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2018年04月29日(日)更新

毎年GW中はいたるところで表彰記念品が・・・

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸研究所の山田です。

今年もGWに突入しました。
弊社は第4土曜日も営業日ですし、暦通りですので、後半の4日間だけがいつもとは違うロングのお休みとなります。
もちろんその間も、仕事が入れば休日出勤する社員もいるかもしれませんが、できるだけ休みの日は身体と心をリフレッシュしてもらいたいものです。

さて今年のゴールデンウィークも、様々なイベントで弊社が製作にかかわった表彰記念品が使われます。
前半後半それぞれで色々ありますが、
中でも今日、4月29日はTVなどでも見ることが出来る記念品が。
競馬の天皇賞盾と全日本柔道選手権の表彰楯です。
このブログを書いている時点ではすでに終わっていますので、今ごろ勝者の手に渡っていますね。

 
 
 
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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・表彰楯・レリーフ彫刻・アクセサリー
 株式会社 日本金属工芸研究所 
Japan Metal Art and Craft Co.,Ltd.
 
113-0023 東京都文京区向丘1612
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mail info@jmaac.co.jp     
URLhttp://www.jmaac.co.jp
URL : https://www.nihonkinzoku.com
 
Facebook http://www.facebook.com/JapanMetalArtCraft
 
 
トロフィー labo : https://sites.google.com/site/torofylabo/
 
表彰labo: https://sites.google.com/site/torofy/
 
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2018年03月11日(日)更新

7年が経ち…

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。

東日本大震災から7年が経ちました。

毎年思う事ですが、あっという間の気がします。

 


わたくしたちの会社にもあの震災をきっかけに本当に色々と変化がありました。

震災直後は、個人的には南三陸町などへボランティア的なことに精を出し、震災復興への色々な活動へ寄付をし。

会社としてはすでに東北へ納品していた商品や作品の中で破損してしまったものの無償交換などを。

震災をきっかけに無くなってしまった仕事もありますし、逆に、増えた仕事も。

何だか複雑な心境でもありました。

ただ、お金の寄付はもちろん、物資の援助にも限界があり。

実は、美術品(レリーフ彫刻額)を寄付しようとして準備している額縁などもあるのですが、

その後ご縁がなく、岩手宮城福島のどこかの公民館でも美術館でも学校にでも、寄贈したいと思っていながら7年が経過。
(どなたかお話がありましたらお願い致します)

一番気持ちを込めて贈ったことを記憶しているのは、大槌町消防団への看板の寄贈でしょうか。

実はこれまで一度も公表してきませんでしたが、会社としての正式なものはこれだけです。

直接、被災者を助けるものではありませんでしたし、どれだけの意味があったのかは、今も分かりません。

しかし、弊社として、日本金属工芸研究所としては、やはり形に残るモノならば自分たちで出来ると思い寄贈を名乗り出ました。

この寄贈をきっかけに頂いたご縁は、今も続いておりますので毎年3月11日は大槌町への思いが強いです。

いまだに苦しんでおられる方も沢山いらっしゃると思います。

また、家族親類友人を失われた皆様方へ、改めてお悔やみ申し上げます。

日本金属工芸研究所 代表取締役 山田敏晶

2017年12月28日(木)更新

2017年 年末のご挨拶

今年も日本金属工芸研究所をご愛顧を頂きまして誠にありがとうございました。

表彰楯やブロンズ像などのお仕事を通して、たくさんの新しい出会いを頂きました。

御縁に心から感謝を申し上げます。

来年もますます作品商品に対しアート&デザインを追求探求してまいります。

どうぞ宜しくお願い致します。


2017年12月29日~2018年1月3日まで冬季休暇のためお休みをいただきます。

新年は1月4日より通常営業いたします。


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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
 
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◇日本芸術メダル協会
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2017年11月14日(火)更新

アジア プロ野球チャンピオンシップ2017 開幕します

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸研究所の山田です。

プロ野球は日本シリーズが終わり、オフシーズンへ。

そんな中、3か国のプロ野球代表が激突する

「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」が開幕します。

今回、このトロフィーのデザインと原型制作を私が担当致しました。

訳あって、こちらに画像は掲載できませんが、是非、表彰式などのニュースを見ましたら、ご覧下さい。

どこまで公表されるのか知りませんが、私の中では、以下の事を意識してトロフィーをデザインしました。

タイトル 
「翔」(しょう)

デザイン 
アジアの大会であるのでオリエンタルなデザインを意識しました。

全体としては、風をイメージしており、また、ボールを投げる球筋や打球の放物線を入れ込みました。

3か国で争われる大会なので、中央部分に3本のラインをあしらい友好を、

そして平らな部分とごつごつした表面を混ぜることで、アジア野球の静と動を形で表現しました。

もちろん日本代表に、このトロフィーを掲げてもらいたいなあぁ、と思っていますが、

野球ファンとして、3か国の熱い戦いを期待しております。


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2017年10月18日(水)更新

第35回 創作メダル彫刻展 開催迫る (東京都美術館)

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

日本金属工芸研究所の山田です。

私が理事を務めているメダルの団体「日本芸術メダル協会」、その国内展がいよいよ11月1日より開催されます。

第35回 創作メダル彫刻展 

日本芸術メダル協会では、2017年(平成29年)11月1日(水)から8日(水)まで第35回 創作メダル彫刻展を開催いたします。

当協会の創立は1968年、山田盛三郎氏を中心にメダル製造者、彫刻作家、メダル・コイン等の愛好家 によってスタートしました。

第1回創作メダル彫刻展は1969年に始まり、歴史を重ね、今年で第35回展を迎えます。
【コンペティション部門】と、日本芸術メダル協会の会員のみ出品する【会員出品部門】の2枠に区分して募集いたしました。

会場では100点を超えるアートメダルを鑑賞できます。
 

メダルというと、誰もがあのオリンピックメダルのようなものを想像されると思います。

もちろんあれはメダルなのですが、メダルにも色々とございまして、アートメダルという世界がございます。

アートの分野と言えば、絵画、彫刻、版画、書道、工芸などがあります。メダルというものは、その中の、彫刻分野や工芸部門に近いと言えます。

メダルの中でも種類が分かれていて、表と裏があり誰が見てもメダルと思うあのメダル、そして、最近ではコンテンポラリー(現代的)なメダルもございます。

 

金属に限ったメダルのお話をすれば、製造方法も日本ではメダルというと、コインや、バッヂを造るときと同じように金型を造って量産するスタンプスタイル(プレス)が主流です。

しかし、世界では鋳物・キャストや手工芸的な一品メダルがまだまだ高い地位を占めております。

金属でなくても、それこそ本当にさまざまな表現方法・製作方法があり、ガラスでメダルを製作される方、陶器の方、テラコッタの方、木の方、石の方、プラスティックの方、布の方、紙の方、糸の方、漆工芸の方・・・ 
本当に色々なジャンルの作品がメダルにはございます。

アートメダルという世界では各国で特徴があり、デザイン性を追求するところ、テクニックを追求するところ、レリーフ彫刻のレベルを追求するところ、など。
上にも書いた通り、メダルと言っても表現方法、素材、用途なども様々でございます。

国内展におきましては以前までは隔年の開催で(2年前より毎年)、今回第35回という数字から想像して頂いても、このメダル展覧会は日本においても相当古く、伝統がある展覧会であることはお分かりになると思います。
ここ数年は、よりメダル文化の発展を広げるとともに、鋳造技術の確認と研究、デザインと工芸の融合など、コミュニケーションツールとしての役割を果たす事を前提に会を運営しております。

日本芸術メダル協会につきましてはWEBサイトに記載されておりますので、活動内容が分かりにくい場合は詳しくはそちらをご覧頂ければ幸いです。

http://www.jama-artmedal.jp/  
なお、サイトには様々なアートメダルが載っておりますので、芸術分野のひとつのジャンルとしてもぜひご覧ください。

メダルの定義は正直ございません。
メダルとは「手のひらにのるアート」というところでしょうか。
表面と裏面があるのがメダルです。
しかし、表面と裏面が無いのもメダルでございます。
アートメダルの世界は日々進化しておりますが、クラシックなメダルを守りつつ、形状・素材を駆使して、同時に新しいチャレンジもしております。

展覧会は入場無料です。
皆様ぜひ足をお運びください。
 

会期 平成29年11月1日(水) ~ 8日(水)
※6日(月)は休館
9:30~17:30 (入場は17:00まで)
※最終日は15:00まで(入場は14:30まで)
会場 東京都美術館 ギャラリーB
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 TEL:03-3823-6921(代表)
 
【 主催 】
日本芸術メダル協会
【 後援 】
独立行政法人造幣局
読売新聞社
【 協賛 】
(株)コモキン 鈴木徽章工芸(株) ヤマト徽章(株) 松本徽章工業(株) (株)天賞堂 三賞(株) (株)山城工芸

 

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2017年09月02日(土)更新

テアトル・エコー「八月の人魚たち」 観劇しました

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

日本金属工芸研究所の山田です。

昨晩、恵比寿にあるテアトル・エコーで 「八月の人魚たち」という劇を観てきました。


大学時代、共に水泳部として活躍した5人の女性達の人生が年齢とともに展開。

皆の個性はバラバラで、人生もそれぞれ。

そんな中、水泳部で培ったチームワークはしっかりとあり、女の友情を感じました。

最初は男性目線で観劇していて感情移入できませんでしたが、


ベテラン女優さんたちのコミカルな演技と確かな熱演で、二幕目にはどっぷりと物語に浸かっていました。最後は、目頭が熱くなり…。



「人生いろいろ 男もいろいろ 女だっていろいろ」

あの有名な歌の歌詞のように、舞台上での台詞回しで展開するストーリー、

もともと脚本も面白いのでしょう、そこに演出が加わり、照明や舞台美術が良さを引き出し。

個人的に笑いは少なかったですが、でも、演劇として、とても楽しかったです。

もしも年配の女性なら、相当考えさせられる劇なのではないでしょうか。

素敵な楽しいお芝居を観れて、大満足な華の金曜日でした。

『八月の人魚たち』8月25日(金)~9月5日(火) 

 テアトル・エコー  恵比寿・エコー劇場

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2017年08月24日(木)更新

カナダの首都 オタワへ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

日本金属工芸研究所の山田です。

ちょうど夏季休暇の最中と重なりましたが、
私が所属する日本芸術メダル協会の海外の団体、国際メダル連盟『FIDEM』の中間会議があり、
日本のvice delegateとして参加してきました。

この会議自体は、来年の6月に開催される「FIDEM ワールドメダルコングレス」 
国際メダル会議と国際メダル展の開催場所であるカナダのオタワでの代表者会議と下見です。
世界中の執行部や諮問委員の他に、参加出来る各国代表も。
会議の場所はカナダミント(造幣局)でした。
メイプルリーフコインでおなじみですね。



この会議で、日本にとっては大きい事も決まりましたし、来年のカナダ大会までに準備することも沢山出来ました。

初めて訪れたオタワでしたが、カナダの首都とは言え、非常に小さくコンパクト。
トロントやバンクーバーほど大きくなく、人口は4番目の都市らしいです。

行って初めて知ったことは、カナダは地球の上でロシアに次いで2番目に面積が大きい国だという事。
人が住めないような場所もたくさんあるらしいのですが、それでもそれだけ大きい土地を地球にもっているという事は、資源や海洋の権利など恩恵があるのでしょう。

これから数年は、アートメダル漬けになりそうです。
個人的には、
まずは今年の秋、11月1日~ 東京都美術館で開催される「創作メダル彫刻展」の準備と運営をしっかりとこなし、その後は海外仕様にシフトする予定です。

日本芸術メダル協会

 

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2017年07月26日(水)更新

「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」とは・・・

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

日本金属工芸研究所の山田です。

さて、いよいよ東京オリンピックパラリンピックまで、3年を切りました。
都内でもイベントが行われ、じわじわと機運が高まってきているように感じます。

オリンピックと言えば、メダルです。
私が日本芸術メダル協会の理事をしているという事もあり、
また弊社は表彰記念品を取り扱う会社の中ではアートメダルの取扱量がたぶん一番多いので、
各方面からの問い合わせや相談を受けます。

この東京オリンピックパラリンピック開催決定時には、弊社とパートナーを組みたい、と仰ってくださった会社も数社ありまして、
認められていることを感じ本当に嬉しい限りでした。

しかし、弊社は1964年の時には公式の記念レリーフや記念メダルに携わりましたが、今回2020年にはビジネスとしては積極的に踏み込まないことを選択しております。

もちろん、お仕事の話を頂いて商談が成立した場合などは別ですが、今のところは楽しみを優先に。

実際の競技メダルに関しては、東京オリンピック・パラリンピックでは、合わせて金・銀・銅約5,000個のメダルを製作する予定なんだそうです。

実際はどうなるのかは知りませんが、独立行政法人造幣局様などが造られるのではないかと思っております。

もちろん、個人的にはアートメダルの専門家として協力できることは惜しみなく、また、メダルや記念品のサポーターとして、ひっそり活躍したいとも思っております。

オリンピックパラリンピックでアート分野やその他のフィールドで活動できるように、
日々ワクワクしながら、2020年を待っている状態です。

そんな中、皆様にオリンピックメダルに関するご紹介を。

既に昨年報道されていますし、耳にされた方もいらっしゃるでしょうが、
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)さんは、東京2020大会で使用するメダルについて、あるプロジェクトを立ち上げました。

皆様がお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電等から希少な金属を取り出して実際のオリンピックメダルを制作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。


このようなプログラム、ご存知でしたか?
希少金属を都市鉱山から取り出し、惜しみなく資源の再分配、再活用を実現するためには、
こういった一般市民の協力と努力は不可欠でしょう。

詳しくはサイトに載っておりますので、是非、皆でこのプロジェクトを盛り上げ、
メダルの面からも2020年は素敵な東京オリンピックパラリンピックにしましょう。


https://tokyo2020.jp/jp/games/medals/project/

 

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2017年06月19日(月)更新

手形レリーフ 電鋳 ブロンズ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

日本金属工芸研究所の山田です。


一昨年ぐらいからの傾向なのですが、手形や足型のレリーフ製作の問い合わせや依頼が多くなっています。



何故こんなに増えているのか、正直判りませんが、これまで成功を収めた方や設立者、創設者、貢献した人などは胸像ブロンズ像や肖像レリーフなどを作ることが多かったと思います。

また、今でもそういった作品を見かけることが多いのですが、やはり価格は高いですし、制作時間もかかります。

そこで、手ごろな価格と短時間で作れる手形レリーフや足型レリーフの製作が増えているのではないかという、勝手な推測をしています。

実際、一週間に1~2件の問い合わせが電話やWEBサイトの問い合わせからあります。

ブロンズ製のものは地方などの他社に流れてしまう事もありますが、
1点物を得意としている弊社、特に鮮明に形を写す電気鋳造製のレリーフに決まった場合は、
ほぼ70~80%の確率で弊社で製作することになります。

有名人から一般人まで、やることは同じ、仕上がりも同じ、価格も同じですから、そういったこれまでの肖像などのトレンドから変わってきているのかもしれません。
 

 

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2017年05月25日(木)更新

表彰記念品以外でも・・・

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

日本金属工芸研究所の山田です。


一か月に何度かありますが、致し方なくお仕事をお断りしてしまうことがあります。

例えば、新しいお客様からお問い合わせを頂いて、

何度かやり取りがあり、製作方法や素材の確認の段階で、どうしても弊社では対応できない条件があり。

また、打ち合わせを繰り返している段階ではわからず、全体像が出てきた段階で、どうしても・・・。

このような事象がございます。

表彰記念品ならば他社でも対応可能な事もありますが、それ以外の一品物の美術品や、看板などの装飾品、肖像レリーフや銅像などの鋳造の場合、

WEBサイトをじっくりご覧頂いて、それをもって、わざわざ弊社を指名して仕事の依頼をしてくださってきていることが多いのです。


当然相見積もりなどでは無い事が多く、このような状況の場合、

「どうしてもできませんか?」「絶対に御社にお願いしたいのです」

このように懇願されることも何度もあります。

本当にありがたい事です。

無理をしてでもお手伝いしたい、協力させて頂けないか、と毎回悩むのですが、

それでも条件が整わないとやはり出来ないことを出来ます、やってみましょう、

と簡単には言えません。

お断りしてしまいますのでとても心苦しいです。

ですが、本当に嬉しくも感じています。

当然、私共の条件に合わせてくださって仕事に至るケースも多々ありますが、

本当にこだわっている部分を理解して頂けていることを実感できる瞬間でもあります。

 

 

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会社概要

レリーフ彫刻 制作 ブロンズ像・表彰楯・記念盾 制作 表彰記念品 企画デザイン製造販売 アートアクセサリー 美術工芸品 プロデュ-ス オリジナル美術記念品 など 1946年(昭和21年)  東京都北区に電気鋳造会社 創業...

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個人プロフィール

アート&デザインの世界を探究しながら、三代目として邁進しています。真面目で硬派、そしておしゃれな表彰記念品を通して、人々の心に残る作品を数多くプロデュースすることが何よりの使命。すべての分野において違いが分かる男になる為、日々勉強中。趣味はサッカー、バイオリン?!笑いの研究!?!

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