株式会社　日本金属工芸研究所

昨晩はluceo 株式会社　ルケオの吉村部長と二人だけの会合！？がありました。
ルケオさんは偏光板や波長板の光学機器専門のメーカーさんです。光学特性を活かした検査器や測定器、光学センサーユニットなどを取扱われています。

ルケオさんは開発から販売まで、ほんとうに幅広く臨機応変に対応されていますので、弊社でもルケオさんを見習うべきことがたくさんあります。

ルケオという名前ですが、ラテン語で光る、明るい、明白であるという意味の様です。
なぜラテン語なのかとよく聞かれるそうですが、それは「100年経っても陳腐化しない」というのが一番の理由みたいです。なんだか夢があって素敵なお名前ですよね。

「偏光板」と聞いても普通はなんだそれ？？？となると思います。
日常生活では絶対に耳にしないですし。
今回はたまたま持参されていたキットで、お店の照明を利用して偏光板の原理などを解説して頂きました。
その時の写真がこれです。



解説抜きだと、写真だけでは全く伝わらないとは思います。
とにかく、なんだか不思議な現象を目の前でわかりやすく教えてくださいました。
この原理がカメラや顕微鏡などにも生かされているらしく。
大きく言えば機械の目と云えそうですね。

このように、言葉や文字だけでは伝わらない商品を取り扱われているルケオさん。
当然ですが知る人ぞ知る会社で、最先端の光学機器（偏光板や波長板など）分野ではかなり有名な会社さんです。
でも、我々が普段使っている機器の中にも実はルケオさんの商品が組み込まれている場合もあるそうなので、知らない間に恩恵を受けているんですね。

芸術と最先端技術。
弊社とはそもそもの分野が違うので、仕事で絡んだ事はこれまでありません。
吉村さんとは鈴木大吉先生主宰のＩＴ研究会で知り合いました。
同年代という事もあり、たまに二人で密会をしています。

場所は池袋の串揚げ屋。
そこで大人な注文スタイルを披露。
メニューに載っている「ここからここまで、順番に全部持って来てください」という注文を。
しかしここで予想外な事が。
ちゃんとメニューを見ていなかったのがそもそもの問題なのですが、
なんとその中に、「バームクーヘン」という串揚げが入り込んでおり、まだ始まったばかりなのに二皿目にデザートが運ばれてきてしまいました。
「えっ？バームクーヘンの串揚げ（ホイップクリーム＆カスタードソース付き）だって！！！」

どんなものか恐る恐る口に運びましたが、まあ、ありかな、と。
というより、味はただのプレーンドーナッツでしたので、ギリギリお口直しには。

やはり、食べたい物を食べたい時に、食べたいだけ注文しないとダメですね。
合計、串あげばかり、２０本づつ。
いろんな意味で反省です…。

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