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2015年02月27日(金)更新

第22回 読売演劇大賞 贈賞式へ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。
 
2月26日、第22回読売演劇大賞(読売新聞社主催、日本テレビ放送網後援)の贈賞式が東京・帝国ホテルで行われました。
 
今年も引き続きブロンズ像の製作を依頼され、また贈賞式にもご招待を頂いていたので出席させて頂きました。
 
 
 
読売新聞WEB版
 
http://www.yomiuri.co.jp/culture/stage/theater/20150204-OYT8T50170.html
 
 
 
受賞者リストはこちら
 
http://info.yomiuri.co.jp/culture/2015/02/post-78.html
 
http://info.yomiuri.co.jp/culture/
 
残念ながら仕事が今年も長引き、贈賞式には遅れてしまいましたが、それでも半分の受賞者の受賞スピーチを聞くことができました。
 
昨年のブログには以下の様に記載しました。
 
「皆様ぞれぞれの喜びのスピーチの中で、特に最優秀男優賞を受賞された坂東三津五郎さんのお話はユーモアたっぷりのお話で、病気を克服されての受賞にこちらも嬉しくなりました。」
 
今年の贈呈式にはプレゼンターとして登場されるはずだった三津五郎さん。
5日前に飛び込んできた訃報に驚きました。
一ファンとして、非常に残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
 
さて、弊社のブロンズ像は、今年も表彰式に少しばかりですが華を添えておりました。

 

 
毎年同じことを書いておりますが、彫刻家・佐藤忠良先生のお作品ですが、この賞を象徴する本当に素晴らしい芸術作品だと、今回も感じさせられました。
 
また会場内ではこの賞を立ち上げた時の読売新聞の中心人物だった方にお会いして、少しだけお話しさせて頂きました。
色々な思いの詰まったこの読売演劇大賞というものの重みを感じました。
 
レセプションでは、今年も美味しそうな料理が並んでおりましたが、今年はそのあと他の会場でお食事をする機会が重なってしまい、ほとんど何も食べずに途中退席させて頂きました。
 
残念ながら今年もお友達のIちゃんはいらっしゃらずでしたが、何名かの受賞者にはご挨拶を。
 
以前にもご挨拶した俳優さんやスタッフの皆様にも会場でお見かけし、少しばかりの歓談を。
 
今年も受賞者の方とも記念のお写真を一緒に撮らせて頂きました。
 
最優秀男優賞を受賞された浦井健治さんです。

 

 
実は5年前に杉村春子賞を受賞された時にお友達のIちゃんを通して、ご挨拶し、一緒に写真を撮りました。

私が言うのは失礼ですが、当時の写真と見比べると、すっかり大人な男性になられて。
相変わらず身長も高く、ハンサムで演技も優れ、歌も上手い。
どんどん素敵な男性に。
かっこいいですね~。

近い将来もっともっと偉大な舞台俳優になられるであろう若手のホープ、演技に一段と磨きも掛け、そして綺麗な歌声で会場を魅了していました。
 
浦井さん、おめでとうございました。
 
これからも益々のご活躍を願っています。
 
演劇好きとして、年間を通してなるべくたくさんの演劇を見ることを心がけておりますが、昨年は10本も観られませんでした。
 
ジャンルは幅広く、今年はより探究心を持って観覧したいと思っております。
 
最後に、今年もお世話になった読売新聞社・読売演劇大賞事務局の皆様に感謝を申し上げます。
 
 
 
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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・レリーフ彫刻・アートアクセサリー
 
株式会社 日本金属工芸研究所 
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2015年02月21日(土)更新

アクセサリーのご注文 

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸研究所の山田です。

この時期には珍しく昨年から引き続き、アクセサリーのご注文を各先生方から沢山頂いております。

弊社の場合、アクセサリーと言っても色々な鋳造方法で製作しています。

中でも、電機鋳造という方法は、原型制作者のそのままタッチが表現されますので、人気があります。

また、軽いという利点もあります。

特にペンダント兼用のブローチは、50年以上にわたって御愛用頂いております。

 電機鋳造の場合、普通アクセサリー類は2日程度続けてメッキします。

これらの工程は人の目や手でつけるのではなく、電気の眼とは言いませんが、電流の強弱や液の濃度、水槽内の温度などを随時チェックしながら行うので、ものすごく手間暇がかかり、大変な作業となります。

その代わり、大変精密な表面のメッキが出来上がります。

どのようなものかは見て頂かないと分からないとは思いますが、

言葉だけで表すと、つまり型にメッキを厚くかけ、それをたい焼きの様に型から外して形にしたものが電鋳製品です。

それをアクセサリーとして使用できるように、切り回したり、ピンを付けたり、シルバーやゴールドのめっきをしたりして、加工していきます。

 時間が掛かってしまうので多量生産には向きませんが、彫刻レリーフに関しては、一番適している鋳造方法だと思います。

この方法で製作されたアクセサリーを好んで頂けることは、本当に嬉しいことです。

 


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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・表彰楯・レリーフ彫刻・アクセサリー
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2015年01月26日(月)更新

サッカーチームの先輩が来社  表彰盾・電鋳について 

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。
 
 先月末、私が所属している草サッカーチームの先輩が来社されました。
知り合ってもう15年ほどになるのですが、会社に来て頂いたのは初めてでした。
以前は弊社でそのチームの「表彰盾」造りもお手伝いしていたのですが、それも数年前までのお話。

サッカー自体、私が社長になってからはあまり練習試合や合宿大会にも参加できない状況なので、新しいメンバーも増える中、だんだんとチームメイトと話す機会も減ってきているのです。
私がどのような仕事をしているのか、本当に言葉で伝えるのが難しい業種なので、ただの記念品業界とだけ表現することもあり。
しかし現実はほとんど美術の業界とでも言いましょうか。
これまでも表彰盾を貰ったことがある選手でさえ、あまり興味も持って頂けなかったようで。
 
その先輩は初めての訪問だったので、会社の業態と対象となるクライアントのお話し、そして製作方法のさわりなどをいくつか説明しました。
その中でも、でんちゅう「電鋳」という制作方法について見学を交えながらお話しさせて頂きました。
 

 当時チームで使っていたオリジナルの表彰盾
 
電気鋳造(エレクトリックフォーミング)と言うのは、一説によると200年程前にロシアで開発された成形法だと言われております。
もともとは美術品、工芸品の製造に使われていたものが、現在では工業品の製造方法として電気シェーバーの外刃やお札の原版、半導体部品のシリコンチップにも使われているのです。
身近なものでは昔のレコードもこの電鋳の過程を経て作られています。
昨今のレコードブーム再来で、これからはもっと興味を持っていただけけるのかもしれません。
 
「めっき」というものと「電鋳 でんちゅう」は兄弟のようなものです。
科学の実験で実際に経験された方もいらっしゃると思いますが簡単に言いますと、めっきを厚くかけ、形にしたものが電鋳なのです。
めっきというと薄く、はがれると考えられていますが、電気の量と時間をかければいくらでも厚くなるのです。
用途によりこの厚さを加減していきます。
つまり、めっきは製品をカバーしてはがれないようにする作業で、それに対して電鋳は、はがしたものが製品になる、という訳です。
                     典型的な電機鋳造(電鋳)の例
 
実際に工程を見て頂いた先輩に伝わったかどうかわかりませんが、飲み会の話のタネにはなるのではないでしょうか。

いつか弊社の製作した表彰盾を、うちのサッカーチームからではなく、会社かどこかのイベントで先輩が受賞されることを心より願っております。
優秀な先輩なので気づかないだけで既に持っていたりして・・・。

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2015年01月20日(火)更新

松田光司 彫刻展 in 宇都宮 へ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸研究所の山田です。
 
昨日、栃木県宇都宮で開催されている「第12回 松田光司 彫刻展」に行って参りました。

会場  ギャラリーシエール
所在地 〒329-1105 栃木県宇都宮市中岡本町4065
営業時間 11:00~18:00
定休日 水
電話/FAX 028 - 671 - 8210  028 - 671 - 8212

 


具象彫刻でおなじみの松田先生は、野球博物館の野球殿堂のブロンズレリーフ彫刻を制作されている作家さんです。
 
私共とは、最近では2013年の12月に東京大手町の読売新聞本社前に設置された「箱根駅伝90周年 ランナー像」のお仕事を一緒にさせて頂きました。
設置されるまでの約1年半、デザイン、原型制作から監修まで大変お世話になりました。


 
そんなランナー像を造られた松田先生の個展、日本橋三越でも昨年10月に展覧会がありましたので、今回はそこに出品されていなかった新作を狙って訪れました。
 
道中、以前も拝見したことがあるのですが、ギャラリーがあるJR岡本駅前に立ち寄り、先生の昔の屋外作品を鑑賞。

 
午後4時になってしまい、あたりは夕日に照らされておりました。
こちらのギャラリーを訪れるのは何回目でしょうか。
 
玄関を開けると、笑顔の先生がいらっしゃいまして、今年初めてのご挨拶を。
 
今回もたくさんお話しさせて頂くなかで、御縁とはこういうこと… と思うような話もありまして。
また、途中からはギャラリーのオーナーである鈴木さんも加わり、あっという間に時間が過ぎていき、なんと3時間も談笑。

 
                  松田光司先生
 
外に出ると辺りは真っ暗でしたが、話したりないので泊まっていこうかと思うぐらい。
しかし私はそのあとも仕事の予定がありましたので、急いで東京に戻りました。
 
場所がら、とても落ち着いて彫刻を鑑賞できます。
東京からは少しだけ遠いですが、いつもの様に先生との会話は楽しく、また先生の作品は見る価値があります。真の具象彫刻を真正面からとらえられるわけですし、レリーフ作品、立体作品が展示された、何より私にとっては心地の良い空間。
 
皆様にもぜひ鑑賞して頂きたいです。
1月24日まで開催、是非足を運んでみてください。
  • 1月21日(水)休廊
 
先生は1月23日以外は毎日ギャラリーにいらっしゃるそうです。

 松田光司先生 ブログ
 
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2015年01月07日(水)更新

明けましておめでとうございます

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。

平成27年
新年 明けましておめでとうございます。


すこし遅いご挨拶となりました。
 
今年も引き続き、経営者として日本金属工芸研究所をコントロールしてまいります。

制作の方にも少しずつパワーをシフトできるように考えております。

また会社としては、これまで通り美術道に精進し、ご期待に添える美術品、表彰記念品を提供できるよう努力してまいります。
 
今年一年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう祈願し、ご挨拶とさせて頂きます。
 
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
 
株式会社 日本金属工芸研究所
代表取締役  山田敏晶
 

2014年12月27日(土)更新

年末を迎え 2014

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

日本金属工芸研究所の山田です。

今年も大掃除が終わり、納会も終わり、無事に仕事納めとなりました。

今年も新しいご縁をたくさん頂戴し、様々な仕事をしました。

多くの出会いの中から生まれた作品も沢山ございました。

日本中、色々な所から引き合いがあり、それに加え、世界での仕事も何点かございました。

弊社を選んで頂きましたこと、改めて感謝を申し上げます。

一年を振り返り、すべてが滞りなく納品できましたことに安堵する日でもあります。

来年に向かっては、アート&デザインに対してなお一層の努力、研究をしていこうと思っております。

2014年12月28日(日)~2015年1月4日(日)まで冬季休暇のためお休みを頂きます。

2015年が皆様にとってより良い年となりますように。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 
 
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2014年12月02日(火)更新

長谷川利行展へ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。
 
 私が2000年からお世話になっておりますIT研究会の鈴木大吉先生。
その鈴木先生のお家に代々伝わり、また先生が散らばっていた作品を再コレクションされた長谷川利行と言う画家の展覧会に行ってきました。

会場は文京区湯島にある羽黒洞
 
京都出身の洋画家です。上京後、それなりに活動してはいたようですが、この画家に詳しい方ならば誰もが知っている説としては、浅草などの下町を中心に、一日中絵を描いているか、描いた絵を換金して酒を飲んでいた、それが長谷川利行像です。
アル中であったため体を壊し、50歳前に亡くなりました。
上野不忍池にある弁天島には「利行碑」が建てられていて、長谷川利行の短歌が刻まれています。

 
 
今回のコレクションを鑑賞して思うこと、やはり同じ画家の作品が並ぶと圧巻であるということです。そしてこの画家の場合は、生きる辛さを画から感じられるのです。
もちろん相撲取りの絵からは、明るさも見受けられますが、全体的には苦しみの印象です。
今回の鈴木コレクション以外にも作品はもちろん存在はしているようですが、いったいこの世にどのくらいの数の作品を残していったのか、現代の我々には正確に知る術はありません。
 
戦前にこの様な画家が日本に存在した事に思いをはせることができる、とても良い展覧会でした。
 
改めて鈴木大吉先生とのご縁に感謝を申し上げます。

長谷川利行展
会場 :東京 湯島 羽黒洞
日時 :2014年12月1日(月)~12月15日(月)
     日祝休廊
     11:00-18:30

 
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2014年11月13日(木)更新

ワグナー・ナンドール アートギャラリーへ行ってきました

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。
 
栃木県益子市にあります
ワグナー・ナンドール アートギャラリー
に行ってきました。

丘の上に建っている美術館です。


ハンガリー出身でのちに日本に帰化された彫刻家 故ワグナーナンドールさんの作品が展示されています。


彫刻作品や絵画作品だけでなく生前ここを拠点に創作されておりましたので、
アトリエや学生寮、茶室なども見ることが出来ます。

 
 私は父やメダルの師匠からワグナーさんの話を聞いていたので、
ずっと前からこのギャラリーに行ってみたいと思っていたので、やっと長年の願いがかなったのです。
 
 小雨降る中、ちょうど秋季展を開催していましたので、多くの来場者が来られておりました。

事務局の方や、ワグナーさんの奥様であるちよ夫人ともお話しをさせて頂きました。

 


アトリエに入った瞬間、なんだか前に一度来たことがあるような、そんな錯覚がありました。


夢で見たのです。

訪れた気がする、あのデジャブと言うやつですね。

そのぐらい、何かに惹きつけられ、他にも不思議なご縁があり。

 


もしもワグナーさんがまだ生きていたら、色々と聞いてみたいことがたくさんあります。

中野区の哲学堂公園にも作品があります。

そしてもう一度このギャラリーに足を運んで、
ワグナーさんが残した資料や作品と対峙して、自分なりに解釈していきたいと思います。

どうもありがとうございました。


ワグナーナンドール アートギャラリー
http://wagnernandor.com/indexj.htm

公益財団法人ワグナー・ナンドール記念財団
http://www3.ocn.ne.jp/~wagner/TOP.html
 

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2014年10月30日(木)更新

山形県長井市を訪れました ~長沼孝三先生~

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸研究所の山田です。

先月のお話になりますが、お仕事で山形県長井市に行ってきました。
実は、私がこの仕事についてから長年憧れていた場所、それが長井なのです。

 

半世紀以上の弊社の歴史の中では、お世話になった彫刻家の先生方が何百人もいらっしゃいます。
その中で、弊社とは初代とのつながりから始まり、そのあと2代目の現会長が大変可愛がっていただいた恩師の一人、その方の出身地が長井なのです。
その彫刻家の名前は、「長沼孝三 ながぬまこうぞう」と言います。

 

残念ながら私は先生がお亡くなりになられた後にこの仕事に就きましたので、先生とお話したことはありません。作品を通して間接的に、また弊社会長や先生のご遺族の方にお話しを伺うだけなのです。
 


先生は本当に多くのすばらしい作品をこの世に残し、弊社にもたくさんの作品を提供してくださいました。
先生は長井市の名誉市民でもあり、いまだに長沼先生の作品を使用した表彰記念品関係のお仕事があります。
長井市にとって長沼先生は無くてはならない存在なのでしょう。
 
今回、長井ダムの畔に設置されている長沼先生のブロンズ像作品「万手」のメンテナンスに伺いました。

 


午後はフリータイムでしたので、長井市の観光課の担当者さんに長井市を案内して頂きました。
お昼には、ご当地グルメである念願の馬肉ラーメンも食べることが出来ました。
馬肉ラーメンの噂は知り合いを通して前々から知っていたので、かなり楽しみにしていたのでまさか食べられるとは。

 

 
そして、これまた念願であった長沼孝三彫塑館を訪れ、先生の作品にたくさん出会えました。
 
 


長井橋にあるブロンズ作品やその他の野外彫刻も堪能できました。
 
 
 

色々と見ていく中で、長沼先生の作品(作風)が長井で生まれた意味も解りましたし、彫刻作品を通じての長井の本当の魅力を感じました。
 

帰り際に、「けん玉」をしました。
いつ以来でしょうか、けん玉で遊ぶのは。
市内にある山形工房さんで作られる日本けん玉協会認定の「競技用けん玉」は、なんと生産量日本一なんだそうです。
 
今頃は紅葉でかなり美しい風景が広がっていることでしょう。
そして、フラワー長井線から眺める景色も秋を感じられるのでしょう。
春になったらまた長井にお邪魔する予定でおります。
今度はゆっくりと、一泊でもできたら良いなぁと思っております。
 
ご案内頂きました長井市の観光課の方々に、改めて御礼を申し上げます。


 
 
 
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オリジナル表彰記念品・ブロンズ像・表彰楯・レリーフ彫刻・アクセサリー
 株式会社 日本金属工芸研究所 
Japan Metal Art and Craft Co.,Ltd.
 
〒113-0023 東京都文京区向丘1-6-12
TEL 03-3811-7709 FAX 03-3813-0003
E-mailinfo@jmaac.co.jp     
URLhttp://www.jmaac.co.jp  
URL : http://www.nihonkinzoku.com/
 
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トロフィー labo : https://sites.google.com/site/torofylabo/
 
表彰labo: https://sites.google.com/site/torofy/
 
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2014年10月22日(水)更新

さあいよいよ日展の季節です

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
日本金属工芸の山田です。
 
さて、いよいよ日展の季節がやってまいります。
「日展」は歳時記では秋の季語に入れられているとかいないとか。
そのぐらい日本人にとっては無くてはならない行事・催事だということ。

今年の日展は、色々とゴタゴタガあった影響で、
「第1回 改組 新 日展」
 という新しいタイトルでの開催となるようです。

気分新たに、文字通り新鮮な展覧会となりますことを期待しております。

ちなみに、弊社会長であります山田朝彦(ともひこ)も彫刻部に出品しております。

どうぞ宜しくお願い致します。
 

会期

平成26年10月31日(金)~平成26年12月7日(日)
〔休館日〕毎週火曜日
〔観覧時間〕午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
11月12日(水)は「日展の日」。入場無料になります

会場

国立新美術館
東京都港区六本木 7-22-2

【交通】
千代田線「乃木坂駅」6番口直結
日比谷線「六本木駅」4a口より徒歩約5分
都営大江戸線「六本木駅」7番口より徒歩約4分
(日展WEBサイトより抜粋)



詳しくはWEBサイトをご覧ください。
日展
https://www.nitten.or.jp/event/2014event.html
 
 FACEBOOKページ
https://www.facebook.com/Nitten.ART
 
 
 
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◇オリジナル表彰楯(盾)製作
 https://sites.google.com/site/hyousyoutate/
 
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レリーフ彫刻 制作 ブロンズ像・表彰楯・記念盾 制作 表彰記念品 企画デザイン製造販売 アートアクセサリー 美術工芸品 プロデュ-ス オリジナル美術記念品 など 1946年(昭和21年)  東京都北区に電気鋳造会社 創業...

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アート&デザインの世界を探究しながら、三代目として邁進しています。真面目で硬派、そしておしゃれな表彰記念品を通して、人々の心に残る作品を数多くプロデュースすることが何よりの使命。すべての分野において違いが分かる男になる為、日々勉強中。趣味はサッカー、バイオリン?!笑いの研究!?!

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