アート&デザイン 表彰記念品 ㈱日本金属工芸研究所 代表取締役 山田敏晶の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
表彰・表彰楯(表彰盾)・レリーフ彫刻・ブロンズ像・美術工芸品 オリジナル表彰記念品を通して心を豊かにするお手伝い
創作メダル彫刻展 出品者募集中
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
この度は日本芸術メダル協会の第33回創作メダル彫刻展についてお話しさせて頂きたいと思います。
弊社も長い間協力企業として携わってきております日本芸術メダル協会の第33回創作メダル彫刻展が、6月末から東京都美術館で開催されます。
また、私もこの会の理事として仕事をしております。
このメダル展覧会は協会の会員の方々でなくても出品できる公募展(コンペティション部門)となっております。
メダルというと、誰もがあのオリンピックメダルのようなものを想像されると思います。
もちろんあれはメダルなのですが、メダルにも色々とございまして、アートメダルという世界があるのです。
アートの分野と言えば、絵画、彫刻、版画、書道、工芸などがあります。
メダルというものは、その中の、彫刻分野や工芸部門に近いと言えます。
メダルの中でも種類が分かれていて、表と裏があり誰が見てもメダルと思うあのメダル、そして、最近ではコンテンポラリーなメダルがあります。
金属に限ったメダルのお話をすれば、製造方法も日本ではメダルというとコインやバッヂを造るときと同じように金型を造って量産するスタイル(プレス)が主流です。
しかし、世界では鋳物・キャストや手工芸的な一品メダルがまだまだ高い地位を占めております。
金属でなければ、それこそ本当にさまざまな表現方法・製作方法があり、ガラスの方、陶器の方、テラコッタの方、木の方、石の方、プラスティックの方、布の方、紙の方、糸の方、漆工芸の方・・・ 本当に色々なジャンルの作品がメダルにはあるのです。
アートメダルという世界では各国で特徴があり、デザイン性を追求するところ、
テクニックを追求するところ、レリーフ彫刻のレベルを追求するところ、など。
上にも書いた通り、メダルと言っても表現方法、素材、用途なども様々なのです。
私の海外の知り合いでも、鋳物屋さんが作家としてたくさんメダルを造っておりますし、
彫刻家の先生方と一線を画す、唯一、鋳造家として自分で表現しても良いアート分野として楽しまれております。
私どもは、隔年の開催で第33回という数字から創造して頂いても、このメダル展覧会は日本において相当昔からあることはお分かりになると思います。
しかし、なんでも商業ベースで考え、また、組合などの影響もあり業者間のつながりを重視し過ぎて、また、純粋なアートとしての見識もなく、なれ合いの会になっておりました。
ここ数年でこの姿勢を改め、よりメダル文化の発展を広げるとともに、鋳造技術の確認と研究、デザインと工芸の融合など、コミュニケーションツールとしての役割を果たす事を前提に会を運営しております。
http://www.jama-artmedal.jp/
https://www.facebook.com/jamaartmedal
前置きは長くなりましたが、
ぜひこの機会に皆様に日本芸術メダル協会を知って頂き、また、参加もして頂きたく思っております。
そこで、まずは、5月末締め切りのメダル展に応募出品して頂きたくお願い申し上げます。
作品提出は6月12日必着です。
作品の募集要項についてはWEBサイトに記載されておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。
なお、サイトには様々なアートメダルが載っておりますので、ぜひご覧ください。
メダルの定義は正直ありません。
メダルとは「手のひらにのるアート」です。
表面と裏面があるのがメダルです。
しかし、表面と裏面が無いのもメダルなのです。
アートメダルの世界は日々進化しておりますが、クラシックなメダルを守りつつ、
形状・素材を駆使して、同時に新しいチャレンジもしております。
アーティストの方にはもちろん、そうでない方々に対しても公平に審査いたします。
入選落選はございませんので、出品者として展覧会を楽しんでいただけます。
もちろん、出品した作品は賞の対象となりエントリーされます。
また、いろいろな業界の方々もおりますので、つながりができます。
ぜひ、多くの方に出品して頂けますようお願い致します。
また同時に、公募展として日本中の方々に知って頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
日本芸術メダル協会 理事 山田敏晶
http://www.jama-artmedal.jp/
この度は日本芸術メダル協会の第33回創作メダル彫刻展についてお話しさせて頂きたいと思います。
弊社も長い間協力企業として携わってきております日本芸術メダル協会の第33回創作メダル彫刻展が、6月末から東京都美術館で開催されます。
また、私もこの会の理事として仕事をしております。
このメダル展覧会は協会の会員の方々でなくても出品できる公募展(コンペティション部門)となっております。
メダルというと、誰もがあのオリンピックメダルのようなものを想像されると思います。
もちろんあれはメダルなのですが、メダルにも色々とございまして、アートメダルという世界があるのです。
アートの分野と言えば、絵画、彫刻、版画、書道、工芸などがあります。
メダルというものは、その中の、彫刻分野や工芸部門に近いと言えます。
メダルの中でも種類が分かれていて、表と裏があり誰が見てもメダルと思うあのメダル、そして、最近ではコンテンポラリーなメダルがあります。
金属に限ったメダルのお話をすれば、製造方法も日本ではメダルというとコインやバッヂを造るときと同じように金型を造って量産するスタイル(プレス)が主流です。
しかし、世界では鋳物・キャストや手工芸的な一品メダルがまだまだ高い地位を占めております。
金属でなければ、それこそ本当にさまざまな表現方法・製作方法があり、ガラスの方、陶器の方、テラコッタの方、木の方、石の方、プラスティックの方、布の方、紙の方、糸の方、漆工芸の方・・・ 本当に色々なジャンルの作品がメダルにはあるのです。
アートメダルという世界では各国で特徴があり、デザイン性を追求するところ、
テクニックを追求するところ、レリーフ彫刻のレベルを追求するところ、など。
上にも書いた通り、メダルと言っても表現方法、素材、用途なども様々なのです。
私の海外の知り合いでも、鋳物屋さんが作家としてたくさんメダルを造っておりますし、
彫刻家の先生方と一線を画す、唯一、鋳造家として自分で表現しても良いアート分野として楽しまれております。
私どもは、隔年の開催で第33回という数字から創造して頂いても、このメダル展覧会は日本において相当昔からあることはお分かりになると思います。
しかし、なんでも商業ベースで考え、また、組合などの影響もあり業者間のつながりを重視し過ぎて、また、純粋なアートとしての見識もなく、なれ合いの会になっておりました。
ここ数年でこの姿勢を改め、よりメダル文化の発展を広げるとともに、鋳造技術の確認と研究、デザインと工芸の融合など、コミュニケーションツールとしての役割を果たす事を前提に会を運営しております。
http://www.jama-artmedal.jp/
https://www.facebook.com/jamaartmedal
前置きは長くなりましたが、
ぜひこの機会に皆様に日本芸術メダル協会を知って頂き、また、参加もして頂きたく思っております。
そこで、まずは、5月末締め切りのメダル展に応募出品して頂きたくお願い申し上げます。
作品提出は6月12日必着です。
作品の募集要項についてはWEBサイトに記載されておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。
なお、サイトには様々なアートメダルが載っておりますので、ぜひご覧ください。
メダルの定義は正直ありません。
メダルとは「手のひらにのるアート」です。
表面と裏面があるのがメダルです。
しかし、表面と裏面が無いのもメダルなのです。
アートメダルの世界は日々進化しておりますが、クラシックなメダルを守りつつ、
形状・素材を駆使して、同時に新しいチャレンジもしております。
アーティストの方にはもちろん、そうでない方々に対しても公平に審査いたします。
入選落選はございませんので、出品者として展覧会を楽しんでいただけます。
もちろん、出品した作品は賞の対象となりエントリーされます。
また、いろいろな業界の方々もおりますので、つながりができます。
ぜひ、多くの方に出品して頂けますようお願い致します。
また同時に、公募展として日本中の方々に知って頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
日本芸術メダル協会 理事 山田敏晶
http://www.jama-artmedal.jp/
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