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TM研究所 その後…2

投稿日時:2010/03/25(木) 19:54rss

3月2日のテストマーケティング研究所

参加して頂いた経営者会報ブロガーの皆様、事務局のW大さん達からの、

「おいおい、一体全体あの時造った原型はどうなっているんだい?山田さん。」

という、耳には届かないプレッシャーと期待をひしひしと感じております。

遅くなってしまって申し訳ございません。

仕事の忙しさと、定められた納期が無い事を理由にゆっくりと作業しております。

その後の報告をすぐにさせて頂きましたが、今日からちょっとずつその後の経過をお伝えします。

ちなみに現在、レリーフ作品の色の選定作業を行っております。
頑張って来週末までには発送したい!
そう思っております。
もうしばらくお待ちください。


TM研究所の次の日

皆様の作品一点一点を手直し(複雑すぎる部分もあるので)をし、部分的に修正を入れました。

粘土の原型を修正
いつもの様にスーツのまま作業をしてしまい・・・
汚れたのは言うまでもありません。


そして粘土が乾ききるのを防ぐために湿った布きれをかぶせておきます。

そしてすべての調整が終わり次第、急いで石膏で型をとり始めます。

石膏を水で溶かしました

液体状の石膏を指ではじくように粘土原型に吹き掛けていきます。
石膏吹き付け

息を吹きかけたり、筆でくぼみを押して空気を抜く様に慎重に石膏をムラなく塗っていきます。

石膏吹き掛け 筆作業


まんべんなく石膏を重ねていき、ある程度の厚みが出来たら様子を見て厚みを調節します。
石膏 ほぼカバー


だんだん型らしく厚みが出てきました。
この型取りを失敗してしまうと、もう成形はできません。
よって、空気が入らないことと、厚みをちゃんともたせる事に注意。
厚みを増してきた石膏


全員(9名)分の石膏掛けが終わりました。

石膏型

残った石膏で形を整えます。
最後に整形

そして一晩乾かします。


その3に続く・・・

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