りがけにミカフェートさんコーヒー豆を購入。
会社で美味しく頂きました。
これからもかっこいい久米師匠の背中を追っかけ、あの川島さんとのトークライブ一夜を改めて思い出し、今後の仕事に生かしていきたいと思います。
ピンで生きなさい: 会社の名刺に頼らない生きかた (ポプラ新書)
久米信行 著
私はコーヒーで世界を変えることにした。(ポプラ社)
川島良彰 著
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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・表彰楯・レリーフ彫刻・アクセサリー
株式会社 日本金属工芸研究所
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〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
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トロフィー labo : https://sites.google.com/site/torofylabo/
表彰labo: https://sites.google.com/site/torofy/
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2014年05月08日(木)更新
Get in touch ! 展覧会のご案内
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。
Get in touch !
つながる。 それから?
弊社で昔働いていた陸前高田市の方からご案内を頂きました。
その方の息子様であるアーティストの田崎飛鳥さんの作品が出品されます。
「希望の一本松」
東北在住のアーティストたちの作品や、アールブリュットのコラボ商品などを紹介する展覧会だそうです。
以前私も、この飛鳥さんの作品を絵葉書で何枚か見たことがあります。
もの凄い心踊らされる絵画で、しかも温かく、優しく、美しい絵でした。
だれもがじぶんらしく暮らせる、
そんなあたりまえの日常をおくるために。
この団体の理事長である女優の東ちづるさんの紹介挨拶文にありました。
是非、鑑賞してみたいです。
http://getintouch.or.jp/archives/573
日時:
2014年5月10日(土)、11日(日) 11時~21時
会場:
六本木ヒルズ多目的スペース「umu」
東京都港区六本木6-9-1 テレビ朝日本社1階
入場無料
一般社団法人 Get in touch
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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◇㈱日本金属工芸研究所 活動ブログ
http://www.jmaac.co.jp/blog/
◇日本金属工芸研究所 Facebook
http://www.facebook.com/JapanMetalArtCraft
◇表彰記念品 表彰盾 ブロンズ像 日本金属工芸研究所 Ameba Blog
http://ameblo.jp/nihonkinzokukougei/
◇nihonkinzoku.com ニホンキンゾクドットコム
http://www.nihonkinzoku.com/
◇トロフィーlabo
https://sites.google.com/site/torofylabo/
◇表彰labo
https://sites.google.com/site/torofy/
◇オリジナル表彰楯(盾)製作
https://sites.google.com/site/hyousyoutate/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇日本芸術メダル協会
http://www.jama-artmedal.jp/
◇FIDEM International Art Medal Federation
http://jmaac.keikai.topblog.jp/image/fidemrogo2.jpg
◇経営者の情報技術勉強会 IT研究会
http://www.itk.jp/
◇ビジネス情報ネットリンク集
http://www.jmaac.co.jp/jlink/link7new-1.html
にほんブログ村 経営ブログ 経営者
http://management.blogmura.com/manage
http://blog.with2.net/link.php?966072
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「希望の一本松」
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以前私も、この飛鳥さんの作品を絵葉書で何枚か見たことがあります。
もの凄い心踊らされる絵画で、しかも温かく、優しく、美しい絵でした。
だれもがじぶんらしく暮らせる、
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この団体の理事長である女優の東ちづるさんの紹介挨拶文にありました。
是非、鑑賞してみたいです。
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日時:
2014年5月10日(土)、11日(日) 11時~21時
会場:
六本木ヒルズ多目的スペース「umu」
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◇日本芸術メダル協会
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2014年05月02日(金)更新
創作メダル彫刻展 出品者募集中
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
この度は日本芸術メダル協会の第33回創作メダル彫刻展についてお話しさせて頂きたいと思います。
弊社も長い間協力企業として携わってきております日本芸術メダル協会の第33回創作メダル彫刻展が、6月末から東京都美術館で開催されます。
また、私もこの会の理事として仕事をしております。
このメダル展覧会は協会の会員の方々でなくても出品できる公募展(コンペティション部門)となっております。
メダルというと、誰もがあのオリンピックメダルのようなものを想像されると思います。
もちろんあれはメダルなのですが、メダルにも色々とございまして、アートメダルという世界があるのです。
アートの分野と言えば、絵画、彫刻、版画、書道、工芸などがあります。
メダルというものは、その中の、彫刻分野や工芸部門に近いと言えます。
メダルの中でも種類が分かれていて、表と裏があり誰が見てもメダルと思うあのメダル、そして、最近ではコンテンポラリーなメダルがあります。
金属に限ったメダルのお話をすれば、製造方法も日本ではメダルというとコインやバッヂを造るときと同じように金型を造って量産するスタイル(プレス)が主流です。
しかし、世界では鋳物・キャストや手工芸的な一品メダルがまだまだ高い地位を占めております。
金属でなければ、それこそ本当にさまざまな表現方法・製作方法があり、ガラスの方、陶器の方、テラコッタの方、木の方、石の方、プラスティックの方、布の方、紙の方、糸の方、漆工芸の方・・・ 本当に色々なジャンルの作品がメダルにはあるのです。
アートメダルという世界では各国で特徴があり、デザイン性を追求するところ、
テクニックを追求するところ、レリーフ彫刻のレベルを追求するところ、など。
上にも書いた通り、メダルと言っても表現方法、素材、用途なども様々なのです。
私の海外の知り合いでも、鋳物屋さんが作家としてたくさんメダルを造っておりますし、
彫刻家の先生方と一線を画す、唯一、鋳造家として自分で表現しても良いアート分野として楽しまれております。
私どもは、隔年の開催で第33回という数字から創造して頂いても、このメダル展覧会は日本において相当昔からあることはお分かりになると思います。
しかし、なんでも商業ベースで考え、また、組合などの影響もあり業者間のつながりを重視し過ぎて、また、純粋なアートとしての見識もなく、なれ合いの会になっておりました。
ここ数年でこの姿勢を改め、よりメダル文化の発展を広げるとともに、鋳造技術の確認と研究、デザインと工芸の融合など、コミュニケーションツールとしての役割を果たす事を前提に会を運営しております。
http://www.jama-artmedal.jp/
https://www.facebook.com/jamaartmedal
前置きは長くなりましたが、
ぜひこの機会に皆様に日本芸術メダル協会を知って頂き、また、参加もして頂きたく思っております。
そこで、まずは、5月末締め切りのメダル展に応募出品して頂きたくお願い申し上げます。
作品提出は6月12日必着です。
作品の募集要項についてはWEBサイトに記載されておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。
なお、サイトには様々なアートメダルが載っておりますので、ぜひご覧ください。
メダルの定義は正直ありません。
メダルとは「手のひらにのるアート」です。
表面と裏面があるのがメダルです。
しかし、表面と裏面が無いのもメダルなのです。
アートメダルの世界は日々進化しておりますが、クラシックなメダルを守りつつ、
形状・素材を駆使して、同時に新しいチャレンジもしております。
アーティストの方にはもちろん、そうでない方々に対しても公平に審査いたします。
入選落選はございませんので、出品者として展覧会を楽しんでいただけます。
もちろん、出品した作品は賞の対象となりエントリーされます。
また、いろいろな業界の方々もおりますので、つながりができます。
ぜひ、多くの方に出品して頂けますようお願い致します。
また同時に、公募展として日本中の方々に知って頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
日本芸術メダル協会 理事 山田敏晶
http://www.jama-artmedal.jp/
この度は日本芸術メダル協会の第33回創作メダル彫刻展についてお話しさせて頂きたいと思います。
弊社も長い間協力企業として携わってきております日本芸術メダル協会の第33回創作メダル彫刻展が、6月末から東京都美術館で開催されます。
また、私もこの会の理事として仕事をしております。
このメダル展覧会は協会の会員の方々でなくても出品できる公募展(コンペティション部門)となっております。
メダルというと、誰もがあのオリンピックメダルのようなものを想像されると思います。
もちろんあれはメダルなのですが、メダルにも色々とございまして、アートメダルという世界があるのです。
アートの分野と言えば、絵画、彫刻、版画、書道、工芸などがあります。
メダルというものは、その中の、彫刻分野や工芸部門に近いと言えます。
メダルの中でも種類が分かれていて、表と裏があり誰が見てもメダルと思うあのメダル、そして、最近ではコンテンポラリーなメダルがあります。
金属に限ったメダルのお話をすれば、製造方法も日本ではメダルというとコインやバッヂを造るときと同じように金型を造って量産するスタイル(プレス)が主流です。
しかし、世界では鋳物・キャストや手工芸的な一品メダルがまだまだ高い地位を占めております。
金属でなければ、それこそ本当にさまざまな表現方法・製作方法があり、ガラスの方、陶器の方、テラコッタの方、木の方、石の方、プラスティックの方、布の方、紙の方、糸の方、漆工芸の方・・・ 本当に色々なジャンルの作品がメダルにはあるのです。
アートメダルという世界では各国で特徴があり、デザイン性を追求するところ、
テクニックを追求するところ、レリーフ彫刻のレベルを追求するところ、など。
上にも書いた通り、メダルと言っても表現方法、素材、用途なども様々なのです。
私の海外の知り合いでも、鋳物屋さんが作家としてたくさんメダルを造っておりますし、
彫刻家の先生方と一線を画す、唯一、鋳造家として自分で表現しても良いアート分野として楽しまれております。
私どもは、隔年の開催で第33回という数字から創造して頂いても、このメダル展覧会は日本において相当昔からあることはお分かりになると思います。
しかし、なんでも商業ベースで考え、また、組合などの影響もあり業者間のつながりを重視し過ぎて、また、純粋なアートとしての見識もなく、なれ合いの会になっておりました。
ここ数年でこの姿勢を改め、よりメダル文化の発展を広げるとともに、鋳造技術の確認と研究、デザインと工芸の融合など、コミュニケーションツールとしての役割を果たす事を前提に会を運営しております。
http://www.jama-artmedal.jp/
https://www.facebook.com/jamaartmedal
前置きは長くなりましたが、
ぜひこの機会に皆様に日本芸術メダル協会を知って頂き、また、参加もして頂きたく思っております。
そこで、まずは、5月末締め切りのメダル展に応募出品して頂きたくお願い申し上げます。
作品提出は6月12日必着です。
作品の募集要項についてはWEBサイトに記載されておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。
なお、サイトには様々なアートメダルが載っておりますので、ぜひご覧ください。
メダルの定義は正直ありません。
メダルとは「手のひらにのるアート」です。
表面と裏面があるのがメダルです。
しかし、表面と裏面が無いのもメダルなのです。
アートメダルの世界は日々進化しておりますが、クラシックなメダルを守りつつ、
形状・素材を駆使して、同時に新しいチャレンジもしております。
アーティストの方にはもちろん、そうでない方々に対しても公平に審査いたします。
入選落選はございませんので、出品者として展覧会を楽しんでいただけます。
もちろん、出品した作品は賞の対象となりエントリーされます。
また、いろいろな業界の方々もおりますので、つながりができます。
ぜひ、多くの方に出品して頂けますようお願い致します。
また同時に、公募展として日本中の方々に知って頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
日本芸術メダル協会 理事 山田敏晶
http://www.jama-artmedal.jp/
- FIDEM TOKYO 2020 まで あと1年 [12/01]
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J-SaaS 普及促進のための意見交換会
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先週、東京で開催された久しぶりのテストマーケティング研究所に 参加をしてきました。 *当日の参加者の面々はこちらのブログから お題はJ-SaaSという中小企業向けのクラウドサービ... -
元気な会社を作る、3Sワークショップ2日目
from 整理・整頓・清掃とIT経営で経営革新をサポートの枚岡合金工具株式会社 代表取締役会長 古芝保治の日記
(3Sワークショップ2日目の特別講義) (3S活動のスタートがここから始ります。ご成功を祈願して記念撮影) 1泊2日の3Sワークショップが昨日滞りなく閉講しました。 なにより...
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